東京とロンドン、ダブリン間の暗号資産取引所のクラウドを接続する超低遅延サービスを新たに開始
東京 & ロンドン & ダブリン & ジュネーブ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --McKay Brothers Internationalは、東京、ロンドン、ダブリンの暗号資産取引における主要ハブを結ぶ最も低いレイテンシーによるコネクティビティの提供を開始しました。この新たなサービスは、東京とロンドン間で132ミリ秒以下のレイテンシー（往復）を実現します。McKayの東京ロンドン-ダブリン間のサービスは、東京のAWSでホストされているトレーダーと、ロンドンのエクイニクスLD4およびダブリンのAWSで取引を行うトレーダーを接続します。このMcKayの最新のルートは、東京と香港、シンガポール、シカゴ、アッシュバーンを結ぶ既存の超低遅延による暗号資産取引のコネクティビティを補完するものです。
「暗号資産取引では、低遅延がますます求められるようになってきています」と、MBIのマネージング・ディレクターであるFrancois Tycは述べています。「当社は、従来の金融業界における超低遅延のコネクティビティ分野で長年培ってきたリーダーシップを活かし、急成長中の低遅延による暗号資産市場に貢献できることを嬉しく思います。」
McKayはこれまで、従来の金融のコネクティビティ向けに構築された既存のインフラを活用して、暗号資産トレーダーにサービスを提供していました。この東京-ロンドン-ダブリン間の新しいサービスは、暗号資産トレーダーを想定して専用に開発された、当社初の超低遅延インフラです。
McKay Brothers Internationalについて
McKay Brothers International （MBI）は、超低遅延無線インフラと市場データ・テクノロジーを提供する世界的大手企業です。当社は世界の金融市場で活動し、最も洗練され成功を収めているトレーディング会社、すなわち伝統的な金融機関とデジタルトレーダーの両方ににサービスを提供しています。MBIは2014年に欧州初のネットワークを、2016年にアジア初のネットワークをそれぞれ立ち上げました。当社のサービスは着実に成長し、現在では欧州とアジアの主要な金融センターにまで広がっています。MBIのサービスのほとんどは、業界屈指の低遅延を実現しています。さらに重要な点として、すべてのクライアントに対して、公平な競争条件で最高のレイテンシーを提供していることです。詳細はwww.mckay-brothers.comをご覧ください。
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