ＦＰＴソフトウェアは、シーメンスの業界をリードするローコード・アプリケーション開発プラットフォームであるMendixとパートナーシップを締結しました。この提携により、当社は韓国と日本の市場におけるMendixの再販売業者およびデリバリーパートナーとなり、より迅速な市場投入とコストパフォーマンスに優れたソフトウェアプロジェクトを提供します。
Mendixの業界をリードするローコード機能を活用し、ＦＰＴソフトウェアは迅速なアプリケーション開発、プロトタイピング、展開サービスでそのポートフォリオを強化することを目指しています。また、Mendixのパートナーエコシステムや共同のマーケティングおよび営業活動を通じて、市場拡大の機会を模索します。
この提携はＦＰＴソフトウェアのお客様に大きな利益をもたらします。Mendixのプラットフォームに当社のデリバリー機能を組み合わせることで、迅速な市場投入が実現され、ソフトウェア開発コストを削減できます。Mendix搭載アプリケーションの拡張性と柔軟性により、事業拡大に合わせて投資を増加できます。
今後の展開
今後、ＦＰＴソフトウェアとMendixは、共同イノベーション・イニシアチブで協力し、特に金融業界と製造業界向けに、カスタムソリューションの開発と、ローコード技術の新しいユースケースの探索を計画しています。お客様が事業目的を達成できるよう、継続的なサポートやトレーニング、ガイダンスを提供するカスタマーサクセス・プログラムの実施を目指しています。
この協力によりＦＰＴとシーメンスの提携が強化されるものと期待しています。以前に、両社は製造業部門、半導体チップ製造、デジタルトランスフォーメーション全般の推進において協力する基本合意書を締結しています。
関係者のコメント
ＦＰＴジャパンホールディングス 代表取締役社長 兼
ＦＰＴソフトウェア シニアエグゼクティブバイスプレジデント ド・ヴァン・カック（Do Van Khac）
「今日の急速に変化するデジタルランドスケープにおいて、スピードがありスケールを可能にするデジタルトランスフォーメーション・パートナーが求められています。ＦＰＴソフトウェアとMendixは機敏性、拡張性、柔軟性へのコミットメントを共有しており、私たちの提携により、お客様のより大きなビジネス価値の実現を支援することを楽しみにしています。」と、ＦＰＴソフトウェアのシニア・エグセクティブ・バイスプレジデントであるド・ヴァン・カックは述べています。
ＦＰＴソフトウェアについて
ＦＰＴコーポレーションの子会社であるＦＰＴソフトウェアは、ベトナムに本社を置き、2023年の売上高10億100万USドル以上、30カ国で3万人以上の社員を擁する世界的なテクノロジー／ITサービスプロバイダーです。高度な分析、AI、デジタルプラットフォーム、クラウド、ハイパーオートメーション、IoT、ローコードなどのワールドクラスのサービスにより、複雑なビジネスの機会やチャレンジに挑戦しています。また、航空、自動車、銀行、金融サービス、保険、ヘルスケア、物流、製造、公益事業など、世界中の1,000社以上のクライアントと提携しており、そのうち91社はフォーチュン・グローバル500企業に含まれます。詳細は https://fptsoftware.com/をご覧ください。
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