テクノロジーリーダーのAIQとアヴィバは、持続可能性と効率性を高める戦略的連携の一環として、自律型産業用システムの共同開発を目指す
アラブ首長国連邦、アブダビ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --産業全体で人工知能(A)を活用した変革を推進するテクノロジーリーダーのAIQと産業用ソフトウェアのグローバルリーダーのアヴィバは、市場をリードするNeuron5自律運用プロジェクトの開発に関する覚書を締結すると発表しました。
今回の覚書締結(MOU)により両社は、プロジェクトにAIQとアヴィバの高度な技術を1つのプロジェクトに組み込み、効率性を高め、バリューチェーン全体への自律型システムの導入を目指します。
AIQとアヴィバの連携により、複数の産業資産の自律運用を導入するために最先端の技術力が組み合わされます。その目的はダウンタイムの短縮、資産の稼働率向上、手動運用の最低限への抑制とともに、チームが自律的な意思決定支援によって強化および加速された、プロアクティブかつ情報に基づく行動をとれるようにすることです。
この一環として、自律運用ハードウェアや電気通信に対する顧客の要件を評価するための共同研究、さらに、エンジニアが高度な分析ソリューションに取り組むための訓練・技能開発も行われます。両社はまた、複数の既存ソリューションの統一されたコラボレーションプラットフォームへの統合に取り組む予定です。
アヴィバの最高経営責任者(CEO)キャスパー・ハーツバーグのコメント:「この覚書締結は、一連の革新的なプロジェクトの最新のもので、これが産業自動化、AI、データエコシステムにおける能力を活用し、個人の能力強化、価値の明確化、資源の責任ある利用に向けた運用効率の改善を実現するチームに、斬新かつ直感的な方法を創出することを期待しています」
AIQの最高経営責任者(CEO)のオマー・アル・マルゾウキのコメント:「この連携に高度な分析と技術力を取り込むことを大変嬉しく思います。アヴィバとともに、自律運用を大きく進展させ、産業全体で持続可能な未来を実現する新技術が開発されることを確信しています」
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AIQについて
アブダビに本拠を構える革新的な技術リーダー企業のAIQは、世界的な産業セクターにおいてAI主導型技術の進歩を加速させ、持続可能な未来に向けて推進することに専念しています。規模に応じて価値の明確化に重点を置いて、同社の世界トップクラスのデータサイエンティストとエキスパートの優れたチームは、画期的なデータ管理プラットフォームと最先端ソリューションを開発しました。これが、人工知能・機械学習、コンピュータビジョンなどの高度な技術を適用することにより、特定の業種別の使用例に対応し、広範な運用シナリオで大きな価値を提供します。同社のソリューションにより、性能と効率を改善し、人員、資産や運用を保護し、顧客企業が持続可能性目標を達成し、組織全体のデジタルトランスフォーメーションに向けたAIのメリットをもたらすことが可能です。2031年までにAIで世界をリードする地域となるというアラブ首長国連邦の目標を達成するための企業として、AIQはアブダビとアラブ首長国連邦のAIエコシステムにおいて極めて重要な役割を果たしています。
アヴィバについて
アヴィバは、産業用ソフトウエアの世界的リーダー企業であり、世界中のリソースを責任をもって活用すべく、創意工夫に取り組んでいます。当社の安全な産業用クラウドプラットフォームやアプリケーションにより、情報を活用し、顧客とサプライヤー、パートナーとよりよい協力関係を築くことが可能となります。
100か国以上で2万社を超える企業が、安全で信頼できるエネルギーや食品、薬、インフラなど生活必需品の提供にあたり、アヴィバをよりどころとしています。当社は信頼性のある情報やAIで質を高めたインサイトと人をつなげます。それにより、チームは効率的に設計を行って業務を最適化できるようになり、結果として成長と持続可能性が向上します。
世界で最も革新的な企業の1社として選ばれたアヴィバは、オープンソリューションと6400人を超える従業員、5000社のパートナー企業、5700人の認定開発者の専門知識で顧客をサポートしています。同社は世界中で事業を展開しており、本社は英国ケンブリッジに置かれています。詳細は、www.aveva.comでご覧ください。
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