1、概要
弊社は、「地方にこそデザインを。」「第1次産業をデザインで活性化する。」というミッションの下、
地域のブランド価値を高め、発信力を強化、「デザイン」を使って地域ブランドの価値を高める取り組みを進めてまいりました。
この度、食の世界にて小規模生産でクラフトイズムを持ち、原材料や地域性にこだわって新しい試みをしている生産者や作り手達の顔が見える食品を、渋谷ヒカリエ8/フロア全体に集める企画、「SHIBUYA WANDERING CRAFT 2015」に出展、「ファームステッド エキシビジョン 2015 in 渋谷ヒカリエ」として、弊社運営の「とかちデザインファームプロジェクト」商品の展示販売、その他、今まで弊社で行ってきた全国各地のデザインブランディングのご紹介をいたします。
２、開催について
【イベント名】 ファームステッド エキシビジョン 2015 in 渋谷ヒカリエ
「SHIBUYA WANDERING CRAFT 2015」内
【会場】 渋谷ヒカリエ8階 クリエイティブスペース 8/ CUBE スペース2
http://www.hikarie8.com/cube/about.shtml
【会期】 2015年8月13日（木）～17日（月） 11時～20時
【入場料】 無料
３、今後の取り組みについて
農業経営全体に役立つサービスや、農業自体をブランド化して、来たるべきTPP時代への国際的に強い「ブランド化された農業」の構築、次世代農業へのモチべーションを高めていく事を事業領域としており、地方から農業の価値を高める事を私たちの使命としてビジョンを掲げています。
ファームステッドが提供する「デザインファームブランディング」が、農業経営の見える化と効率化、そして高付加価値化と、日本の明日を創り出すサービスを提供します。
いま持っている技術を第一次産業に提供して行く事で、北海道の、日本の明日をつくりだし、国産というコストに見合う商品価値や満足度を提供する。今地域には、誇りと自信が求められ、更に前に進んで行く為には、発信力が重要です。デザインを生かした地域ブランドの発信力強化の輪を一層加速させる事で、第一次産業の新しい未来に向かって進み続けます。
第一次産業に新しい価値と、明日へのヒントを提供し、地域に貢献してまいりたいと考えております。
４、株式会社ファームステッド 概要
会社名 株式会社ファームステッド
代表者 代表取締役 阿部 岳
代表取締役 長岡 淳一
設立 2013年8月1日
所在地 北海道帯広市西１条南９丁目1-1-3F
事業内容 ● 農場・企業ブランディング ● 商品・サービスブランディング
● 地域ブランディング ● ロゴマークデザイン ● パッケージデザイン ● 商品企画
URL http://farmstead.jp
これだけ物流が発達し、ネットが普及しても、日本の地方には知られていないすばらしい産品が数多く眠っています。
地方・地域の独自性をアピールすることが重要な時代。全国、海外という広い視点での発信力のある商品は多いとはいえません。地域のブランド価値を高め発信力を強化することで、地域産業の振興に貢献し 「おいしさと感動」を消費者に伝えてゆきます。
首都圏、全国、海外の人々に地域の特産品を通じた 「地方の食」をＰＲし、同時に訪れてもらうきっかけを提供、交流人口の拡大を目指します。
弊社は、「デザイン」を使って地域ブランドの価値を高める。それが私たちの使命と考え、全国各地の生産者さんと一緒に取り組みを進めてまいります。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ファームステッド 担当：小野寺
Email:onodera@farmstead.jp
◯とかちデザインファームプロジェクト 概要
2012年スタートの『北海道・十勝』のおいしいを『美しく』発信する。をコンセプトとした、酪農家、農家、加工業者など、第一次産業に携わる、いろいろな作り手による逸品を集めたプレミアムセレクトブランドです。
恵まれた自然の中で、豆や小麦、みずみずしい野菜が育ち、のびのびと牛が草を食む北海道とかち地方。この地には生産者自らが手がけた上質な加工品もたくさん作られています。
第１次産業に関わる人々が生んだ十勝産の逸品を集め、プレミアムセレクトブランドとして全国へ、世界へ発信しているのが「とかちデザインファームプロジェクト」。
農家で加工された豆や、ひとつの畑から生まれたうどん、しぼりたてのミルクを牧場でそのまま加工して作るミルクジャムなど、幅広いアイテム。モダンな統一デザインでギフトにも最適です。
◯渋谷ヒカリエ イベントスペース CUBE1,2,3 概要
CUBE 1,2,3は、単なる貸しスペースではなく、しっかりとディレクションされた展覧会だけを行う、プロフェッショナル向けのリースギャラリーです。2012年4月の開業から休みなく、多様で良質な展覧会を続けてきたことで、いつ訪れても新鮮な発見がある場所として認知されるようになりました。 何よりクオリティを大切にするフロアコンセプトと、渋谷駅直結の立地特性を意識した、この場所でしかできない展覧会が開催されています。
