マッキンゼーの元パートナーであり、日本及び米国において15年以上の経験を持つ業界のベテランがTCWの日本における事業の成長を加速
ロサンゼルス及び東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --グローバルに展開する世界有数の資産運用会社であるTCWグループは本日、デービッド・キムをマネージング・ディレクター兼TCWジャパンの代表に任命したことを発表しました。キムは東京オフィスを拠点とし、セールス・マーケティングのグローバルヘッドであるジェニファー・グランシオの直属となります。
キムは今後、TCWの日本におけるプレゼンスの拡大やサービスの拡充、日本でのセールス・マーケティング戦略の策定と実行および成長し続けるTCWの東京チームのマネージングに努めます。
グランシオは次のように述べています。「デービッドはグローバルな組織でリーダーシップを発揮してきた豊富な経歴と、日本の事業拡大のための戦略策定に関する専門知識、日本の投資家のニーズに対する深い洞察力を持っています。」「デービッドをTCWに迎えることを嬉しく思います。彼の豊富な経験を活かして、日本でのビジネスを成長させていくことを楽しみにしています。」
キムはTCWへ入社する以前は、マッキンゼー・アンド・カンパニーのパートナーとして、日本のウェルス&アセットマネジメント部門のヘッドを務め、成長戦略の策定や、日本における資産運用およびウェルス・マネジメントの顧客の業務改善に従事していました。それ以前は、バンガード・グループのマネージング・ディレクターとして日本代表を務めていました。
キムは次のように述べています。「TCWは、債券、株式、オルタナティブ・クレジットにまたがる革新的な投資ソリューションの提供で高い評価を得ており、戦略的顧客やパートナーシップという形で日本の金融機関と強固な基盤を築いています。」「この基盤を足掛かりに、日本におけるTCWのプレゼンスを飛躍的に高め、日本の資産運用業界の質の向上および規模の拡大に貢献する上で大きな機会があると考えています。」
TCWはロサンゼルスに本社を置き、ニューヨーク、ボストン、シカゴ、東京、ロンドン、ミラノ、ドバイ、香港、シンガポール、シドニーにオフィスを構えるグローバル企業です。
TCWはグローバルに展開する世界有数の資産運用会社として、債券、オルタナティブ投資、株式、新興国市場など幅広い商品を扱っています。半世紀を超えて投資事業に携わり、現在約2,000億ドルの顧客資産を運用しています。上場投資信託(ETF)のTCWメットウェスト・ファンドやTCWファンドなどを通じて、米国最大クラスのファンドシリーズを運用しています。顧客には、世界レベルの大手企業に加え、年金基金、金融機関、基金、財団、さらには金融アドバイザーや富裕層の個人顧客が含まれます。詳しくはウェブサイトwww.tcw.comをご覧ください。
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