OpenText、調査会社の最新レポートでECMトランザクションコンテンツサービスの「リーダー」に認定

EIM（エンタープライズ情報管理）ソリューションのリーダーである、オープンテキスト株式会社（本社：加オンタリオ州ウォータールー、NASDAQ：OTEX、TSX：OTC、日本法人：東京都千代田区、以下オープンテキスト）は本日、米国の調査会社であるフォレスター・リサーチ社の最新版レポート「The Forrester WaveTM: ECM Transactional Content Services, Q3 2015」で、ECMトランザクションコンテンツサービスのプロバイダーとして最高ランクである「リーダー」に認定されたことを発表しました。


フォレスター社のレポートは、エンタープライズコンテンツ管理（ECM）市場の現状を包括的に検証するものとして、トランザクションコンテンツサービス分野の最重要ソフトウェアプロバイダー10社を評価しています。フォレスター社はトランザクションコンテンツについて、「企業内部ではなく顧客やパートナーなどのサードパーティーで発生し、トランザクションコンテンツの処理は、複雑なワークフローを経由するか、ビジネスプロセス管理（BPM）に依存するのが一般的である」と述べています。また、トランザクションECMの一般的な使用的なケースとして、口座開設、請求書処理、融資計画、従業員・顧客教育などが言及されました。


フォレスター社のレポートには、次のように記載されています。「オープンテキストは、企業アプリケーション向けの最も広範なECMバックボーンを有しています。SAP（R） ERP/CRMソフトウェアやOracle（R） E-Business Suiteは、オープンテキストのホームグラウンドです。特に、主要（ティア1）アプリケーションにECM機能を組み込むには最適です」


本レポートには、「ワークスペースのネットワーク化」というオープンテキストが掲げるビジョンをフォレスター社が支持している旨も記されています。オープンテキストはこれを、非構造化情報の全社的な集約化・体系化を促し、トランザクションやケースの全体像をナレッジワーカーに提示するという、自社の取り組みが評価されたと考えています。


オープンテキストに関する記述の締めくくりとして、フォレスター社は、同社が「主要なトランザクション処理アプリケーションとの連携で、求められる水準を満たしていることで、政府機関、石油・ガス業界、製造業界にとっては、強力な選択肢となっている」と評価しています。


オープンテキストの最高マーケティング責任者のAdam Howatsonは、次のように述べています。「ECMトランザクションコンテンツサービスの『リーダー』とフォレスター社に評価されたことを非常に嬉しく思います。ECMの領域と影響が変化する中、当社はお客様との協業を通じ、お客様の組織全体を流れる情報から最大の価値を引き出しつつ、最適なガバナンスを保証できるよう取り組んでおり、今回の評価もこうした献身的な姿勢の裏付けと考えています。当社の実績あるECMソリューションの機能を既存のビジネスアプリケーションに組み込むことは、真に効果的なデジタルエンタープライズとなり、効率性・生産性・洞察の革命を起こす、変革の一歩となります」


「Forrester WaveTM」の評価は、「自社のトランザクションコンテンツの管理に際し、エンタープライズアーキテクチャ（EA）の専門家が適切なパートナーを選択する際に役立つものとして、ベンダー各社による評価基準の達成度と、各社の相関関係に関する調査結果を詳述した」ものです。レポートには、「機能性の幅」、「エンタープライズトランザクションの大規模な使用ケース」、「情報管理のリーダーシップ」、「エンタープライズレベルの実績」、「フォレスター顧客の関心」など、ベンダーの選択の基準となる26の評価項目が示されています。


「The Forrester WaveTM: ECM Transactional Content Services, Q3 2015」レポート（英語）は、以下URLよりダウンロードすることができます。
http://www.opentext.com/campaigns/info-gov-manage-and-protect/forrester-wave-2015.


OpenText Content Suiteは、エンタープライズ全体を流れる大量の情報の価値を増幅させて、効果的なガバナンスを発揮できるよう、一連のECMソリューションを採用しています。SAP、オラクル、マイクロソフト向けのOpenText Content SuiteとオープンテキストのECMソリューションは、主要アプリケーションにECM機能を組み込み、縦割り組織の橋渡し役として透過的に機能し、プロセスの状況に応じ、そのプロセスに即したコンテンツの提供を可能にすることで、ビジネスデータやビジネスドキュメントのキャプチャ・処理全体を自動化します。オープンテキストは現在、販売注文処理、請求書発行処理、顧客教育、契約管理、融資計画などのアプリケーション向けに、広範なトランザクションシナリオを提供しています。

■オープンテキストについて

オープンテキストはクラウドまたはオンプレミスで、エンタープライズ情報管理を簡素化、変革させ、新しいデジタルの世界への移行を促進させます。オープンテキスト国内グループとしては、ECMおよびBPM製品を中心に国内におけるエンタープライズ情報管理（EIM）ソリューションの販売やサービスを提供しているオープンテキスト株式会社、EIMの重要な要素の1つであるクラウドサービスの分野において、クラウド型メッセージングサービスを提供するEasyLink社（日本法人：エクスパダイト株式会社）、B2Bインテグレーションサービス／EDIを展開するGXS社（日本法人：GXS株式会社）、およびエンベデッドアナリティクスを提供するOpenText Actuate事業において、各事業間の相乗効果を高めながら、日本のお客様に価値あるソリューションを提供しています。


オープンテキスト株式会社http://www.opentext.co.jp

エクスパダイト株式会社http://easylink-marketing.jp

GXS株式会社http://www.gxs.co.jp

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オープンテキスト株式会社広報代理

ホフマン ジャパン株式会社 タレイ・高科・田中

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