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中国の「虐殺」の歴史から今の中国を捉える画期的歴史分析書『悪の中国皇帝論 覇権を求める暴虐の民族DNA』歴史の暗部を暴いた凄まじい中国史!



株式会社ビジネス社(東京都新宿区:代表取締役社長 唐津隆)は、2015年12月18日に『悪の中国皇帝論 覇権を求める暴虐の民族DNA』を発売いたしました。

これまで『項羽』『サテライト三国志』など中国史をテーマにした、さまざまな小説を発表してきた歴史小説家である塚本靑史による、皇帝の権力と没落、そして虐殺をテーマに書き上げた中国歴史分析書です。登場する人物は曹操や孔子、西太后、毛沢東や習近平といった有名人から、皇帝を翻弄した妾、あくどい家臣、腕の優れた名医などさまざま。そうした人物たちの横顔をバラエティに富んだテーマごとに紹介し、皇帝権力、そして中国の政治体制の本質に迫ります。

ただし、単なる批判的な中国史本でではなく、たとえば今から2700年前の斉という国の桓公が赤ん坊を料理として食べたエピソードを紹介する一方で、世界初の麻酔外科手術を行った三国時代の魏の国の華佗の生涯を解説し、中国がかつては文明国であったのと同時に、今に連なる残酷な国民性の双方を歴史的に備えてきたと述べます。さらに、毛沢東の権力闘争だった「粛清」と、現在、大掛かりな「粛清」を冷徹に実行している習近平との意外な関係など、歴史に埋もれた知られざる事実も随所に描いています。歴史の流れから今の中国を捉え、日本人のすべきこと、考えるべきことを説く、時宜を得た1冊です。


<本書の内容>
第一章 酒池肉林/第二章 不老不死/第三章 人肉食/第四章 頽廃/第五章 暗愚/第六章 廃位/第七章 美男/第八章 悪妻型皇后/第九章 良妻型皇后/第十章 名医/第十一章 直情径行/第十二章 世界を手中に/第十三章 聖人君子/第十四章 愛欲背徳/第十五章 無勢が多勢を/毛沢東と習近平


著者:塚本靑史(つかもと・せいし)
1949年4月、倉敷生まれ。大阪で育つ。同志社大学卒業後、印刷会社に勤務しながらイラストレーターとしても活躍。78年及び81年の『年鑑日本のイラストレーション』(講談社)に作品の掲載がある。89年、小説推理新人賞(双葉社主催)の最終候補となり、小説家に転向。96年、『霍去病【かくきょへい】』(河出書房新社)が一躍注目を浴び、文壇にデビューする。以後、『呂后【りょごう】』(講談社)、『項羽』(集英社)など意欲作を発表。また、2006年からは、ファンと行く中国旅行を毎年敢行している。12年、『煬帝』(日本経済新聞出版社)で第1回歴史時代作家クラブ賞作品賞を、14年、『サテライト三国志』(日経BP社)で第2回野村胡堂賞を受賞する。父塚本邦夫が主宰していた短歌結社『玲瓏【れいろう】』の発行人も兼務している関係で、『短歌研究』(短歌研究社)にエッセイの連載もしている。


(著者)塚本靑史


〈価格〉1,800円+税 

〈発売日〉2015年12月18日 

〈出版元〉ビジネス社


著者への取材、企画ご協力、読者プレゼントご対応も承ります。

《 お問い合わせ先 》
株式会社ビジネス社 広報担当:松矢
〒162-0805 東京都新宿区矢来町114番地 神楽坂高橋ビル5F
E-mail : matsuyapress@gmail.com 
TEL 03-5227-1602/FAX 03-5227-1603




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