グローバル・バイオ医薬品とグローバル細胞・遺伝子の両部門で受賞したCDMOとなった
シアトル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --世界大手のバイオ医薬品開発製造受託機関(CDMO)であるAGCバイオロジクスは、アウトソースド・ファーマおよびライフサイエンス・コネクトが主催する「年次CDMOリーダーシップ・アワード」で2つの賞を獲得したことを発表しました。「バイオ医薬品–グローバル」「細胞・遺伝子–グローバル」の両部門で受賞し、複数部門で評価されるほど高い点数を得た、業界でも数少ない企業の1社となっています。


賞は調査を基にした採点で決められ、各フェーズ、製造能力、品質管理システムにわたり、施設、イノベーション、科学的専門知識、期日通りに納品できるかどうか、円滑に納品できるかどうかといった重要領域における一連のパフォーマンス指標に重点を置いています。本プログラムでは大手のグローバルバイオ医薬品組織やバイオテクノロジー組織を独立調査してスコアをまとめ、経験豊富な業界リーダーに限定したフィードバックを利用して世界最高のCDMOを決定しています。
「当社のお客様や業界リーダーの方々が、バイオ医薬品および細胞・遺伝子治療に対して当社が世界規模で行うCDMOサービスに信頼を寄せてくださっていることを光栄に思います」と話すのはAGCバイオロジクスCEO(最高経営責任者)兼社長のアルベルト・サンタゴスティーノです。「AGCバイオロジクスは親切かつ専門的なCDMOサービスの提供に専念すると共に、協調的なパートナーであり続けます。これが私たちの支持することです。私たちは、バイオ医薬品企業のセーフハーバーとして患者さんの人生を変えるような治療を世界中に届ける一助となることを目指しています。」
AGCバイオロジクスのグローバルなバイオ医薬品と細胞・遺伝子のネットワークは3つの大陸にまたがり、30年の科学に裏付けされています。また支援しているお客様は400件のプロジェクトで250社を超え、25種類の商業製品が発売され、90件を超える規制検査をクリアしています。
「アウトソーシングをしているコミュニティーに2025年CDMOリーダーシップ・アワードの受賞企業を発表でき、うれしい限りです。また、製薬スポンサーが最適なパートナーを選び、命を救う治療方法を市場に投入するのに役立つ重要ツールを提供できて光栄です」と話すのは、アウトソースド・ファーマ最高編集長のルイス・ガルギロ氏です。「今年の評価に取り入れた新しい部門と改良版の採点方法により、リソースとCDMOに極めて望まれる卓越性を活用する製薬スポンサーによりよい体験をもたらします。3月中に行われる当社祝典での受賞企業発表は、お祝いにさらなる喜びを添えてくれるでしょう。」
AGCバイオロジクスについて
AGCバイオロジクスは世界をリードするバイオ医薬品開発製造受託機関(CDMO)として、お客様およびパートナーと連携しながら親切かつ専門的なサービスを提供することで最高水準のサービスに全力を尽くしています。 当社が手掛ける世界トップクラスの開発・製造には、哺乳類および微生物ベースの治療用タンパク質、プラスミドDNA(pDNA)、メッセンジャーRNA(mRNA)、ウイルスベクター、遺伝子操作細胞などがあります。米国、欧州、アジアにグローバル・ネットワークを展開するほか、米ワシントン州シアトル、コロラド州ボールダー、デンマーク・コペンハーゲン、ドイツ・ハイデルベルク、イタリア・ミラノ、千葉にcGMP適合施設を構え、従業員数は全世界で2,500人を超えています。AGCバイオロジクスはAGCインコーポレーテッドのライフサイエンス事業の一部です。同事業ではバイオ医薬品、先進治療、低分子活性医薬材料、農薬に注力する施設を10か所以上運営しています。詳細はwww.agcbio.comをご覧ください。
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