サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --クアッド・インベスターズ・ネットワーク(QUIN)は、インドのイプシロン・アドバンスト・マテリアルズがノースカロライナ州に6億5000万ドルのバッテリー原料・部品工場を建設するという最近の決定を支持し、同社との協業を発表しました。これはインド企業による米国電気バッテリー業界への史上初かつ最大額の投資となり、ノースカロライナ州で500人の雇用創出が見込まれています。
「イプシロン・アドバンスト・マテリアルズの投資は、クアッド諸国間のクロスボーダー投資を進めるという、クアッド・インベスターズ・ネットワークの使命を表しています。」と、クアッド・インベスターズ・ネットワークのカール・メタ会長は述べています。「この投資は、重要鉱物のグローバル・サプライチェーン確保におけるクアッド諸国間の協力を促進します。この意義深い功績において協業できたことを大変嬉しく思い、また彼らの成功を楽しみにしています。」
イプシロン・アドバンスト・マテリアルズのビクラム・ハンダ・マネージングディレクターは、QUINの介入に感謝しています。「今回の戦略的投資の検討にあたり、クアッド・インベスターズ・ネットワークの揺るぎない支援に心からの熱意と感謝を表したいと思います。彼らの協業は米国における重要鉱物の強固で持続可能なサプライチェーンという我々のビジョンの実現に貢献してくれました。イプシロン・アドバンスト・マテリアルズは、このような協業が重要鉱物のグローバル・サプライチェーンを進化させ、電気自動車業界を強化し、クリーンエネルギー分野を広げるために重要であると考え、クアッドの協力を促進する議論やイニシアチブに積極的に関わっていきます。」とビクラム・ハンダは述べています。
イプシロン・アドバンスト・マテリアルズの投資は、電気自動車(EV)業界と、より広範なクリーンエネルギー分野の総合的な発展に不可欠です。新たな150万平方フィートのノースカロライナ州の施設では、EVバッテリーのサプライチェーンに不可欠な2つの部品、アノードと人造黒鉛を生産します。同社は、この工場が2031年までに完全稼働に達し、5万トンの標準的なアノード材料を生産し、米国内の110万台のEVに供給できると見込んでいます。
イプシロン・アドバンスト・マテリアルズについて
イプシロン・アドバンスト・マテリアルズはバッテリー材料のソリューションで最前線に位置し、高性能で革新的な、環境に配慮したリチウムイオン(LiB)の材料を生産しています。2018年に創業し、インドのムンバイに本社を置くイプシロンの使命は、世界のバッテリー産業のクリーンかつグリーンなエネルギーへの移行支援に共鳴しました。ヨーロッパ、北米、東南アジアで大きなプレゼンスを持つ当社は、業界のベンチマークを継続的に打ち立てています。詳細情報は、以下をご覧ください。https://www.epsilonam.com/
クアッド・インベスターズ・ネットワークについて
クアッド・インベスターズ・ネットワークは、より繁栄し強靭で革新的なインド太平洋地域を作り出す、慈善的で独立したイニシアチブです。このネットワークは共同投資、技術協力、戦略的提携を通じ、クアッド参加国における重要な新技術の開発と製造の加速に向けて活動しています。オーストラリア、インド、日本、米国の主要な投資家、業界のリーダー、公共機関がQUINに参加しミッションに取り組んでいます。詳細情報は、以下をご覧ください。https://www.quadinvestorsnetwork.org/
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