マイアミ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --非公開企業のGuard Medical Inc.は、大型サイズ(最大25cmの外科的創傷)の次世代陰圧閉鎖療法(NPWT)ドレッシング「NPseal」のFDA 510(k)認可を取得したことを発表しました。これにより、閉鎖された外科的切開の治療に使用できるようになります。NPsealは、容易な使用方法と手頃な価格で費用対効果の高いNPWT外科用ドレッシングで、内蔵されたポンプにより、数回つまむだけで陰圧をかけ、維持することができます。
「NPsealの股関節置換術患者における臨床結果の成功に引き続き、膝関節置換術患者を含むすべての患者に大型サイズのNPsealを使用することができるようになります」と、ニュージャージー州エングルウッドに所在するエングルウッド整形外科アソシエイツのAsit Shah医師(MD, PhD)は述べています。「NPsealの使用によって患者の傷の治療を成功に導けることは、喜ばしいことだと考えています。」
「『NPseal 20』と『NPseal 25』を追加することで、私たちのポートフォリオが拡大することを嬉しく思います。FDAの大型サイズに対する承認により、NPsealは整形外科、帝王切開、および心胸部手術における閉鎖された外科的切開の治療のための選択肢となります」と、Guard Medicalの最高経営責任者(CEO)であるMachiel van der Leest は述べています。「NPsealは、患者の高い移動性と自己管理が求められる外来治療の増加において、独自の適合性を有していると考えています。」
NPWTは、多くの査読付き論文で外科的部位合併症(SSC)の軽減に寄与することが示されています。しかし、これまでにおいて、従来の使い捨てNPWTデバイスは高コストと複雑さが伴うため、広い普及は困難になっていました。NPsealドレッシングは、NPWTの適用範囲を独自に拡大しながら、高度な創傷ドレッシングや標準的なドレッシング市場からの転換を促進します。
Guard Medical Inc.(www.guard-medical.com)は非公開企業です。当社は、閉鎖された外科的切開に対する予防的な陰圧閉鎖療法(NPWT)を可能にするソリューションを商品化しており、容易かつ手頃な価格で費用対効果の高いものを提供しています。Guard Medicalの簡素なNPWT技術は、ニューヨーク・プレスビテリアン病院とワイル・コーネル医科大学の医師たちの要望に応える形で開発されており、外科的部位感染症(SSI)に関連するアンメットニーズが特定されたことから製作されました。現在、BpifranceやMatignon Investissement et Gestionなどの企業が当社の投資家となっています。
Guard Medicalのビジョンは、感染予防、瘢痕軽減、美容効果の向上に幅広く適用できる、さまざまな種類やサイズの外科的創傷に対応可能なNPWTソリューションを開発することです。
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