日本を含むアジア太平洋地域における投資家とのパートナーシップ構築と拡大を目指し、日本における資金調達(ファンドレイズ)責任者の役職を新設
東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --グローバルに展開する欧州系投資運用会社であるペルミラ(本社: 英ロンドン)は、日本における資金調達(ファンドレイズ)責任者(Head of Capital Formation)として岡崎僚介氏を任命したことを発表しました。今回新設された役職において、岡崎氏は日本国内の投資家との関係構築を率いていくだけでなく、ペルミラとして日本を含むアジア太平洋地域における投資家との長期的なパートナーシップ構築と拡大をより一層強化してまいります。


岡崎氏は、15年以上にわたる金融業界および投資家対応の経験を有しています。ペルミラ入社以前は、欧州のPEファンド・オブ・ファンズ会社Pantheon Ventures(パンセオン・ベンチャーズ)に7年間在籍し、東京オフィスの創設メンバーとして活躍した後、直近では日本における機関投資家(IR)部門の責任者を務めました。それ以前は、日興シティグループ証券にて投資銀行業務に従事した後、三菱商事アセットマネジメントに5年間勤務しました。
アジア太平洋地域のマネージング・ディレクター兼資金調達責任者であるステファニー・チャンの指揮のもと、ペルミラは、アジア太平洋地域で強固な資金調達チームを有しています。また、韓国ではマネージング・ディレクターのキム・ヨンソクが率いるチームが存在感を高めています。
クリス・ブキャナン(Chris Buchanan) パートナー兼グローバル資金調達責任者は次のように述べています。
「岡崎氏をチームに迎えられ、大変嬉しく思います。彼の豊富な経験と日本市場に対する深い理解は、当社が日本で投資家とのパートナーシップを拡大し続ける上で非常に貴重な存在となるでしょう。日本とアジア太平洋地域の投資家の拡大を目指すことは、グローバルなプライベートエクイティおよびクレジットプラットフォームを提供し続けるという当社の戦略にとって重要な一歩となります。」
日本の担当資金調達責任者の岡崎氏は、次のように述べています。
「ペルミラに加わり、日本での資金調達活動を主導できることを大変嬉しく思います。機関投資家および富裕層投資家の皆様との強固な関係構築に注力してまいります。」
ペルミラについて
ペルミラは、グローバルに展開する欧州系投資会社です。1985年の設立以来、プライベートエクイティおよびクレジットの2つの主要な資産クラスにおいて、総額約800億ユーロ(約13兆2000億円)のファンドの資金を運用してまいりました。
ペルミラのプライベートエクイティファンドは、テクノロジー、消費財、ヘルスケア、サービスの4つの主要セクターにおいて、バイアウト投資およびグロースエクイティ投資の両方を行っております。
ペルミラのクレジットファンドは、設立以来、ダイレクトレンディング、CLO、ストラテジック・オポチュニティなど多様なクレジット戦略に250億ユーロ超(約4兆1000億円)の投資を実行してまいりました。
ペルミラは、欧州、米国、アジアの17のオフィスに、500名を超える従業員を擁しています。詳細は www.permira.com またはLinkedInをご覧ください。
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