


ボストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --ルーミス・セイレス・アンド・カンパニー:
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ルーミス・セイレス・アンド・カンパニーは、公認証券アナリスト(CFA)で、創設者であり最高投資責任者(CIO)兼ポートフォリオ・マネージャーであるアジズ・V・ハムザオグルーリが率いる成長株式戦略(GES)チームによる独自のグロース株式運用アプローチの15周年を迎えたことを誇りをもって祝い、ここに発表します。アジズは、エグゼクティブ・バイス・プレジデントおよび取締役会のメンバーも務めています。
成長株式戦略(GES)チームは、結束力のあるチームとして、約19年にわたりアルファ(超過収益)を創出し、長期的なプライベートエクイティ型の投資アプローチを実践しています。
アジズ・V・ハムザオグルーリが率いるGESの運用資産残高は、2010年の19億ドルから2025年5月31日現在で約910億ドルへと拡大しています。
アジズは、2010年にルーミス・セイレスへ参画した際、株式投資に独自のアプローチをもたらしました。GESチームの長期的なプライベートエクイティ型投資アプローチは、独自の7段階の分析手法によって支えられています。チームは、持続的な競争優位性と収益成長力を持つごく限られた優良企業について、GESが算出した本質的価値を下回る価格で取引されている場合に限定して投資を行っています。
この独自の投資理念を基盤に、成長株式戦略(GES)チームは、米国に特化したラージキャップ・グロースおよびオールキャップ・グロース戦略から、グローバル・グロース、インターナショナル・グロースの買い持ち(ロングオンリー)戦略、さらにロング/ショート・グロース株式ヘッジファンド戦略へとプラットフォームを拡大してきました。これらの戦略は、米国の投資家向けの運用商品としても提供されています。
GESチームは、運用責任者の投資理念、プロセス、意思決定の質に注目することが、将来の成功の可能性を評価するうえで不可欠であると考えています。GESのアルファ仮説は、揺るぎない信念体系、厳格で再現性のある投資プロセス、そして実績データに集約されています。
「2010年にルーミス・セイレスへ参画して以来、アジズとGESチームは、投資家の皆さまに優れたリスク調整後リターンを提供することに常に注力することで、高く評価され続けてきました。独自のアプローチを背景に、彼らは熟練かつ規律ある意思決定と、私たちが誇りとする優れた運用実績を示してきました」と、ルーミス・セイレス最高経営責任者(CEO)のケビン・チャールストンは述べています。
「投資家の皆さまからのご信頼に心より感謝申し上げます。私たちは今後も、独自の重要なインサイトに基づく長期的な投資方針を貫いてまいります」と、CFAで、ルーミス・セイレス成長株式戦略チームの創設者、最高投資責任者(CIO)兼ポートフォリオ・マネージャーのアジズ・V・ハムザオグルーリは述べています。
成長株式戦略(GES)チームは、国内、グローバル、インターナショナルおよびロング/ショート・グロース株式戦略において、下記のとおり約19年にわたり強固なアルファ(超過収益)創出を実現しています。
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コンポジット・パフォーマンスとランキング(2025年3月31日現在)
ラージキャップ・グロース戦略
運用開始日:2006年7月1日
運用資産残高:841億ドル
2006年の設定以来、ラージキャップ・グロース戦略は年率換算でグロス14.19%、ネット13.68%のリターンを記録し、Russell 1000 Growth Indexをグロスで1.63%、ネットで1.12%上回りました。このグロスリターンは、同カテゴリーの運用会社の98%を上回る順位となっています。†
ラージキャップ・グロース戦略は、徹底したボトムアップによる銘柄選定を通じて、Russell 1000® Growth Indexをベンチマークとし、市場サイクル全体(少なくとも5年以上)にわたりリスク調整後ベースで長期的な超過リターンの創出を目指しています。
過去の運用実績は将来の成果を保証するものではありません。グロスリターンは取引コスト控除後、ネットリターンはグロスリターンから実効運用報酬を控除後の数値です。インデックスは運用報酬がかからず、直接投資することはできません。四半期末時点の直近のリターンやその他の統計情報については本資料末尾をご参照ください。†159件中の順位(eVestment Alliance「ラージキャップ・グロース・ユニバース」内)
オールキャップ・グロース戦略
運用開始日:2006年7月1日
運用資産残高:33億ドル
2006年の設定以来、オールキャップ・グロース戦略年率換算でグロス14.14%、ネット13.55%のリターンを記録し、Russell 3000 Growth Indexをグロスで1.89%、ネットで1.30%上回りました。このグロスリターンは、同カテゴリーの運用会社のうち95%を上回る順位となっています。**
オールキャップ・グロース戦略は、ボトムアップによる銘柄選定を通じて、Russell 3000®Growth Indexをベンチマークとし、市場サイクル全体(少なくとも5年以上)にわたり、リスク調整後ベースで長期的な超過リターンの創出を目指しています。
