– ALN-APPの単回投与治療群で、脳脊髄液中sAPPαおよびsAPPβが今日までの投与で最大90%の用量依存的で急速かつ持続的に減少 –
– 今日までの単回投与で臨床の安全性と認容性効能が認められる –
– アルナイラム所有のC16プラットフォームを用いたヒトの脳のRNAi治療で、初となる遺伝子サイレンシングが確認された –
– アルナイラムが本日東部標準時午後4時30分にカンファレンスコールを開催 –
マサチューセッツ州ケンブリッジ、ニューヨーク州タリータウン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- アルナイラム・ファーマシューティカルズ(ナスダック:ALNY)とリジェネロン・ファーマシューティカルズ(ナスダック:REGN)は本日、アルツハイマー病および脳アミロイドアンギオパチー(CAA)の治療におけるアミロイド前駆体タンパク質(APP)の蓄積への対処を目的とするRNAi治験として実施中のALN-APP第I相試験の単回投与漸増試験より、有効性が認められる暫定結果が得られたことを発表しました。
実施中の早期発症アルツハイマー病第I相試験パートAでは、20名の被験者が3つの単回投与コホートに編入されました。今日までのこの試験では、髄腔内注射により投与されるALN-APPの単回投与で、優れた認容性が確認されています。すべての有害事象は軽度および中程度で、脳脊髄液に見られる白血球とタンパク質の数はプラセボ群と類似したものとなっています。コホートの小集団(検査した3群のうち2群)のニューロフィラメント軽鎖の初期データは、プラセボ群と同様でした。ALN-APPを投与された被験者は、目標効能のバイオマーカーである脳脊髄液中の可溶性APPα(sAPPα)・APPβ(sAPPβ)両方においてそれぞれ84%、90%と投与の結果と見られる急速かつ持続した減少が見られました。最高容量の投与では、3か月以上に渡り両バイオマーカーの減少の中央値はどちらも70%超を保ちました。この臨床研究の暫定結果の詳細は、今後予定される科学カンファレンスで発表される予定です。
「上流でのターゲッティングメカニズムにより、ALN-APPには破壊的な2つのCNS病であるアルツハイマー病とCAAの原因に対処できる潜在性があり、世界中何百万人もの人々とその家族に影響を与える可能性があります。そのため、急速、大幅、そして持続したターゲットタンパク質の減少を示し、現段階までで期待できる安全性と認容性を記録したこのALN-APP暫定治験データに、当社は大きく期待しています。アルツハイマー病とCAAの両方での当社の今後の開発計画の指針となるよう、ALN-APPが第I相試験を継続して進めていくことに期待しています」とアルナイラムのマネージングディレクターおよびチーフ・メディカル・オフィサーであるプシュカル・カーグは述べています。
この初期段階の結果は、中枢神経系(CNS)開発のためにアルナイラムが所有するC16-siRNA複合プラットフォームのヒトで初めての成果を示しており、また、RNAi治療を用いたヒトの脳での初めての臨床遺伝子サイレンシングの成果でもあります。
「ALN-APPのヒトにおける概念実証の成功は、当社のAlnylam P5x25戦略において決定的な目標である、CNSなどの肝外組織向けの有機製品の拡大努力における大きなステップとなります。これはさらに、RNAi治療はCNS発症に関係する遺伝子サイレンシングにおける新たなレベルの医薬品となるポテンシャルがあるとの当社の確信を固めるものです。これらの励みとなる暫定データから、当社はリジェネロンとともに、患者にとって多くの場合、治療方法がほとんど、またはまったくない状態の他神経性疾患に対処できる、遺伝学的に検証された開発薬候補のさらなる研究を加速させていきます」とアルナイラムのMBChBそして最高経営責任者であるイボンヌ・グリーンストリートは述べています。
リジェネロンの代表取締役、博士、社長、最高科学責任者であるジョージ・D・ヤンコポロスは、「この協業関係に入るに当たり、脳で疾患を発症させる遺伝子の動きを止めるとの遠大な試みは、単に大胆な夢でした。現状のデータは、この夢の現実化が近づいていることを示しており、不治の神経系疾患と戦う多くの患者にとっての希望となります。アミロイドプラークがすでに生成されてから取り除くのとは対照的に、アミロイド前駆体タンパク質の生成を防ぐこのアプローチにより、多くの家族を悲しませ、これまで治療が難しいとされてきたアルツハイマー病の苦しみを克服できる新たな治療法がもたらされます」と述べています。
長期的安全性および効用の期間を評価し、パートBでの反復投与の投薬量を定めるため、ALN-APPの単回投与のさらなる検証が第I相試験パートA(カナダ、オランダ、英国、米国)で進行しています。パートBでは、パートAからの患者が含まれることになり、パートAから組み込まれる治験患者の大多数となるカナダで続行するための規制上の承認を取得済みです。本日発表された新たに集計された臨床データとあわせ、追加の治験データが、慢性毒性研究において観察された事象により米国でのパートBについて部分的に臨床上の理由による中止を決定したFDAに報告されることになります。
ALN-APPに加え、アルナイラムとリジェネロンは、眼およびCNS疾患のためのRNAi療法の発見のために2019年に始まった専属提携の一部として、CNSでの10件の目標を掲げています。
カンファレンスコール情報
