Fireblocksの元CIO兼CISOがLedgerに加わり、会社が新たな成長フェーズを迎えるにあたり、セキュリティ分野のリーダーシップとエンタープライズテクノロジーを強化
パリ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --個人および機関向けのデジタル資産セキュリティ分野で世界をリードするLedgerは、オデッド・ブラットマンを最高情報責任者(CIO)兼最高セキュリティ責任者(CSO)に任命したことを発表しました。ブラットマンは、会長兼CEOのパスカル・ゴティエの直属となり、Ledgerにおけるサイバーおよびインフラセキュリティ、Donjonを含む製品セキュリティ、物理・ワークプレイスセキュリティ、セキュリティ運用、サプライヤー アシュアランスを含むエンタープライズ リスク マネジメント、そして社内資産、業務アプリケーション、またITサービスを対象とする社内IT部門を統括します。


今回のブラットマンの任命は、脅威の状況が大きく変化する中で行われました。AIの台頭により、個人や機関に対する攻撃のスピードと巧妙化が加速しています。サイバーセキュリティにおける攻防における力関係は、短期的には攻撃者優位へと傾いています。AIによるフィッシングやディープフェイクを用いたなりすましから、人間の検証や監視なしに自律的に動作するエージェントに至るまで、その形態は多岐にわたります。同時に、資産のトークン化も加速しており、トークン化されたりデジタル化された資産は、マシンの速度で悪用される可能性があるため、それを保護するための高度なセキュリティインフラが必要となっています。
デジタル資産の所有権を保護するセキュアなハードウェアベースのソリューションにおける市場リーダーであるLedgerは、この課題に対応するため、リーダーシップと組織のレジリエンスを強化し、妥協のないセキュリティ対策に一層注力しています。デジタル所有権を保護するセキュリティインフラは、これらの脅威に対応できる規模で拡張可能でなければなりません。デジタル所有権の保護には、多層防御が不可欠です。ソフトウェアのみのセキュリティでは、大規模な高価値デジタル所有権には不十分です。ハードウェアベースの検証は、セキュアなソフトウェア、レジリエントな運用、検証可能な人間の意図によって補完される、重要な信頼の基盤となります。
CIOとCSOを兼任する役職の任命は、意図的なもの、情報とセキュリティを単一の経営幹部の下に統合することで、価値のトークン化、自律型AIエージェント、そしてデジタル資産の機関投資家による導入が収束する中、これらの分野は切り離せないものであるというLedgerの見解を反映しています。
Ledgerの会長兼CEOであるパスカル・ゴティエのコメント:「セキュリティはLedgerの中核をなす提案ですが、脅威を取り巻く環境は、この業界の歴史上かつてないほどの速さで変化しています。この業界において、これほどの規模でセキュリティ体制を統括した経験を持つ人材は極めて稀です。オデットは、Fireblocksやそれ以前のイスラエル最大手の銀行において、機関投資家が数十億ドル規模の資産を託す信頼性の高いシステムを構築し、その安全性を保ってきました。情報部門とセキュリティ部門を単一のリーダーの下に統合したのは意図的な判断です。両者は今や切り離せない関係にあり、オデッドこそがその両方を統括するのにふさわしい人物です。」
ブラットマンはFireblocksから移籍してきました。同社では5年間にわたりCIO兼CISOを務め、急速な海外展開、組織変革、そして業務の複雑化が進む中で、グローバルなセキュリティおよびエンタープライズ技術部門を構築および統率をしてきました。
Fireblocks入社以前は、イスラエル最大手の銀行であるバンク・ハポアリムでグローバルCISOを務めたほか、ClickSoftwareではCIO兼CISOとして、Salesforceによる同社買収に至るまでのセキュリティ体制の確立を主導しました。
LedgerのCIO兼CSOであるオデッド・ブラットマンのコメント:「Ledgerが10年以上にわたり築き上げてきたもの、すなわち、ハードウェア セキュリティ分野での主導的地位、ユーザーからの信頼、そして『Donjon』を通じた世界トップクラスの研究体制という稀有な組み合わせは、この業界の他の企業が到底及ばない強固な基盤です。デジタル資産が機関投資家のポートフォリオに組み込まれ、AIエージェントがユーザーに代わって金融取引を行うようになる中、セキュリティとユーザーの意図を正確に反映させることの重要性はかつてないほど高まっています。私は、製品セキュリティ、エンタープライズ向け技術、そしてレジリエンスを統合し、次なる時代の信頼のインフラ構築に貢献するためにLedgerに加わりました。」
今回の任命は、2026年10月15日に開催されるイベント「Ledger OP3N」に先駆けて行われました。同イベントでは、Ledgerの設立以来、最も重要な発表が行われる予定です。ブラットマンの就任は、この重要な節目に向けて同社のセキュリティ分野におけるリーダーシップを強化するものであり、またLedger Enterprise事業の拡大を続ける中で、機関投資家レベルのセキュリティを構築するというLedgerの強い決意を示すものでもあります。
Ledgerについて
2014年に設立されたLedgerは、個人および法人向けのデジタル資産セキュリティ分野におけるグローバルリーダーです。オールインワンの暗号資産アプリである「Ledger Wallet™」は、Ledgerの代表的な署名用デバイスによって保護された環境下で、暗号資産の購入、売却、交換、利用、そして報酬の獲得を安全に行える包括的なプラットフォームを提供します。165か国以上、10以上の言語で800万台以上の署名用デバイスが販売されており、Ledgerは個人がデジタル資産の所有権を行使し、ポートフォリオを管理し、コントロールするための信頼できるソリューションとなっています。個人投資家が保有するBTC(ビットコイン)の約30%、および米ドル連動型ステーブルコインの30%以上が、Ledgerによって保護されています。
Ledgerは設計段階からのセキュリティを基本理念としています。世界的に評価の高いホワイトハット・セキュリティチーム「Ledger Donjon」は、デジタル資産エコシステム全体を保護する上で極めて重要な役割を担っています。ハッキングや詐欺、不適切な管理により毎年数十億ドル規模の資産が失われる中、Ledgerの妥協なきセキュリティは、コミュニティに安心感と、資産に対する真のコントロールをもたらします。
単なる「ハードウェアウォレット」でなく、Ledger署名用デバイスとLedger Walletアプリを組み合わせてご利用ください。
LEDGER™、LEDGER WALLET™、LEDGER RECOVER™、LEDGER STAX™、LEDGER FLEX™、およびLEDGER NANO™はLedgerの商標です。
*暗号資産取引サービスは、第三者のサービスプロバイダーによって提供されます。Ledgerは、これらの第三者サービスの利用に関する助言や推奨を行うものではなく、報酬も保証されません。
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