グローバル・グロース戦略
運用開始日:2016年1月1日
運用資産残高:26億ドル
2016年の設定以来、グローバル・グロース戦略は年率換算でグロス13.55%、ネット12.79%のリターンを記録し、MSCI ACWIグロス・インデックスをグロスで2.85%、ネットで2.10%上回りました。このグロスリターンは、同カテゴリーの運用会社のうち94%を上回る順位となっています。**
グローバル・グロース戦略は、ボトムアップによる銘柄選定を通じて、MSCI ACWIグロス・インデックスをベンチマークとし、市場サイクル全体(少なくとも5年以上)にわたり、リスク調整後ベースで長期的な超過リターンの創出を目指しています。
インターナショナル・グロース戦略
運用開始日:2020年1月1日
運用資産残高:4,580万ドル
2020年の設定以来、インターナショナル・グロース戦略は年率換算でグロス7.03%、ネット6.18%のリターンを記録し、MSCI ACWI ex-USグロス・インデックスをグロスで1.60%、ネットで0.75%上回りました。このグロスリターンは、同カテゴリーの運用会社のうち62%を上回る順位となっています。**
インターナショナル・グロース戦略は、ボトムアップによる銘柄選定を通じて、MSCI ACWI ex-USグロス・インデックスをベンチマークとし、市場サイクル全体(少なくとも5年以上)にわたり、リスク調整後ベースで長期的な超過リターンの創出を目指しています。
ロング/ショート・グロース株式戦略
運用開始日:2012年2月1日
運用資産残高:6億5,590万ドル
2012年の設定以来、ロング/ショート・グロース株式戦略は年率換算でグロス10.97%、ネット9.33%のリターンを記録し、S&P 500 50%ヘッジド・インデックスをグロスで3.89%、ネットで2.25%、HFRIエクイティ・ヘッジ(トータル)・インデックス*をグロスで4.47%、ネットで2.83%、HFRI EH:ファンダメンタル・グロース・インデックスをグロスで5.61%、ネットで3.97%それぞれ上回りました。
ロング/ショート・グロース株式戦略は、市場環境にかかわらず、魅力的な長期の絶対的リターンの創出を目指しています。
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ラージキャップ・グロース戦略、オールキャップ・グロース戦略、グローバル・グロース戦略およびインターナショナル・グロース戦略の主な投資リスク
株式リスク
株式の価値が、発行体固有またはその他の理由により下落するリスクです。
市場リスク
有価証券の市場価値が、市場または経済環境の変化により、時に急激かつ予測不可能に上下するリスクです。
非米国証券リスク
非米国投資の価値が、政治的・社会的・経済的または通貨要因、その他非米国投資全般に関する事象により下落するリスクです。中でも、国有化・収用・没収的な課税、通貨封鎖、政変や外交上の出来事などが投資価値に悪影響を及ぼす場合があります。非米国証券市場は相対的に規模が小さく、発展途上である場合があり、非米国企業は米国企業に比べて規制や報告義務が緩い場合があります。このリスクは特に、発展途上市場や新興国市場において顕著であり、これらの国はより大きな政治的・経済的不安定に見舞われやすい傾向があります。決済に関する問題も発生しうるリスクです。
中小型株リスク
中小型企業の株式は、大型企業への投資に比べて、価格変動が激しく、市場規模や流動性が限定的であるリスクがあります。
流動性リスク
戦略が売却を希望する際に、投資先の買い手が見つからないリスクです。
非分散投資戦略リスク
分散投資型戦略に比べ、非分散投資戦略はより大きな変動性を示す傾向があります。
為替リスク
特にグローバル運用の場合、為替相場の変動によって投資価値が下落するリスクです。
デリバティブ・リスク(デリバティブを利用するポートフォリオの場合)
デリバティブ取引の基礎となる資産価格の変動や価格決定の難しさ、投資対象との連動性の欠如などにより、デリバティブ商品の価値が下落するリスクです。
レバレッジ・リスク(レバレッジを利用するポートフォリオの場合)
レバレッジの活用や、口座価値を上回る投資エクスポージャー取得により、損失や価格変動リスクが拡大するリスクです。
カウンターパーティ・リスク
スワップやその他デリバティブ取引の相手方が債務不履行となるリスクです。
モデルおよびデータリスク
戦略でクオンツモデルベースの手法を活用している場合、これらのモデルが利益機会を的確に捉えられず損失に至るリスクです。モデルは将来予測的な性質を持ち、将来の事象評価を誤る場合があります。また、モデル構築に用いられるデータが不正確または古い場合、損失を招く可能性があります。
一般的なリスク
利益を得られる可能性がある投資には、元本の損失を含むリスクもあります。
ロング/ショート・グロース株式戦略の主な投資リスク
株式リスク
戦略が投資する株式の価値が、個別銘柄ごとの予測不能な下落や、株式市場全体の低迷などのリスクにさらされる可能性があります。
空売りリスク
空売り(ショートセル)により、当初投資額を上回る損失が発生するリスクがあります。空売りは、売却価格と最高取得価格の差額のみで損失が限定されるものではなく、一種のレバレッジとなります。
非米国証券リスク
