業務の遂行方法と戦略的成果の実現方法を再定義する新たなプラットフォーム・イノベーション
テキサス州オースティン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --戦略的ポートフォリオ管理（SPM）とデジタル製品開発（DPD）のエンド・ツー・エンド・プラットフォームを提供する大手企業のプランビューは、企業全体のプロジェクトと製品イニシアチブのデータを接続することで、変革のスピードと効果を促進するよう設計された一連のプラットフォーム・イノベーションを発表しました。こうしたイノベーションにより、双方向の可視化とガバナンスが実現し、戦略とチーム間のより密接な連携を構築し、AIを活用して予測可能性と戦略的意思決定を向上させ、個別化されたユーザー体験を提供して生産性を高めることができます。
ルイーズ・K・アレン最高製品責任者は、「組織は今日、データの散在、そして異なるチームやツール間における整合性の欠如に苦しんでおり、変革への取り組みのスピードと成果にマイナスの影響を及ぼしています」と述べて、「今回発表されたプラットフォーム・イノベーションは、企業によるデータの活用方法と接続方法を変え、使用不可能なリポジトリから価値ある資産へと変化させます。私たちは、戦略的優先事項と業務を遂行するチームをつなぐことでデータのサイロ化を解消し、成果を最重要視して組織全体での可視化を実現しています」と語っています。
包括的なデータの可視化と個別化による成果の促進
「Planview.Me™」は、データ、洞察、業務を単一のビューにまとめるよう設計された、使いやすい個別化プラットフォームの体験を提供します。Planview.Meにより、さまざまな役職や役割におけるチームや個人は以下を実行することができます。
ステータス、進捗、関係者ニーズ、その他のデータ志向のユース・ケースに基づいて、構成可能な独自のビューを作成します。
ユーザー体験の向上に向け、プラットフォームのクリック数を減らし、単一のビューで明確なアクションとともに適切な情報を適切なタイミングで表示します。
ワン・クリックで行動、調査、応答、反応を行い、関連データをすぐに利用できるようにしておくことで効率を高めます。
組織内のすべての意思決定、そして意思決定者全員にデータと洞察の透明性を提供します。
実用的なAIによる洞察および専門家の指導による生産性の向上
「Planview®コパイロット」は、「Planview®ポートフォリオ」、「Planview®ヴィズ」、「Planview®アダプティブワーク」、「Planview®アジャイルプレイス」製品を含む、戦略的ポートフォリオ管理、企業向けアジャイル計画（EAP）、バリュー・ストリーム管理（VSM）、およびデジタル製品開発のソリューション全体で利用できるようになりました。
2023年9月に早期アクセス版のリリースとして発表されたプランビュー・コパイロットのユーザーは、以下を実行することができます。
自然言語を使ってデータとの対話と質問を行い、洞察を得て、ベスト・プラクティスに基づく推奨事項を導き出し、戦略的決定に役立てることができます。
数十年にわたり蓄積されたプランビューの知見、ベスト・プラクティス、主要な学習事項を即座に利用することができます。
複数のイニシアチブ、バリュー・ストリーム、製品、およびプロジェクトにおける潜在的な洞察とデリバリー・リスクを明確にします。
膨大な量のデータを瞬時に分析および合成し、生産性を増加させます。
プランビューは、AI対応のプラットフォーム機能をさらに向上させ、「プランビュー・ポートフォリオ」、「Planview®アジャイルプレイス」、「Planview®プロジェクトプレイス」を含む主要製品において、センチメント分析と集計を追加することで、早期警報システムを強化しています。センチメント分析では、以下が実現されます。
複数のコメントやテキスト入力での感情的なトーンに基づいて感情スコアを作成し、製品、プロジェクト、または業務の健全性に関する概要を提供します。
長期的な傾向を分析し、大量の業務が肯定的な感情、中立的な感情、否定的な感情のいずれを反映しているかを把握します。
赤、黄、緑といった従来の指標にとらわれず、業務の状況を正確に反映します。
最高技術責任者のミック・カーステンは、「バリュー・ストリーム・データの連携は、組織の課題がどこにあるのかを把握するために必要な可視化を生み出す上で、非常に重要な第一歩となります」と述べて、「当社は、プランビュー・コパイロットの新たな技術と、プランビュー・プラットフォーム全体に組み込まれた強固な早期警報システムにより、組織に可視化以上のものをもたらします。それは、組織の戦略的決定を形成し、生産性を促進し、デジタル・トランスフォーメーションのタイム・トゥー・バリューを加速させる実用的な洞察です」と話しています。
業務の中断の削減と企業全体の業務連結性の強化により、業務の遂行方法を再定義
プランビューは、プランビュー・ポートフォリオとプランビュー・プロジェクトプレイス間の連携を強化することで、従来には管理されていなかった業務をポートフォリオの指導者の監督下に置き、整合性、監視、ガバナンスを確保すると同時に、チームがガント、カンバン、ドキュメント保存などの使いやすい機能を使って、手作業による状況報告を行うことなく、個別のワークスペースでプロジェクトを遂行できるようサポートします。この強化により、チームの自律性が高まり、指導者に対して適切なレベルの可視性と監視をもたらす一方で、チームは中断することなくプロジェクトやプログラム内で業務を継続することができます。
さらに、同社はすでに利用可能となっている60以上のソフトウエア・ツールのコネクターに加わる強力なコネクターとして、「Planview®ユニバーサル・コネクター」を発表しました。このユニバーサル・コネクターにより、企業は第三者または自社製のソフトウエア開発ツールをPlanview®プラットフォームに直接自動化し、かつシームレスに統合することができます。異なるソフトウエアのデリバリー・ツールでサイロ化されたデータを解除することで、データと業務は直接プランビュー・プラットフォームに取り込まれ、デリバリー・チームの本来の業務とワークフローの工程を中断することなく、データの可視性を高めつつ生産性を高く維持することができます。
その他のリソース：
プランビュー・プラットフォームに関する詳細事項
Planview.Meおよびプランビュー・コパイロットの詳細については、プラットフォームのデモをご覧ください。
プランビュー・コパイロットに関する詳細事項
2024年5月14日・15日に開催されるプランビュー・アクセラレートに参加登録して、戦略的ポートフォリオ管理、デジタル製品開発、データ、生成AI、コネクテッド・ワークに対するプランビューのアプローチに関する詳細をご確認ください。
プランビューについて
プランビューは、戦略的ポートフォリオ管理（SPM）およびデジタル製品開発（DPD）のエンド・ツー・エンド・プラットフォームを提供する大手企業であり、組織による大規模なデジタル・トランスフォーメーションのイニシアチブの計画・実行を支援しています。プランビューは、組織が市場投入期間と予測可能性を向上させ、効率を高めて能力を引き出し、最も戦略的な製品およびプロジェクト・イニシアチブが確実に望ましい事業成果をもたらすよう後押ししています。当社の連結型ソリューション・プラットフォームは、世界4,500を超える顧客企業、270万を超えるユーザーによる事業とデジタル・トランスフォーメーションを支えており、その中にはフォーチュン100社のうち59社が含まれています。プランビューはテキサス州オースティンに本社を置き、世界中に1,400人を超える社員を擁しています。
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