マレーシア・ジョージタウン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --世界的なIoTソリューション・プロバイダーであるクエクテル・ワイヤレス・ソリューションズは、マレーシアのペナンに位置する研究開発センターの拡張を発表しました。もともと2022年に立ち上げられた同センターは、市内のより大きな敷地に移転し、センター内製造施設に加えて最先端のテストラボや電波暗室などの機能を追加しました。この拡張により、クエクテルはカスタマイズ製品・サービスや既製品をAPACおよび世界の顧客に提供できるようになりました。
クエクテル研究開発センターはトレーニング、サポート、卓越した顧客サービスの提供に重点を置いて設計され、現在はシールドルーム、電波暗室、一連のRFテスト機能を備えています。これらのリソースはイノベーションと顧客サポートを大幅に強化し、他に並ぶものがない、カスタマイズされた付加価値サービスを提供するというクエクテルの揺るぎないコミットメントを強調し、拡大するIoT顧客基盤にサービスを提供する能力をさらに高めています。
クエクテルのペナン研究開発センターでゼネラルマネジャーを務めるジェームズ・カイは次のように述べています。「ペナンでの事業成長を喜ばしく思います。 今回の拡張により、お客様の要望に基づいたイノベーションと開発を加速し、地域サポートと生産を行うことができます。」
IoT顧客からの細部にわたる要件に応え、製品開発ニーズへの迅速な対応と素早い市場展開を保証するために設立されたペナンチームは、よりスマートな世界を構築するという使命のもと、世界のクライアントへのサービス提供に全力で取り組んでいます。研究開発センターは最先端のテストラボと電波暗室を完備し、ハードウエアおよびファームウエアの設計、テストに関する専門技術などを取り扱っており、徹底的なテスト、デバッグ、顧客のデバイス評価を実施するのに最適な環境です。
マレーシアにおける研究開発センターの設立は、あらゆる地域の顧客をサポートするために世界各地で国際チームを立ち上げるというクエクテルの目標を強調するものであり、地域内の顧客により迅速なサポートを提供できるようになると共に、クエクテルのグローバルな製品ロードマップの支えともなります。
ペナン研究開発センターはペナンのバヤン・レパス地区に位置し、世界トップクラスのエンジニアとIoTリーダーを結集してイノベーションを加速し、APAC地域内外の未来を推進するために戦略的に配置されています。
2010年に設立されたクエクテルは一貫して急速な発展を続け、現在は大手グローバルIoTプロバイダーとして、セルラーモジュール、Wi-Fiモジュール、スマートモジュール、自動車モジュール、GNSSモジュール、アンテナ、認証サービスを網羅したソリューションを提供しています。
クエクテルについて
よりスマートな世界を目指すクエクテルの熱意が、IoTイノベーションを加速させる原動力です。当社は顧客中心の意識を高く持つ組織であり、卓越したサポートとサービスに裏付けられたグローバルなIoTソリューション・プロバイダーです。5,900人の専門家を擁し成長を続けるグローバルチームは、セルラー、GNSS、Wi-FiおよびBluetoothモジュール、アンテナ、各種サービスにおいてイノベーションをリードしています。
当社は世界各国に事業所を構えてサポートを行っており、その国際的リーダーシップは、IoTの推進と、よりスマートな世界の構築支援のために発揮されています。
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