非米国投資の価値が、政治的・社会的・経済的または通貨要因、その他非米国投資全般に関する事象により下落するリスクです。国有化・収用・没収的課税、通貨封鎖、政変、外交上の出来事等が投資価値に悪影響を及ぼす場合があります。特に発展途上国市場は政治・経済的な不安定性が高い傾向があり、決済上の問題も発生しうるリスクがあります。
非分散投資リスク
ポートフォリオの価値が、1銘柄またはごく少数の投資銘柄の価格変動によって下落するリスクです。
為替リスク
為替相場の変動によって投資価値が下落するリスクです。
デリバティブ・リスク
デリバティブ取引の基礎となる資産価格の変動や価格決定の難しさ、投資対象との連動性の欠如などにより、デリバティブ商品の価値が下落するリスクです。
レバレッジ・リスク
レバレッジの活用や、口座価値を上回る投資エクスポージャー取得により、損失や価格変動リスクが拡大するリスクです。
カウンターパーティ・リスク
デリバティブ取引の相手方が債務不履行となるリスクです。
本資料で言及している各戦略は、ルーミス・セイレス・アンド・カンパニーが運用しています。
CFA®およびChartered Financial Analyst®はCFA協会の登録商標です。
分散投資は、利益を保証したり損失を防ぐものではありません。
インデックスは運用報酬がかからず、直接投資することはできません。
本資料は、税務・法務・保険・投資アドバイスを目的としたものではありません。必要に応じて適切な専門家にご相談ください。
出典:MSCI。MSCIまたはMSCIデータの作成・算出等に関与する他の当事者はいかなる明示的または黙示的な保証も行わず、本データの独自性、正確性、完全性、商品性または特定目的への適合性について一切の保証を明確に否認します。これらに限定されるものではありませんが、いかなる場合も、MSCIまたは関連会社、データ作成等に関与する第三者は、本データの利用または本データから得られた結果に関して、たとえそのような損害の可能性について通知されていた場合であっても、直接的・間接的・特別・懲罰的・派生的な損害(逸失利益を含む)に対して一切の責任を負いません。MSCIの明示的な書面による承諾なく、MSCIデータの追加配布または公表を禁じます。
パフォーマンス・サマリー
ラージキャップ・グロース戦略 トレーリング・リターンおよび順位(2025年3月31日現在・%) | ||||||
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オールキャップ・グロース戦略 トレーリング・リターンおよび順位(2025年3月31日現在・%) | ||||||
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順位は、1年:68件中、5年:62件中、10年:55件中、設定来:37件中での順位です(eVestment Alliance「オールキャップ・グロース・ユニバース」)。 |
グローバル・グロース戦略 トレーリング・リターンおよび順位(2025年3月31日現在・%) | ||||||
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インターナショナル・グロース戦略 トレーリング・リターンおよび順位(2025年3月31日現在・%) | ||||||
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ロング/ショート・グロース株式戦略 トレーリング・リターン(2025年3月31日現在・%) | ||||||
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ルーミス・セイレスについて
ルーミス・セイレスは、1926年の創業以来、世界中の機関投資家および投資信託の顧客の投資ニーズに応えてきました。パフォーマンス重視の投資家は、独自の徹底した調査とリスク分析を駆使して、十分な情報を得た上で賢明な判断を下します。ポートフォリオ・マネジャー、ストラテジスト、調査アナリスト、およびトレーダーの各チームが協力し、従来の資産クラスやさまざまなオルタナティブ投資の中から、市場セクターを分析し、投資機会を見出しています。ルーミス・セイレスは、幅広い市場と狭い市場の両方において価値あるものを見出すためのリソース、先見性、柔軟性を備えており、魅力的なリスク調整後リターンを顧客に提供するという使命を遂行しています。この豊かな伝統により、ルーミス・セイレスは世界中の顧客から信頼と尊敬を集めており、その顧客のために3,901億ドル*(2025年3月31日現在)の資産を運用しています。
*この金額には、Loomis, Sayles &Co., LPおよびLoomis Sayles Trust Company, LLCの運用資産が含まれます(Loomis Sayles Trust Companyは339億ドル)。Loomis Sayles Trust Companyは、Loomis, Sayles &Company L.P.の100%子会社です。
Loomis Sayles Investments Limited(LSIL)は、Loomis, Sayles &Company L.P.の子会社であり、金融行動監視機構(FCA)の認可および規制を受けています。
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