ジンコソーラーがノーリツに13MWのモジュールを提供

ジンコソーラーがノーリツに13MWのモジュールを提供

世界大手のPV企業、ジンコソーラー（JinkoSolar Holding Co., Ltd.、NYSE: JKS）は７月、株式会社ノーリツ（以下、「ノーリツ」）と協業してノーリツの太陽エネルギーシステム事業に13MWのモジュールを提供したと発表した。

ノーリツが採用したジンコソーラーのPVモジュールは全国のの事業主に選ばれ、その中でも特に兵庫県・大阪府・広島県・鳥取県・愛知県・福島県などでの実績が多く含まれています。ジンコソーラーがモジュールを提供して以来、物流センターの屋上プロジェクトや地面発電所のような多数のプロジェクトが稼働し、売電を開始している。

「ノーリツと共同で日本のPV事業が促進でき、大変光栄です。パートナーと長い間の協力でき、これもお客様がジンコソーラーの品質や知名度に認められたことを表示しました。本プロジェクトの展開によりジンコソーラーが日本での市場シェアを向上できると考えています。」とジンコソーラーアジア地域セールスディレクター李燕氏がコメントを発表した。

日本には、地震がよく発生し、また多雪多風、塩分の多い海側気候によりモジュールへの要求がかなり高いと思われる。ジンコソーラーのモジュールは最新技術を活用し、25年間内にモジュールを塩害被害から有効に阻止できる。また高荷重耐性や低経年劣化によりプロジェクトの長期にわたり安定稼働が確保できる。

「ジンコソーラーと協力できて、非常に光栄です。私たちは太陽光発電を利用して、お互いに新エネルギー時代をリードできることを期待しています。日本のPV市場の拡大が期待される中、今後もジンコソーラーと更なる協力をしたいと考えています」とノーリツ コンポーネント営業部長 梁田様が今後の発展について意見を述べた。

▽ジンコソーラー（JinkoSolar Holding Co., Ltd.）について
ジンコソーラー（NYSE: JKS）は太陽光発電産業の世界大手である。ジンコソーラーは自社ソーラー製品を流通させて、中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国（UAE）、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国・地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に同社ソリューションとサービスを販売している。ジンコソーラーは2014年12月31日時点で、垂直統合ソーラー製品バリューチェーンを構築して、シリコン・インゴットとウエハーで2.5GW、ソーラーセルで2.0GW、ソーラーモジュールで3.2GWの年間総発電容量がある。ジンコソーラーはまた中国国内で電気を販売しており、2014年12月31日時点で、約500MWの太陽光発電プロジェクトをグリッドに接続している。

ジンコソーラーは中国・江西省と浙江省、ポルトガル、南アフリカに4つの生産施設、中国、スペイン、英国、UAE、ヨルダン、サウジアラビア、エジプト、モロッコ、ガーナ、ブラジル、コスタリカ、メキシコに12の世界販売オフィス、ドイツ、イタリア、スイス、米国、カナダ、オーストラリア、シンガポール、日本、インド、南アフリカ、チリに11の海外子会社に1万3000人余りを雇用している。
さらに詳しい情報はwww.jinkosolar.com を参照。

▽株式会社ノーリツについて
ノーリツは給湯器、浴槽、システムキッチン、システムバス、洗面化粧台などの住宅設備の製造販売を行い、日本、又はグロバルにおいて業界のトップクラスメーカーである。2011年に強い実力を活かして太陽エネルギーシステムに参入した。
さらに詳しい情報はhttp://www.noritz.co.jp/を参照。

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