ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --世界の旅行業界向けデータ・プラットフォームを提供するOAGは、新たな最高執行責任者(COO)としてフィリップ・フィリポフ氏の就任を発表しました。
フィリポフ氏は、スカイスキャナーでプロダクトおよび戦略担当副社長としてデジタル・トラベル企業の成長を加速させ、様々なチームを指導してきた実績を持ちます。旅行業界とテクノロジー分野における豊富な知識と、企業の成長をサポートする経験を有しています。
OAGのCOOとして、フィリポフ氏はビジネス・オペレーションの最適化とパフォーマンス向上に注力し、同社の長期戦略ビジョンの推進を担います。この任命は、2023年7月のInfare買収を契機とするOAGの成長戦略の一環です。この買収により、OAGのインテリジェンス・プラットフォームに航空運賃データが加わり、供給、需要、価格設定のバリューチェーン全体を網羅する包括的なデータ・ソリューションの提供が可能となりました。
フィリポフ氏は、ニューヨークおよびロンドンのOpera Solutionsを含むベンチャー・キャピタルや戦略コンサルティング分野で上級管理職を歴任してきました。
OAGの最高経営責任者(CEO)であるフィル・キャロウは、このように述べています。「フィリップ氏は旅行およびテクノロジー分野に関する深い理解を持っています。OAGが拡大を続ける中で、彼の専門知識は当社にとって非常に貴重なものとなります。彼はデータと航空業界への強い情熱を持ち、顧客志向かつ品質重視の当社文化にしっかりマッチしています。」
新任に際し、フィリポフ氏は次のように言いました。
「OAGに参加できることを嬉しく思います。組織全体の豊富な才能と高い志に感銘を受けました。供給、需要、価格データを統合できるOAGのユニークな能力を活かし、これまでの成果をさらに発展させ、全オペレーションにおいて成長の経験を活かして顧客に貢献することを楽しみにしています。」
この任命は、元スカイスキャナー最高財務責任者(CFO)であるシェーン・コーストフィンが7月に社外取締役として加わったことに続くものです。
OAGについて
OAGは、世界の旅行業界向けの主要なデータ・プラットフォームであり、航空旅行エコシステムの成長と革新を支えています。OAGは、世界最大のフライト情報ネットワークを有しています。
OAGのさらなる情報は、www.oag.comをご覧ください。
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