AI搭載プラットフォームで、リスク開示のピア分析、取締役会資料の要約、規制コンプライアンスマッピングなどを通じてリスク管理を強化
ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --GRC SaaSのリーディングカンパニーであるディリジェントは、Diligent AIを発表しました。これは、Diligent Oneプラットフォーム内の強力な人工知能機能セットで、組織がリスクを理解、予測、軽減する方法が強化されます。また、ユーザーのリスクの特定・データ保護・意思決定プロセスの民主化を可能にし、レジリエンスの推進を行い、確実性と明確性で組織をこれまでになく強化することを可能にします。
「企業の経営者たちは、動的かつ進化しているリスク環境に直面しています。データを戦略的インテリジェンスに変換して、リスクに対応するだけでなく、リスクを予測して予防することが不可欠です」とディリジェントの社長兼最高経営責任者（CEO）であるブライアン・スタフォードは述べています。「ディリジェントのAI強化プラットフォームは、ガバナンス、リスク、コンプライアンスのすべての側面を結びつける独自の立場にあり、ガバナンスを高め、リスクを明確にするためのカスタマイズされた洞察を提供します。」
Diligent AIは、組織全体でリスクを共有課題として、協力しながら経営者が重要な洞察の拡大に役立ちます。経営者はインテリジェント・オートメーションによってリソースを拡大してより大きな結果を達成することができ、取締役会メンバー・最高財務責任者・最高リスク責任者、およびその他の幹部に向けて情報を整理することによってステークホルダーとのコミュニケーションを強化します。さらにガバナンス、リスク、およびコンプライアンス（GRC）機能にわたる情報サイロを打破することによって、意思決定を強化することができます。
6月13日から開始するディリジェントのAIウェビナーシリーズの最初のセッションにぜひ参加登録してください。ここでは、ディリジェントの経営者と専門家がDiligent AIの機能と、以下の方法について議論します。
取締役会と経営者のためのガバナンスを向上させる
取締役が情報を簡単に消化し洞察を収集できるように、効率的でコンテキストに対応した取締役会資料の概要を作成
企業のESGフォーカスと自己開示のリスク要因に関するAIによる洞察を提供することで、競合の比較を可能にし、業界の動向の特定に貢献する
24時間利用可能なAI搭載のバーチャルアシスタントを使用して、取締役会関連の質問を迅速に支援
監査、リスク、コンプライアンスチームのリスクを明確にする
内部統制を規制要件にマッピングする煩雑なプロセスを簡素化し、GRCの専門家が効率的にコンプライアンスを実証できるようにする
同じ規制の2つのバージョン間の変更を識別し、それらを重度、中度、または軽度に分類し、ユーザーが関連するポリシー、リスク、および管理を効率的に更新することを可能にする
ユーザーが平易な言語を使用してデータ統合とデータ分析スクリプトを作成、編集、トラブルシューティングできるようにする。これにより、ディリジェントの強力なロボット機能（ACL Analyticsとしても知られている）がより幅広いオーディエンスに提供される
今後数か月にわたり、Diligent AIに追加機能が実装されます。GRCの専門家がリスクをより適切に軽減、変化する規制要件を把握し、リスクと情報の過負荷が高まる中で企業の取締役がより効果的に運営できるようになります。
「Diligent AIは、経営者たちが競争の激しい環境でより迅速かつ効果的にリスクに対応できるようにすることで、Diligent Oneプラットフォームの幅を広げています」とディリジェントのグローバルAI推進役であるフィル・リムは述べています。「業界をリードする原則に基づいたAIの使用に対する私たちの思慮深く倫理的なアプローチは、事前の同意がある場合にのみAIが安全かつセキュアにデータと対話することに対して顧客が安心できることを意味しています。」
GRCでの生成AIの使用は、最高水準の安全性とセキュリティを維持する必要があり、ディリジェントはその指導原則を通じて、AIの安全、安心、倫理的な使用にコミットしています。これにより、ユーザーのデータは独自のものになり、生成されたコンテンツには明確なラベルが付けられ、ユーザーはデータでAIを使用する前に常にオプトインする義務があります。ディリジェントのAI原則の詳細については、こちらをご覧ください。
ディリジェントについて
GRC SaaSの大手であるディリジェントは、100万人以上ユーザーと70万人の取締役とリーダーが、より適切な意思決定をより迅速に行えるように支援しています。Diligent Oneプラットフォームは、組織がガバナンス、リスク、コンプライアンス、監査、ESGを含むGRC慣行全体を結び付け、複雑なリスクを明確にし、規制変更の先を行き、影響力のある洞察を1つの統合されたプラットフォームで提供するのに役立っています。詳細は、 diligent.com をご覧ください。
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