アラブ首長国連邦、ドバイ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 有名な国際総合コンサルティング会社のダル・アルハンダサ・コンサルタンツ（シャーイル・アンド・パートナーズ）（以下ダル）が、トルコの主要なエンジニアリングコンサルティング会社の1つであるSu-Yapıエンジニアリング・アンド・コンサルティング（以下Su-Yapı）の過半数の株式を取得しました。約200人の学際的な専門家を擁するSu-Yapıは、水、廃水、インフラストラクチャー、エネルギー、ダム、水力発電において地域を代表する企業です。
今回の買収は、トルコおよび中央アジアでの足場を固め、中東とアフリカの水資源、ダム、水力発電におけるリーダー的立場を強化することを目的とした、ダルの戦略的行動です。
ダルグループの会長兼最高経営責任者（CEO）であるタラル・シャーイルは、「ダルのグループ傘下にSu-Yapıが加わったことで、主要部門と地域の成長戦略をサポートしてくれます。私たちは、コミュニティに奉仕し、長期的な社会的価値を生み出す複雑かつ多領域にわたる象徴的プロジェクトを提供する、という共通のミッションを持っています」と述べています。
ダルのトルコ事業ディレクターであるBeshara Wakimは、「今回の提携は、私たちのリソースと能力を活用して、共に成長し新たな野望を実現する重要な機会をもたらしてくれます」と続けました。
Su-Yapıの会長であるSedef Odabaşı Erdoğanは、「『共に前進する』という目的や価値観は当社と共通したものであるため、ダルファミリーの一員になることを非常にうれしく思っています。また、今回の取引が当社の社員、顧客、コミュニティにもたらす潜在的機会についても楽しみにしています」と、意気込みを示しています。
世界クラスの専門ブランドが、品質、イノベーション、信頼性、サービス提供、優れた顧客関係においてダルグループとコラボレーションを図っています。Su-Yapıはこうしたダルグループの巨大な国際的なネットワーク、資源、能力から恩恵を受けつつ、引き続き独自のブランドとして独立して業務を続けていきます。
ダルとダルグループについて
1956年創業の ダルは、ビル、街、交通、土木インフラ、水、環境の企画、設計、エンジニアリング、プロジェクト管理のサービスを行う有名な国際総合コンサルティング会社です。30か国以上、47か所のオフィスに7,800人の専門家が在籍しており、ダルは世界950社の顧客に対して5,400億米ドル超に相当するプロジェクトを4,500件提供しました。ダルは、受賞歴のある建築、エンジニアリング、プロジェクト管理、エネルギーのコンサルティンググループであり、常に国際設計企業トップ10にランクインしているダルグループを創設しました（エンジニアリング・ニュース・レコード）。
Su-Yapıについて
Su-Yapıは1964年からトルコを拠点に幅広い分野のサービスを提供している評価の高いコンサルティング会社です。トルコ、中央アジア、ヨーロッパ、中東、アフリカの30か国以上で700件以上のプロジェクトを完了させており、ダム、水力発電所、インフラストラクチャー、環境、水資源、水圧構造、天然ガス、交通、ビルの企画、設計、エンジニアリング、プロジェクト管理に定評があります。
*配信元：AETOSWire
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