ドイツ、ヘルツォーゲンアウラハ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --世界的なスポーツ企業のプーマは、1968年10月16日、五輪でトミー・スミス氏が行った「サイレント・ジェスチャー」から55周年を迎えます。この特別な日を記念して、プーマは「Icons of Unity」コレクションを発表し、ブランドアンバサダーを務めるコリン・ジャクソン氏(元陸上競技選手で五輪銀メダリスト)、フェリックス・ストレング氏(パラリンピックの金・銀メダリストで世界選手権および欧州選手権チャンピオン)、トミー・スミス氏(元陸上競技選手で五輪金メダリスト)への独占インタビューを実施しました。
1968年、メキシコシティー五輪で、米国の短距離走者のトミー・スミス氏は「サイレント・ジェスチャー」で歴史に名を刻みました。200mで金メダルを獲得した後、同氏は、米国における人種差別と不正義に対する強力な抗議のシンボルとして、黒いグローブをはめて拳を突き上げました。この有名な「サイレント・ジェスチャー」は、今なおアクティビズムの象徴であり、格差社会への強いメッセージとなっています。
プーマは常にスポーツの障壁を取り除くことに取り組んできました。「Icons of Unity」コレクションでは、時を超えたスタイルに多様なグラフィックデザインを取り入れ、正義、尊厳、平等、平和というトミー・スミス氏の基本的なメッセージを伝えています。
コリン・ジャクソン氏、フェリックス・ストレング氏、トミー・スミス氏が出演するインタビュー動画では、スポーツの領域における正義、平等、尊厳、平和の持続的な重要性についてのインサイトが提供されます。インタビューでは、トミー・スミス氏とプーマとの歴史に触れており、人々のアイコンとなり、インスピレーションを与えることになった背景、今後の展望について話しています。
「正しい道を進んでいれば、先の道はすでに築かれています。なぜなら、心にあることを行動に移せばよいからです。平和、正義、平等、尊厳があれば、人は確実に前に進むことができます。ここに座っている若い皆さんであればなおさらです」と、スミス氏はインタビューで話しています。「こうした考えを持つことで、正しい道を進んでいるかもしれないと思えるようになります。ただし、大切なのは、その道を突き進むことです。他人の道に逸れることはしないでください。自分の信じる道を前向きに進んでいけばいいのです」。
プーマのYouTubeでインタビュー動画の全編をご覧ください。
「Icons of Unity」コレクションは、puma.com、一部のプーマ店舗、参加加盟店で、2023年10月16日より販売しています。
プーマ
プーマは、フットウェア、アパレル、アクセサリーのデザイン、開発、販売、マーケティングを行う、世界有数のスポーツブランドです。75年間にわたり、プーマは世界最速のアスリートをサポートする製品を迅速に生み出すことで、スポーツと文化を絶え間なく前進させてきました。プーマは、サッカー、ランニングおよびトレーニング、バスケットボール、ゴルフ、モータースポーツなどのカテゴリーにおいて、パフォーマンスとスポーツをテーマにしたライフスタイル製品を提供しています。また、著名なデザイナーやブランドとのコラボレーションにより、スポーツの影響をストリートカルチャーやファッションに反映させています。プーマグループは、プーマ、コブラ(Cobra Golf)、stichdのブランドを所有しています。120か国以上で製品を販売し、世界中で約2万人の従業員を擁し、ドイツのヘルツォーゲンアウラハに本社を構えています。
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