フロリダ州フォートローダーデール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- CTSエンジン(CTS)は、エンジンアライアンス(EA)に対して、GP7200ターボファンジェットエンジン向けのMROサービスを提供するために選択されたことを発表しました。EAはGP7200の開発と生産、サービスのためにプラット・アンド・ホイットニーとゼネラル・エレクトリックが対等出資して設立した合弁会社です。GP7200は、PW4000とGE90の両方のエンジンの信頼性と独創性を兼ね備え、A380のために最も燃費が良く、最も静かなパワープラントを提供する、A380航空機に最適なエンジンです。
EA社長のエイミー・ジョンストンは「2019年、エンジンアライアンスは経営の重点を、アフターマーケットサービスとカスタマーサポートにシフトしました。CTSとのパートナーシップは、当社のお客様の高い期待に応えることにつながります」と話しています。「CTSのリーダーシップチームは、航空会社、MROショップ、OEMでの長年の経験から来るユニークな視点を提供し、我々はCTSが航空会社のお客様が求める結果をもたらすと確信しています」と述べました。
CTSの最高経営責任者のVesa Paukkeriは「GP7200向けのMROサービスを提供するために、EAとパートナーシップを組めることをうれしく思います。これは当社にとって、世界最高峰のエンジン企業からベストプラクティスを習得しながら、世界最高水準の品質、信頼性、ターンアラウンドタイムをお客様に提供する素晴らしい機会となります」と述べています。
CTSエンジンについて
CTSエンジンは、成熟したエンジン整備のグローバルリーダーであり、常に物事をさまざまな角度から見直しています。フロリダ州フォートローダーデールを拠点とし、成熟したワイドボディ航空機エンジンの所有者や事業者に対して完璧なメンテナンス、修理、オーバーホール、テストサービスを提供する独立系MROです。同社は、商業用と軍事用の両方のお客様を幅広くサポートしており、2002年以来、エンジンメンテナンスのための高品質で費用対効果の高いソリューションをお客様に提供する能力で定評を得てきました。CTSエンジンのミッションは、世界のどのMROよりも、お客様の成熟したエンジンの飛行距離と信頼性を延ばし続けることです。
エンジンアライアンスについて
エンジンアライアンス(EA)は、GE(NYSE:GE)とレイセオン・テクノロジーズ(NYSE:RTX)傘下のプラット・アンド・ホイットニー(P&W)が対等出資して設立した合弁会社です。レベニューシェア・パートナーには、ドイツのMTUエアロ・エンジンズ、ベルギーのサフラン・エアロ・ブースターズ、フランスのサフラン・エアクラフト・エンジンズなどがあります。EAは、静音設計で信頼性が高く、燃費の良いA380用パワープラント、GP7200の製造およびサービスを行っています。
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CTSエンジン
Alejandra Meza
AMeza@ctsengines.com
CTSエンジンの詳細については、当社のウェブサイトをご参照ください:
www.CTSEngines.com