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ENCell、日本市場参入に向けセルリソーシズ株式会社とMOUを締結


韓国のENCell Co., Ltd.は、日本の大手医薬品流通業社アルフレッサグループの一員であるセルリソーシズ株式会社(CRC)と、細胞・遺伝子治療(CGT)分野での協業に関するMOUを締結しました。ENCellは、CRCの広範なネットワークを活用して、日本市場での新薬パイプラインのライセンスアウトを促進します。特にEN001開発に向けて、日本の成長する再生医療市場をターゲットとしています。今回の協業により、ENCellのCDMO技術と専門知識の日本への移転を進め、再生医療関連産業への貢献を目指します。日本市場は2030年までに約1.6兆円規模に成長する見込みです。


- 日本の大手医薬品流通企業アルフレッサグループの一員であるCRC(セルリソーシズ株式会社)と細胞・遺伝子治療(CGT)分野での協業に関するMOUを締結。






- CRCの広範なネットワークを活用し、EN001を含む新薬パイプラインのライセンスアウトプロセスを加速。

韓国・ソウル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --先端バイオ医薬品のCDMO(医薬品受託開発・製造)および新薬開発を手掛ける韓国のバイオテクノロジー企業ENCell Co., Ltd.は、日本の大手医薬品企業アルフレッサグループの一員であるセルリソーシズ株式会社(CRC)と、細胞・遺伝子治療(CGT)分野における協業に関するMOU(基本合意書)を締結しました。本提携は、アルフレッサグループのCGT市場への進出を促進するものです。


CRCは、ENCellが韓国のCGT CDMO市場において売上および市場シェア第1位を誇る企業として高度なGMP運用および生産技術を有していることから、日本におけるCGT CDMO事業の展開において大きな利点となると判断し、本MOUの締結に至りました。


ENCellは現在開発中のEN001の日本市場におけるライセンスアウトにおいて、強固な現地ネットワークを有する企業との連携が不可欠であると考えており、CRCに対してCGT CDMO事業に関するコンサルティングを提供することで、協力関係を一層強化する計画です。


今回のMOU締結を受け、両社は今後、ENCellのCDMO技術および専門知識の移転に関する契約締結に向けた協議を進める予定です。また、緊密なパートナーシップを維持しながら、それぞれのクライアント間のネットワーク構築にも積極的に取り組みます。特に、日本政府は成長戦略の重要な柱として再生医療関連産業の振興を推進しており、経済産業省の調査によると、日本の再生医療市場は2030年までに約15兆ウォン(1.6兆円)規模に達する見込みです*。こうした市場成長の動向を踏まえ、ENCellは日本市場への参入基盤の確立に向けた取り組みを加速してまいります。


ENCellのCEOであるチャン・ジョンウクは、「本MOUが、日本の再生医療分野におけるリーダーとして当社の優れた技術力と市場の可能性を示す重要なシグナルとなることを期待しています。日本国内に広範なネットワークを持つCRCとの緊密な協業を通じて、新薬パイプラインのライセンスアウトを推進し、具体的な成果を実現してまいります」と述べています。


ENCellは、細胞およびウイルスベクターの統合製造能力を有する国内唯一の企業として、世界水準のGMP施設、卓越した生産管理・品質管理システムを活用したワンストップCDMOソリューションを提供しています。さらに、ENCell独自の技術「ENCT(ENCell Technology)」を用いて培養された間葉系幹細胞治療薬EN001の開発も順調に進行しています。


日本の1.6兆円規模の再生医療市場を攻略 <海外ニュースクリッピング<GHKOLコンサルティングセンター-KOHES韓国ヘルスケア輸出システム


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Contacts


ENCell Co., Ltd.

Gunn Lee

gunn@encellinc.com

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