企業データハブソリューションを利用してグループ内データ取引に取り組むことで、ブイググループはグループ全体におけるデータ流通を促進し、外部データ取引に向けた基礎を確立します。
パリ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --ブイググループは、グループにおける内部データの真のエコシステムを構築するための企業データハブの展開に、データ取引ソリューションをリードする Dawex のテクノロジーを選択しました。Dawex データ取引テクノロジーを利用してグループ内のデータ流通の課題に応えることで、ブイググループは Bouygues Construction (ブイグ・コンストラクション)、 Bouygues Immobilier (ブイグ・イモビリエ)、Colas (コラス)、Equans (エクアンス)、Groupe TF1 (グループ・テ・エフ・アン)、Bouygues Telecom (ブイグ・テレコム) のグループ企業間におけるデータ取引および情報共有を加速・促進させます。
Dawex 企業データハブソリューションにより、ブイググループは安全で信頼できる環境でデータを配布、ソーシング、取引することができ、価値創造の可能性を高めることができます。また、欧州の新しい規制にすでに準拠しているソリューションを利用することで、企業システムと簡単に統合し相互接続できるテクノロジーを基に、ブイググループのデータガバナンスポリシーを適用することが可能になります。
これによりブイググループは、業務効率の改善に不可欠なデータソーシングの合理化、経済情報データの共有の加速、データ共有の促進のために、導入にかかる時間と取り組みを大幅に削減しながら、データ取引を運営できます。データのグループ内取引戦略を展開することで、ブイググループは外部データ流通およびデータ取引の新モデルの実現に向けた基礎を確立します。
「建設、エネルギーおよびサービス、メディア、通信分野におけるブイグの活動は、必要不可欠なニーズに応えるものです。当グループでは、有益なイノベーションのための取り組みをサポートし、我々が直面する経済および環境における課題に取り組むために最適なテクノロジーを求めています」と、ブイググループ副 CEO 通信開発・CSR・イノベーション担当のエドワード・ブイグ氏は述べています。「データはグループ戦略の中心にあり、 "Je choisis la French Tech (フランス製テクノロジーを選びます) " プログラムに署名した一社として、ブイグはグループ内でのイノベーションを促進し、我々の仕事を進化させるために、Dawex のデータ取引テクノロジーを選択しました」とブイグ氏は締めくくります。
「Dawex のデータ取引テクノロジーがブイググループの企業データハブに選ばれたことを、非常に光栄に思います。ブイググループに選ばれたことは、組織の戦略的課題に応えるために最も高度なソリューションを提供する、という Dawex の取り組みの表れでもあります」と Dawex の共同 CEO であるファブリス・トッコは述べています。「企業データハブソリューションにより、大規模な組織は所有するデータの潜在的なあらゆる可能性を組織内で活用し、AI 戦略を含むビジネス、環境、経営における課題の一部に対する答えをすぐに得ることができるのです。」
Dawex について
Dawex は、データ取引ソリューションをリードする企業です。あらゆるビジネスケースにおいて、データ規制を準拠しながら、信頼できる環境でデータ製品を配布または共有するためのソリューションを提供しています。Dawex データ取引テクノロジーを利用することで、組織はデータ企業取引ハブ、業界データハブ、データ取引所などのデータエコシステムやデータスペースを構築し、経済・環境・脱炭素などの課題に取り組むことができます。国連の招きに応じて、Dawex は国連環境プログラムのデータ専門家グループに参加しています。Dawex は世界経済フォーラムのテクノロジーパイオニアを受賞しており、信頼性の高いデータ取引に関する国際的な標準化プログラムの発起人でもあります。2015 年に創業した Dawex は本社をフランスに構え、ヨーロッパ、アジア、北米、中東でビジネスを拡大しています。
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コミュニケーションおよびマーケティング担当副社長
Isabelle Joulot
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