アムステルダム--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --デジタル資産管理(DAM)のプラットフォームで市場をリードするBynderは、DAM向けAI検索ソリューションの専門プロバイダー、EMRAYSの買収を発表しました。
この買収により、広く認知されているBynderのユーザーエクスペリエンスがさらに向上し、BynderのDAMユーザーの資産の発見可能性が上がります。この買収はBynderのAIへの既存投資に基づくもので、増殖型のコンテンツによる複雑さと混乱を顧客が克服できるよう、最も力強く直感的、かつ豊富に統合されたDAMプラットフォームで支援する、という当社の約束を再確認するものです。
これらの新機能により、DAM管理者は資産管理にかかる時間や労力を削減または排除し、DAM管理にかかるコストを削減することができると同時に、資産の発見にかかるスピードや関連性を向上することができます。Bynderの顧客はEMRAYSによって、その市場をリードするユーザーエクスペリエンスから恩恵を受けることができ、また特に大規模な企業展開において、市場をリードするユーザー導入を構築することができます。
EMRAYSは、BynderのDAMのために特別に構築されたテクノロジーを持つ既存のパートナーでした。このテクノロジーは既に多数の顧客アカウントで採用されており、これらのブランドが彼らの顧客により良いコンテンツ体験を提供するのに役立っています。
大規模なコンテンツ管理の課題に取り組んでいるブランドにとって、EMRAYSの類似検索、画像検索、画像内テキスト検索、重複ファインダーはコンテンツ運用の中心に影響を与え、チームはより適切なコンテンツを迅速かつ効果的に検索、再利用、提供できるようになります。
シーメンスヘルスケアは、BynderのDAMプラットフォームを30,000ユーザー間で使用しており、既にEMRAYSの機能による恩恵を受けています。クリエイティブ・サービス部門のデジタル戦略・ツール長であるAndré Kögler氏は次のように述べています。「EMRAYSのAI検索により、画像やコンテンツをより早く見つけることができ、プロセスの効率が改善しました。さらに、強化された整理機能により、我々のBynderのDAM内のコンテンツが一貫した高品質なものであることが保証されます。」
Bynderのボブ・ヒッキーCEOは以下のように述べています。「EMRAYSチームをBynderに迎えることを嬉しく思います。この発表は生成系AI機能の市場投入に向けた最近の投資に続くものです。」
「世界中のマーケティングチームは、増加するターゲットコンテンツの管理と配信へのニーズに挑戦し続けています。EMRAYSの買収により、我々の顧客に対し管理の自動化を支援します。我々の近年の多くのAI開発と同様、この買収は、DAM分野における継続的なイノベーションと市場のリーダーシップに対する我々のコミットメントをさらに証明するものです。製品と人材の組み合わせにより、我々のAIロードマップを加速させ、顧客のみなさんにより早く付加価値を提供することができます。」
EMRAYSのクリフ・クロスビーCEO兼共同創業者は以下のように述べています。「DAM内のAIはコンテンツ運用の合理化と顧客体験の向上を目指すマーケターにとって戦略的な味方になっています。我々のテクノロジーをBynderプラットフォームに導入したいという顧客のみなさんの関心や要望が原動力となり、今回の提携とその後の買収につながりました。マーケターがコンテンツ制作の課題を克服し、より高い効率を達成するために、EMRAYSの機能から得られる価値はすでに計り知れないものです。」
「買収にとてもワクワクしていますし、BynderとAIのロードマップを革新していけることを楽しみにしています。」
Bynderと当社のAI機能については、https://www.bynder.com/en/solutions/initiatives/ai-automation/ をご覧ください。
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