インドネシア、ジャカルタ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --BDxデータセンターズ、インドサット・オーレドゥー・ハッチソン(「インドサット」または「IOH」)、リンタサルタのジョイントベンチャー(JV)であるBDxインドネシアは、インドネシア、ジャティルフルの最先端AIキャンパス「CGK4 」でフェーズ1が完了したことを発表しました。CGK4キャンパスは、インドネシアで初めて再生可能エネルギーを使用する、500MWまで拡張可能なAIデータセンター・パークです。
再生可能エネルギーを動力とするCGK4施設には、1ラック当たり最大120 kWという高密度の電力、革新的な液冷技術、生成AIに求められるワークロードへの対応を可能にする高速接続が備わっています。キャンパスに常駐して休まず稼働するチームに支えられたこの専用AIデータセンターは、業界有数の保証によって強化された8段階のセキュリティーで、お客様に比類ない信頼性を提供します。
「BDxインドネシアは、インドネシアをAI優先国家にすべく尽力しています。私たちは国内全体に最大700MW分を開発できる可能性を持った国唯一のデータセンター・プロバイダーです。持続可能で相互接続されたこのデジタル・インフラ・メッシュは、中央拠点のトレーニング用ワークロードと全国に複数ある施設の推論ワークロードをサポートするように作られています。ゴトンロヨン(相互扶助)の精神を組織に取り入れてインドネシアのためのソブリンAIクラウドを創出するにあたり、オーレドゥー・ハッチソンおよびリンタサルタと提携することを光栄に思います 」と、BDxデータセンターズCEOのMayank Srivastavaは述べています。
BDxインドネシアCEOのAgus Hartono Wijaya氏は、次のように述べています。「フェーズ1が75日という記録的な速さで展開されたことを受け、BDxインドネシアとJVパートナー各社はインドネシアのデジタル変革を推進すべく、イノベーションを促すエコシステムを醸成しています。私たちはインドサット・オーレドゥー・ハッチソンおよびリンタサルタとのパートナーシップを通し、最先端のAIインフラを提供するだけでなく国内のデータ主権を支援するクラウド・インフラを確立しようとしているのです。インドネシアがデジタル国家となり、自国の人材に力を与えるまでの道のりに参加できることを大変うれしく思います。」
BDxインドネシアとジョイントベンチャー・パートナー各社は、AI学習と推論インフラを利用して「2045ゴールデン・インドネシア」ビジョンを実現させるために力を注いでいます。BDxインドネシア、インドサット・オーレドゥー・ハッチソン、リンタサルタは、1つの目標の下に一体となってこの大きな変化を成し遂げ、AIの恩恵を確実にインドネシア全土に行き渡らせます。
BDxデータセンターズについて
BDxデータセンターズはクラウドを利用するキャリアを問わない大手データセンターであり、アジアの急成長マーケットで企業やハイパースケーラーにサービスを提供するコロケーションおよびインターコネクション・ソリューションのプロバイダーです。拠点はインドネシア、香港、シンガポール、台湾、中国に広がっており、BDxインドネシアはデータセンターの容量として計700MWを配置できる力を誇ります。世界的に知られるチームが率いるBDxデータセンターズは、お客様がデジタル化の取り組みを加速させられるよう、地域全体で超最新鋭のコロケーションおよびエッジ施設を運営しています。また極めて効率的な空間と電力を提供するだけにとどまらず、再生可能資源を利用した、高度かつオーダーメイドのサービスをお届けします。BDxデータセンターズは、世界規模でデジタル・インフラ、エネルギー、公益事業、交通への投資に重点を置く独立系グローバル・インフラ投資管理企業であるIスクエアード・キャピタルのポートフォリオ企業です。https://bdxworld.com
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