「オトナの学校」制作委員会は、「お金」を中心に様々な若者の疑問をテーマにした番組公開収録イベント「オトナの学校」を専修大学神田キャンパスにて開催いたしました。講師には、株式会社カラーズ 代表取締役社長 経沢香保子氏、プロミス名古屋お客様サービスプラザプラザ長 江川孝志氏、ロケットベンチャー株式会社 代表取締役 龍川誠氏、作家・ブロガー はあちゅう氏、さらに特別講師として、百獣の王・武井壮氏を迎え、全5限に渡ってそれぞれのテーマで一日限りの特別授業を行いました。
【経営者、ブロガー、アドバイザー…それぞれの立場から若者へメッセージを発信】
1限目は経沢香保子氏が登壇。「女性経営者の講義」をテーマに、会社員時代や起業した時のことなど自身のこれまでの経歴とターニングポイントについて紹介。現在運営しているベビーシッターサービス「キッズライン」にも触れ、「日本にベビーシッターの文化を広め、女性が輝く社会を実現したい」という思いを熱く語りました。
2限目は江川孝志氏が「お金とのカシコい付き合い方」について講義。野菜や果物を用いながら手段としての「お金」について信頼できる相談先を見つけることが大切だとアドバイス。
3限目は龍川誠氏が女性スタッフとともに登壇し、「女性が活躍するために大切なこと4つ」について講義。「自分の好きなことと強みを生かした仕事をし、結果が出るまで続けてほしい」というメッセージを送りました。
4限目ははあちゅう氏が登壇。テーマは著書になぞらえた「半径5メートルから始める夢の叶え方」。自身のターニングポイントを一つの事例とし、自分のまわり半径5メートルの「見える範囲」の景色を変えていき、その成功体験を次につなげることで、世界がどんどん広がり、「なりたい自分」になれると語りました。
【“知ること”がオトナへの第一歩―武井壮氏】
そして5限目には特別講師として、百獣の王・武井壮氏が登場し、「オトナの育て方」をテーマに講義。苦労した子ども時代から現在に至るまでの「スポーツをしてきた上での気づき」、そしてその気づきを自分の人生にどう生かしてきたのかを語りました。「それぞれのスポーツがどのレベルでどのくらいの収入が得られ、その後の生活をどのように送ることができるのかを学校や親はどうして勉強したり、子どもに教えたりしないのか。こういう体制だから、不確かなこと（スポーツ）で中高大の10年を無駄に費やしてしまう子どもが多い」「すべては“知ること”から価値が生まれる。自分自身も皆さんに知ってもらうことで、価値を与えてもらった」とコメント。また、「30歳の時に目標を“自分だけが成功する”から“誰かに必要とされること”に変えたことで、現在、なりたい自分になれた」とオトナに育った自分について語り、出席者たちをうならせました。
※本イベントの様子は11月18日（水）深夜2：01からのTBS『オトナの！』にて放映予定です。
番組ホームページ http://www.tbs.co.jp/otonano/
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「オトナの学校」製作委員会 メールアドレス：info@wiscom-inc.com
