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Google Android次期バージョンでBluetooth(R)Smartの接続性を活用



2014年8月25日
Bluetooth Special Interest Group


Google Android次期バージョンでBluetooth(R) Smartの接続性を活用

あらゆるスクリーンでシームレスな体験を目指す次世代Androidは、
Bluetooth開発の柔軟性をデベロッパーにこれまでにないレベルで提供

本年6月に開催されたGoogle I/Oイベントにおいて、Googleは、tap-to-pay(タッチで支払い)、ステップバイステップ・レシピ(step-by-step recipes)、スマホとスマートウオッチの連携、そして新しい通知ブリッジのデモンストレーションを行いました。これらシナリオで利用されていたのは、Bluetoothテクノロジーでした。

スマートフォンやタブレット、さらにその先を見据えて開発される次期Android OS「L」は、Bluetooth SmartとBluetoothクラシックの両方をネイティブでサポートしています。今回デュアルサポートへ対応したことで、現在世界中に数十億台も存在する、ウェアラブル端末、ビーコン、医療・フィットネス用センサー、スマートフォン、タブレット、自動車、パソコン、そして今後発表されるあらゆるBluetoothデバイスと接続できるようになります。またAndroid OS Lは、Bluetoothバージョン4.1へ初めて対応したOSのひとつで、IPv6接続の強化や、スマートホームに不可欠な常時接続のハブまたはゲートウェイとしての役割を担っていきます。

Bluetooth SIGのCMO、Suke Jawandaは次のように述べています。「Android Lはイノベーションを実現するパワフルなBluetooth Smartプラットフォームを開発者に提供します。Googleは、LとBluetoothの組み合わせで、スマートホームから医療・フィットネス用機器などに至るまで、自社と開発者のチャンスをさらに広げています」

Android Lによるネイティブサポートにより、あらゆるモノを接続するBluetooth Smartがブリッジの役割を担い、デベロッパーがウェアラブル端末やセンサーとこれまで販売済みの何十億台のBluetooth機器との接続を実現できる開発を行えます。GoogleはLをリリースする一環として、Bluetoothのセントラルモードとペリフェラルモードをサポートし、デベロッパーに対して、現在そして将来(ビーコンやスマートホームのような)の設計における最大限の柔軟性を提供します。

Googleはスマートフォンやタブレット、テレビ、ウェアラブルデバイスなど、あらゆるスクリーンを通じてシームレスな体験を提供するため、次期バージョンのアンドロイドを開発しました。Bluetooth Smartのネイティブサポートでデバイスの相互接続を実現するだけでなく、消費者が連動を切望している現在入手可能な、あるいは今後発表される何億台もの様々なBluetooth Smartのアプセサリーやアプリにも接続できるようになります。

Bluetooth Smartテクノロジーは、以前には想像上のものでしかなかったユースケースに光明を投じ、ほぼあらゆるものにワイヤレス接続をもたらし「モノのインターネット」を実現しています。 デバイスメーカーやOSメーカーによる、Bluetooth Smartへのネイティブサポートという Bluetooth Smartの成功の鍵は継続しており、以前にも増して圧倒的なものとなっています。Bluetooth Smartの利用を希望する開発者は、いつでもBluetooth Developer Portal でチュートリアルやサンプルコード、アプリケーションアクセラレータキットを参照したり、コースやオンラインセミナーに登録することができます。

Google、Apple、WindowsがいかにBluetooth Smartを活用しているかについて、詳しくはwww.bluetooth.com/ridethewaveをご覧ください。

Bluetooth(R) 無線技術について
Bluetooth無線技術は、幅広い電子機器を簡単な操作で接続することができる世界的な無線規格です。Bluetooth Smart技術は、低消費電力を特徴とする更新可能なプラットフォームであり、「接続された世界」を背景に携帯電話、家電、パソコン、自動車、医療と健康、スマートハウスなどの領域で新しい可能性を創出します。20 億を超える年間出荷台数を誇る Bluetooth 技術は、世界中の開発者、製品メーカー、消費者に実証されたワイヤレスソリューションを提供できる唯一の技術です。Bluetooth SIGは、業界をリードする企業を中心に 23,000 を超えるメンバーが参加する団体であり、Bluetooth 無線技術でのコラボレーション、技術革新、普及推進に取り組んでいます。詳細については、www.bluetooth.comをご覧ください。


<本件に関する報道関係者からの問い合わせ先>
Bluetooth SIG PRセンター
(株式会社アクティオ内)
TEL: 03-5771-6426
e-mail: sig@actioinc.jp

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