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イプシロン・アドバンスト・マテリアルズ(EAM)、米国のEVバッテリー産業を強化するためにノースカロライナの施設に6.5億ドルを投資




  • インド企業による米国の電気自動車市場への最大かつ初めての投資で、2030年までに110万台のEV車両を支える準備を整える


  • 新しい製造工場により、ウィルミントン地域に約500の雇用を創出


  • 2024年に起工し、2026年に稼働開始予定

ノースカロライナ州ボリビア--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --バッテリー材料の代表的企業であるインドのイプシロン・アドバンスト・マテリアルズ(EAM)は、ノースカロライナ州のロイ・クーパー知事と共同で、ブランズウィック・カウンティ・コミュニティ・カレッジにて、6億5000万ドルの黒鉛アノード製造施設をノースカロライナ州ブランズウィック郡に建設する計画を発表しました。この施設は、米国の電気自動車(EV)用バッテリー産業において、インド企業による最初かつ最大の投資となります。






EAMのマネージングディレクターであるビクラム・ハンダは次のように述べています。「ノースカロライナを中心に据えて、当社の米国における製造戦略を展開できていることを光栄に思います。有利な地理的位置、事業に協力的な政策、優れた人材を備えたこの州に投資することは、持続的なエネルギー輸送の選択肢を創出する大きな一歩となると確信しています。」


クーパー知事は、ノースカロライナ州は、EAM、および同社の150万平方フィートの施設開発を歓迎すると述べました。これにより、ウィルミントン広域圏に約500の新しい雇用が生まれると見込まれています。「ノースカロライナは、イプシロンなどの優れた企業による高待遇の雇用を誘致することで、クリーンエネルギー経済への移行をリードし続けます。こうして、私たちの州の力と堅実さを高めることができます。この歴史的な投資により、ブランズウィックに500ものクリーンエネルギーに関する雇用が生まれ、経済、環境の両方において支えとなります。」


EAMのCEOであるスニト・カプールは次のように述べています。「環境に配慮した、世界一流の施設をノースカロライナに置くことで、自動車産業が近年直面しているサプライチェーンの懸念が解決されます。当社の天然黒鉛と人造黒鉛の両方を製造する能力により、成長を続けるEVバッテリー産業に、輸入の課題に悩まされることなく、より信頼性が高く、コスト競争力に優れた黒鉛アノードをより早く提供できることを喜ばしく思います。」


着工を2024年に、製造開始を2026年に行い、2031年までに最大製造能力到達を計画しています。当施設は稼働開始すると、クリーンテクノロジーを活用してEVバッテリー用の大容量負極材を製造します。


ノースカロライナのブランズウィックに工場を設立することは、ウィルミントン港、自動車サプライヤー、南東部の自動車製造施設、地域のコミュニティカレッジから近い場所にあることなど、戦略上の利点となります。また、このロケーションは物流にも合理的であり、コストが削減され、成長を続ける電気自動車市場へのアクセスが可能となります。コミュニティカレッジの支援による熟練した地域の人材および、潜在的な経済的インセンティブによりビジネス環境が強化され、同時に地理上の特性により回復性と持続性がもたらされます。


バッテリー製造のエコシステムを現地化することは、戦略的利点が得られるだけではなく、自動車メーカーが米国インフレ削減法(IRA)に基づくEV助成金を活用するという、より大きな目標にも合致するものです。この現地化により、国内製造業が活性化し、高待遇の雇用が創出され、地域社会の経済成長が促進されます。


これらの取り組みは、より回復性に富み、安全で信頼できるサプライチェーンの構築に貢献します。このようなサプライチェーンは、米国のEV産業の持続性と競争力には欠かせません。


イプシロン・カーボン・リミテッドの完全子会社であるEMAは既に、ノースカロライナでの操業に向け、地域の原料サプライヤーや輸送パートナーと協議を進めています。EAMの施設が完全に稼働すると、年間5万トン(TPA)の黒鉛アノードが生産されます。


イプシロン・アドバンスト・マテリアルズについて


イプシロン・アドバンスト・マテリアルズはバッテリー材料のソリューションで最前線に位置しており、高性能で革新的な、環境に配慮したリチウムバッテリー(LiB)の材料を生産しています。2018年に創業し、ムンバイに本社を置くイプシロンの使命は、世界のバッテリー産業のクリーンかつグリーンなエネルギーへの移行支援から共感をいただいています。ヨーロッパ、北米、東南アジアで大きなプレゼンスを持つ当社は、業界のベンチマークを継続的に打ち立てています。https://www.epsilonam.com/


本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


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