エコーダインはドローンに関する安全保障対策への需要の高まりに対応すべくアジアチームを拡大する中、アジア最大の国土安全保障イベントで同社のレーダー技術を披露
シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --レーダー・プラットフォーム企業のエコダインは、2024年4月3日から5日までシンガポールのサンズ・エキスポ&コンベンション・センターで開催されるアジア太平洋地域最大の国土安全保障イベント「Milipol Asia-Pacific TechX Summit 2024」に出展することを発表しました。この業界最大級のイベントは、GIE Milipol、コムエクスポジアム、HTXが共同で主催し、シンガポール内務省とフランス内務省がオフィシャル・サポートとして加わっています。
エコーダインがこのイベントに参加する背景には、当社の特許を取得しているメタマテリアル電子走査アレイ(MESA®)レーダー技術に対する需要がアジア地域で高まっていることが挙げられます。エコーダインは広がりを見せる顧客基盤に対応し、高まる関心に応え、パートナーやお客様の統合の支援・推進を行うために、このほどアジアチームを拡大しました。エコーダインは商用輸出に適した超小型・軽量・低消費電力(SWaP)レーダーを、電子走査アレイ(ESA)の性能を商用オフザシェルフ(COTS)と同等の価格で提供することで、対無人航空機システム(C-UAS)、国境監視、ポータブルISR、重要インフラ保護、イベント警備といった防衛・国土安全保障全般に対し、状況認識機能を広く展開しています。
「この18ヵ月間で、防衛、重要インフラ保護、国土安全保障の分野における需要がアジア全域で加速しています」と、エコーダインの最高収益責任者(CRO)であるトッド・フレイザーは述べています。「ドローンがすぐに利用できる状況にあり、実用性も高いこと等を背景として、国内安全保障への影響が理論から現実的なものへと移りつつあります。お客様は、空間精度がソリューション全体の性能に大きな影響を与えることを認識しつつあります。エコーダインはクラス最高の空域精度を誇るレーダーを、一般向けの価格で提供しています。当社は国土安全保障における様々な用途でのレーダー活用について、お話しができるのを楽しみにしています。」
エコーダインは、USAパビリオンの2224番ブースでMESAレーダー技術を展示します。ご興味のある方はぜひお立ち寄りください。また、エコーダインのレーダーはHTXパビリオンの1836番ブースで、エコーガードレーダーはHTXパビリオンの1734番ブース(ヘンソルト社のシステムブース)でそれぞれ展示される予定です。
エコーダインについて
米国のレーダー・プラットフォーム企業であるエコーダインは、防衛、政府、および商業市場向けに先進的なレーダー・ソリューションの設計・製造を行っています。当社の特許を取得しているメタマテリアル電子走査アレイ(MESA®)アーキテクチャは、先進レーダー工学においても稀に見る画期的な技術です。エコーダインの革新的なMESAレーダーは、標準的な材料と製造プロセスを使用することで、高性能レーダーにおける単価の壁を打ち破ります。その結果、ソリッドステートでSWaPが低く、輸出向きな先進ソフトウェア機能を備えた商用レーダーが誕生し、優れた性能、比類のないデータ完全性、卓越した状況認識(シチュエーション・アウェアネス)を実現しています。ビル・ゲイツ、NEA、マドロナ・ベンチャー・グループ、ベイリー・ギフォード、ノースロップ・グラマン、スーパーナルなどの支援を受けています。詳細はEchodyne.comをご覧ください。
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