食品・飲料業界のリーダーがファミリービジネスのバカルディに加入
バミューダ諸島ハミルトン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 世界最大の非公開スピリッツ会社のバカルディ・リミテッドは、アリシア・エンシソを当社の取締役として選任すると発表しました。
アリシアは30年以上にわたり食品・飲料業界のフォーチュン100に選ばれる多国籍企業でゼネラル・マネージャー、社長、最高マーケティング責任者（CMO）、eビジネス・オフィサーを歴任してきました。2017年以降、彼女はNestlé USAで最高マーケティング責任者（CMO）を、それ以前には飲料部門の社長を務めていました。彼女は最近ネスレを退職すると発表していました。それ以前には、MDCパートナーズの子会社であるZymanグループで主席コンサルタント、マネージングディレクターを担当し、プロクター・アンド・ギャンブルとエスティローダーでマーケティングにおける様々なリーダーシップを発揮してきました。
「アリシアは多才なビジネスリーダーであり、世界的で最も有名なブランドのうちのいくつかを統轄してきたグローバルマーケターでもあります」と、バカルディ・リミテッドの会長であり、バカルディ家の5代目であるファクンド・L・バカルディは述べています。「彼女の最新のマーケティングとサスティナブルブランドの構築に向ける情熱は、当社ビジネスの長期的な大望を実現し、将来世代に当家の遺産を受け継いでいくうえで、大きな力になってくれます」
元々メキシコ出身であるアリシアは、ラティーノ・リーダーズ・マガジンの「最も影響力のあるラテン系の女性100人」のひとりとして知られており、Hispanic Marketing Councilで「ラティーノ・マーケター・オブ・ザ・イヤー」に選ばれています。また、アリシアは全米広告主協会（ANA）で理事を、Alliance for Multicultural &Inclusive Marketingで役員を務めています。彼女は以前Google 21st Century Marketingの諮問委員会の委員でした。
バカルディ・リミテッドの取締役会は13人で構成されています。
バカルディ・リミテッドについて
世界最大の非公開スピリッツ・メーカーのバカルディ・リミテッドは、世界的に認められたスピリッツとワインを生産・販売しています。バカルディ・リミテッドの商品群は200を超えるブランドから構成され、ラム酒「バカルディ」（BACARDÍ®）、ウォッカ「グレイグース」（GREY GOOSE®）、テキーラ「パトロン」（PATRÓN®）、ブレンド・スコッチウイスキー「デュワーズ」（DEWAR’S®）、ジン「ボンベイ・サファイア」（BOMBAY SAPPHIRE®）、ベルモットとスパークリングワイン「マティーニ」（MARTINI®）、100%ブルーアガベ・テキーラ「カサドレス」（CAZADORES®）のほか、スコッチウイスキー「ウィリアム・ローソンズ」（WILLIAM LAWSON’S®）、エルダーフラワーリキュール「サンジェルマン」（ST-GERMAIN®）、ウォッカ「エリストフ」（ERISTOFF®）などの一流・新興ブランドがあります。162年以上前にサンティアゴ・デ・クーバで創業した家族所有のバカルディ・リミテッドは、現在およそ9000人を雇用し、10カ国で生産施設を運営しており、保有するブランドを160を超える市場で販売しています。バカルディ・リミテッドは、バカルディ・インターナショナル・リミテッドを含むバカルディ・グループを指す名称です。http://www.bacardilimited.comをご覧いただくか、LinkedIn、Instagram 、Twitterで当社をフォローしてください。
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