ItronがAquadis+容積式水道メーターの生産をインドネシアに拡大

2024年01月24日 00:00:53
マネー
ビジネスワイヤ
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納入プロセスの合理化・環境負荷の低減・東アジア市場でのサービス向上の実現へ

ワシントン州リバティー・レイク--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --公共事業体や地方自治体のエネルギー・水道管理方法を革新するItron（NASDAQ: ITRI）は、ItronのAquadis+容積式水道メーターの生産を東南アジアに拡大します。このメーターはフランスでも製造していますが、現在、インドネシアのチカランにあるItronの製造施設での生産を進めています。Aquadis+水道メーターの製造をアジアに拡大することで、Itronの顧客へのサービスの向上を図り、ベトナム、シンガポール、インドネシア、マレーシアなどのアジア太平洋諸国におけるAquadis+水道メーターの需要増に対応します。

Aquadis+容積式水道メーターは、高効率で水量測定の精度を最大化する長期的な性能を持つメーターであることが証明されています。Aquadis+はスマート計量に対応しているため、公共事業体は都合に合わせてCyble通信モジュールをシームレスに取り付けることができます。メーターは精度を維持するように設計されており、洗浄が容易で、操作の信頼性が保証されます。多くの利点の中でも、Aquadis+は低流量でも精度が高いため、その耐久年数を通じて公共事業体の収益を保護します。

Itronは、インドネシア施設でのメーター製造を開始することで、Aquadis+による顧客サービスと持続可能性を強化する予定です。この施設ではすでに他のItron水道メーターを年間200万台製造していますが、年間350万台までの増産が可能です。Aquadis+をItronのアジア太平洋地域の顧客のさらに近くで製造することで、価格適応性を高め、水道メーターの納入に伴う環境への影響を低減します。

「Aquadis+水道メーターを東南アジアで製造することは、この地域の顧客に対するItronの取り組みを強化するものです」と、ItronのAPACセールス担当バイスプレジデントであるポール・ネルセンは語っています。「Aquadis+水道メーターを東南アジアで製造することは、この地域の顧客に対するItronの取り組みを強化するものです」と、ItronのAPACセールス担当バイスプレジデントであるポール・ネルセンは語っています。「これは水道メーターの納品からサービス提供までの時間短縮を実現するための重要なステップであり、輸送コストを削減し、現地の要件に迅速に対応し、ASEAN自由貿易地域を十分に活用することを可能にします」

「世界中で2,000万台以上のAquadis+容積式水道メーターが設置されており、現地生産により輸送時間が大幅に短縮されるため、お客様への納品時間が短縮され、輸送に伴う環境への影響を最小限に抑えることができます」と、Itronのデバイス・ソリューション担当シニア・バイスプレジデントであるジャスティン・パトリックは述べています。「この容積式水道メーターは、精度、信頼性、様々な設置場面での適応性を保証します。また、設置時やお客様がスマート計量に移行する際のデジタル化も可能です。当社はAquadis+水道メーターの製造拠点をアジアにも拡大できることを大変うれしく思っています」

Itronについて

Itronは、100か国以上に渡り、公共事業体と地方自治体による、地域・住人への安全かつ信頼性の高い必須インフラソリューションの提供を実現しています。当社のスマートネットワーク、ソフトウェア、サービス、メーターとセンサーのポートフォリオにより、当社顧客がその消費者へと提供する電気、ガス、水道資源のより優れた管理が実現しています。パートナー企業とともに、世界中数百万の人々の生活の質を改善し、安全性を確実なものとし、ウェルビーングを促進することを支援しています。Itronは、より資源に恵まれた世界の構築に全力で取り組んでいます。詳細は、次のウェブサイトでご覧ください： www.itron.com .

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