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コンカーと井之上パブリックリレーションズ、日本PR協会編の新刊書籍「広報の仕掛け人たち」で『PRドリブン経営』事例を紹介



~ PRとマーケティングを組織経営の根幹に置く革新的・戦略的な手法で、日本で「クラウド経費精算」市場を切り拓き、首位を獲得するまでの軌跡を収録 ~

出張・経費管理クラウドのリーダーである株式会社コンカー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三村 真宗、以下 コンカー)と株式会社井之上パブリックリレーションズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 井之上 喬、以下井之上PR)は、株式会社宣伝会議から本日発売される新刊書籍「広報の仕掛け人たち PRのプロフェッショナルはどう動いたか」(公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会編)で、両社の連携で実現してきたパブリック・リレーションズ(PR)活動の事例が『「PRドリブン経営」で日本に新たな市場を切り開く』として収録されたことをお知らせします。コンカーの日本市場での創業期から、国内市場シェア首位を獲得(*1)し、領収書の電子化規制緩和に一石を投じるまでになった成長の軌跡が紹介されています。
*1.出典:ITR「ITR Market View:ERP市場2015(国内経費精算市場動向)」
コンカーは創業期よりPRとマーケティングを組織経営の根幹に置く「PRドリブン経営」を標榜し、目的達成に必要な関係構築を進めるリレーションシップマネジメントの観点で、井之上PRと連携しながらPR戦略策定から施策実行までを遂行する経営モデルを構築。企業向けクラウドビジネスでは日本市場で史上最速のスピードで急成長を遂げています[s1] 。新刊書籍では、成長の原動力となったコンカー代表の三村真宗、マーケティング部長の柿野拓、そして、井之上PR戦略企画部コンカーチームの中心メンバーである副部長の横田和明にフォーカス。PRとマーケティングの視点から、両社が連携し、最短最速で国内の経費精算クラウドサービス市場で53%のシェアを獲得し、大手・中堅日本企業600社以上で導入に至る経緯や、スマートフォンでの領収書電子化実現に向けたガバメントリレーションズ活動の一端が描かれています。

◆書籍概要
書 名 : 広報の仕掛け人たち PRのプロフェッショナルはどう動いたか
発 行 : 株式会社宣伝会議
編 集 : 公益社団法人 日本パブリックリレーションズ協会
仕 様 : 四六判 232ページ
発行日 : 2016年3月8日(火)
価 格 : 1800円+税
ISBN : 978-4-88335-350-7
詳 細 : http://www.sendenkaigi.com/shikakenin/

◆章立て : 「PRドリブン経営」で日本に新たな市場を切り開く
- PRを組織運営の根幹に置く稀有なリーダー
- プレス発表の時期を決めてから提携交渉
- PR会社は経営機能の一部
- 緻密な戦略で日経「本紙」への掲載を獲得
- マーケティング予算の8割をつぎ込み大規模イベントを開く
- マーケティングを担う「右腕」が入社
- 経済ニュース番組「WBS」で10分間の露出
- 規制緩和を促すロビー活動に取り組む
- 日本で伸びていくビジネス、会社は肌感覚でわかる
- 「コンカーする」を早く定着させたい

書籍出版に関し、コンカーの代表取締役社長である三村真宗は次のように述べています。
「本書籍の出版を大変喜ばしく思います。本書籍では弊社の日本での創業期からPR活動を実践し、創意工夫で幾多の経営課題を乗り越え、市場を創出、拡大してきた軌跡が詳らかに紹介されています。そして、スマホによる領収書の電子化規制緩和実現により、これから私たちが日本企業の生産性向上、競争力強化に貢献すべく目指したいことが網羅的に記されています。今後、井之上PRとの連携のもと、『PRドリブン経営』をさらに推し進めたいと思います。」

井之上パブリックリレーションズの代表取締役社長である井之上喬は次のように述べています。
「経営の主軸にパブリックリレーションズを位置づけたコンカーの『PRドリブン経営』は、日本企業が複雑なビジネス環境の中で成果を追求する上で参考となるモデルです。本書では、組織やトップが備えるべきPRマインドやPR体制のあり方、具体的なリレーションシップマネジメントの手法や施策、成果事例などが紹介されており、PRのダイナミズムを感じることができます。本書が日本のPR業界発展の一助となることを期待しています。」

■株式会社コンカーについて
企業向け業務SaaSベンダーとしては世界第2位の規模である米国 Concur Technologiesの日本法人です。2011年2月、資本金4億円で設立されました。コンカーは出張・経費管理の分野でグローバル スタンダードである『Concur Expense』『Concur Travel』『Concur Invoice』をはじめとする従業員のバックオフィス業務を支えるサービス群を提供します。コンカーの詳細については http://www.concur.co.jp をご覧ください。

■Concurについて
SAPグループ企業のConcurは、全世界で約3,200万人のユーザー数、およびFortune500の61%の企業が利用する世界トップシェアの出張管理クラウドサービスを提供しております。各地域におけるT&E(出張・経費管理)に関するリーディングカンパニーとの提携を重要な戦略と位置づけ、ビジネスを拡大しています。コンカーは出張・経費管理におけるマーケットリーダーとして、あらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しています。モバイルでも利用可能なクラウドソリューションはコスト管理と従業員のムダな時間消費を削減します。Concur Travel &Expense を通じた継続的なイノベーションと、エコシステムを活用したアプリケーション、コンテンツの拡充、そして、外部情報を組み合わせた包括的な出張・経費データの活用により、お客様の出張・経費管理の価値最大化に貢献します。これはコンカーが掲げる企業ビジョン “The Perfect Trip”の戦略に基づくものです。また、The Concur Perfect Trip Fund は最先端で革新的な出張に関するテクノロジーを持つ企業に投資を行います。2013年10月に行われた初めての年次開発向けカンファレンスにて、優秀賞として10万ドルを付与しています。詳細は http://www.concur.com またはコンカーブログをご覧ください。

■株式会社井之上パブリックリレーションズについて
井之上パブリックリレーションズは1970年の創業以来、情報テクノロジー(IT)分野を始め、政府・公共機関やNPO、自動車・機械、ファイナンシャル、ヘルスケアなど事業分野ごとにスペシャリストを配し、国内外の様々なクライアントに対してコンサルティング業務を提供しています。日米自動車摩擦解消のきっかけとなった「国内自動車補修部品市場の規制緩和」プログラムに対しては、国際パブリックリレーションズ協会(IPRA)よりアジア地域初となるゴールデン・ワールド・アワードの最優秀賞を授与されています。詳細は、井之上PRホームページ http://www.inoue-pr.com をご覧ください。

本件に関する問い合わせ先:
株式会社コンカー マーケティング部
電話:03-4570-4600




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