香港--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- オアシス・マネジメント・カンパニー・リミテッド(「オアシス」)は、丸山純一氏を諮問委員に任命したと発表しました。
丸山氏は、30年以上にわたり、金融庁国際担当審議官などとして日本の財務省および金融庁での勤務経験があり、金融市場の規則や国際情勢に関する豊富な経験と専門知識を有しています。当時、外務省にも2回出向しており、最初は財務官としてワシントンDCの日本大使館、その後、次長として外務省欧州局および欧州復興開発銀行に派遣されました。2010年から2017年までシティグループ・ジャパンのマネージング・ディレクターおよび政務担当者を務め、その後、2017年から2020年まで在セルビア・モンテネグロ共和国日本大使に任命されました。
丸山氏は、元日本金融庁委員の日野正晴や元英国金融庁および香港証券先物委員会の最高経営責任者のマーティン・ウィートリーを含む、現在のオアシス諮問委員会に加わります。
オアシスの最高投資責任者 (CIO) セス・H・フィッシャーは、「丸山氏は、日本の金融市場規制および国際情勢におけるリーダーです。丸山氏の視点と経験は非常に貴重であり、当社は、丸山純一を日本のシニア・アドバイザーに任命したことを光栄に思います」と述べています。
丸山氏は、「オアシスは、コーポレート・ガバナンスの向上、日本の上場企業の企業価値向上を強く主張してきました。オアシスの諮問委員会に参加し、日本市場でのオアシスの取り組みに貢献できて光栄です」と述べています。
オアシスについて
オアシス・マネジメント・カンパニー・リミテッドは、香港に本社を置く国際投資会社です。オアシスは、現在最高投資責任者 (CIO) を務めるセス・H・フィッシャーによって2002年に設立されました。オアシスに関する詳しい情報は、https://oasiscm.comをご覧ください。
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