サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --アンダーセン・グローバルは、フィリピンを拠点とする税務・法人サービス企業のデュ・バラダッド・アンド・アソシエイツとの提携契約を通じて、アジア太平洋地域での事業基盤を強化します。
マネージングパートナーのベネディクタ・デュ・バラダッドが2009年に創業した同社は、税務アドバイザリーとプランニング、移転価格、国際税務、税務紛争と訴訟、コンプライアンス、インセンティブ支援を含む包括的なサービスを提供しています。同社はチェンバース・アンド・パートナーズ、インターナショナル・タックス・レビュー、リーガル500、アジア・ローなどから、一貫してフィリピンの有力な税務企業だと評価されており、金融サービス、エネルギー、石油・ガス、製造、不動産、テクノロジーなどのさまざまな業界で、多国籍企業や大手国内企業にサービスを提供しています。
ベネディクタは、次のように述べます。「当社は、リスクを管理してクライアントの事業目標を強化するための、実践的でオーダーメイドの戦略を優先するトータル・クライアント・ケアの手法を基盤としています。今回のアンダーセン・グローバルとの提携を通じて、世界中のメンバーファームや提携ファームのリソースを活用し、エンドツーエンドのソリューションの提供能力をさらに拡大していきます。」
アンダーセン・グローバルの会長兼最高経営責任者（CEO）であるマーク・L・ヴォルサッツは、次のように述べます。「デュ・バラダッド・アンド・アソシエイツには、包括的な税務能力と、最もダイナミックなフィリピン市場でクライアントに価値を提供してきた確かな実績があります。フィリピンに対する国際的な関心が高まり、規制が変化する中、ベネディクタと彼女のチームは、クライアントが困難を乗り越えられるように導く良好なポジションにつけています。彼女たちの参加により、同地域における私たちの基盤はさらに充実し、総合的なサービスをグローバルに提供することへのコミットメントがさらに強化されます。」
アンダーセン・グローバルは、世界中の税務、法務、バリュエーションの専門家で構成される法的に分離・独立したメンバーファームの国際的連合体です。2013年に米国のメンバーファームであるアンダーセン・タックスLLCによって設立されたアンダーセン・グローバルは現在、世界中に2万人以上の専門家を擁し、メンバーファームや提携ファームを通じて500以上の拠点で事業を展開しています。
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