4月26日水曜日東部標準時間午後4時30分、アルナイラムの上層部がALN-APPの第I相試験の暫定結果を議論するカンファレンスコールを開催します。この会議を視聴するには、https://register.vevent.com/register/BIb41f4e1e79eb4e31ab9ca7ef237aadbfからオンラインでご登録ください。コール開始15分前までに登録が必要です。コールの録画版は、終了後2時間後に提供され、同ウェブページに6か月間保存されます。
ライブでのコールのオーディオウェブキャストは、同社ウェブサイトの投資家向けセクション(www.alnylam.com/events)で配信します。ウェブキャストのアーカイブは、アルナイラムウェブサイトでコール終了後約2時間後に提供されます。
ALN-APP第I相試験について
第I相試験は、複数地点、ランダム化、二重盲検、プラセボ対照試験となり、早期発症アルツハイマー病(EOAD)患者におけるALN-APPの安全性、認容性、薬物動態、薬力学的効果を評価します。同試験は、EOAD患者への単回漸増投与と反復投与の2つに分けて行われます。治験対象者の予定数は、最大60名となります。
ALN-APP第I相試験の暫定結果は、安全性、認容性、および目標となるバイオマーカーであるsAPPαおよびsAPPβの水準の評価に着目したものです。
ALN-APPについて
ALN-APPは、アルツハイマー病(AD)および脳アミロイドアンギオパチー(CAA)の治療におけるアミロイド前駆体タンパク質(APP)の蓄積への対処を目的とし、研究中の脊髄内投与RNAi治療です。APPの生成を増加させる、またはその分解産物を変異させる遺伝子変異は、早期発症AD、早期発症CAA、またはその両方の原因となります。ALN-APPは、中枢神経系(CNS)におけるAPP mRNAを減少させ、アミロイドβ(Aβ)を含むAPPタンパク質とすべての下位胞内および細胞外APPにより引き起こされる分解産物の合成を低減することを狙うものです。APPタンパク質の生成を減少させることで、細胞外アミロイド沈着物へと成長するAβペプチドの分泌を減少させ、神経原線維変化の形成のきっかけとなりアルツハイマー病での神経機能障害を引き起こす神経細胞内APP分解産物を減少させることができます。ALN-APPは、CNSの細胞への到達を強化する、アルナイラムのC16-siRNA複合テクノロジーを活用した初のプログラムで、リジェネロン・ファーマシューティカルズと共同開発しています。ALN-APPの安全性と効能は、FDA、EMA、またはその他いずれの保健機関からも評価されていません。
アルツハイマー病について
アルツハイマー病(AD)は、最もよく見られる神経変性疾患および最もよく見られる認知症の形式であり、世界中で3000万人以上の人々が罹患しています。ADは、記憶の喪失および認知機能の低下が進行する特徴があり、アミロイド沈着物の神経病理的蓄積、神経原線維変化、神経炎症が伴い、最終的に脳の劇的な委縮につながります。疾患の進行により、独立性の漸進的喪失、介護負荷の増加、施設への入居、そして早期死亡につながります。早期発症アルツハイマー病(EOAD)とは、65歳以前に症状が発症するADの部分群であり、全AD患者の約4%~6%に上ります。EOADは若年者の認知症の主原因であり、廃疾および早期死亡の重大な原因となります。現存する治療法には、対症療法と脳内のアミロイド蓄積を減少させる治療があります。同疾患の進行の停止または回復が認められる治療法は現在のところありません。
脳アミロイドアンギオパチーについて
脳アミロイドアンギオパチー(CAA)は、出血性脳卒中の原因として2番目によくみられる原因です。CAAでは、脳の小動脈、大動脈、毛細血管壁への漸進的アミロイドβ(Aβ)の蓄積が見られ、血管反応性の不具合、集中的な細胞ダメージの原因となり、そして脳内出血のリスクが高まります。CAAは、認知障害における独立した寄与要因としても知られています。現状、CAAに有効な治療法は存在しません。
RNAiについて
RNAi(RNA干渉)は、今日の生物学および薬剤開発でもっとも成果が期待され急速に発展しつつあるフロンティアの一つである遺伝子サイレンシングの自然細胞プロセスです。その発見は、「約10年毎に1度起こるかどうかの重大な科学的ブレイクスルー」として称賛され、2006年ノーベル生理学・医学賞に選ばれました。人体で発生するRNAiの自然の生物学的プロセスを活用することで、RNAi療法として知られる新たな医薬品クラスが現実的なものとなっています。RNAiを仲介しアルナイラムのRNAi治療プラットフォームを構成する分子である低分子干渉RNA(siRNA)は、疾患誘因または疾患の過程で見られるタンパク質をエンコードし、遺伝子前駆体であるメッセンジャーRNA(mRNA)を強く不活性化して生成を回避することで、今日の医薬品の上流として機能します。これは、遺伝的およびその他の疾患を抱える患者の治療を変革する可能性のある画期的なアプローチとなっています。
アルナイラム・ファーマシューティカルズについて
アルナイラム(ナスダック:ALNY)は、アンメット・ニーズの希少疾患と罹患数の多い疾患の両方でそれらに苦しむ人々の暮らしを変える可能性のあるRNA干渉(RNAi)を用いたまったく新しくイノベーティブな医薬品で業界をリードしています。RNAi治療は、ノーベル賞を受賞した技術をもとに、画期的な医薬品を生み出すパワフルかつ臨床的に認められたアプローチを体現しています。20年前の創業以来、アルナイラムはRNAiの革命をリードし、科学的可能性を現実のものへと変える大胆なビジョンを提示し続けてきました。アルナイラムの商用RNAi治療製品には、オンパットロ®(パチシラン)、ギブラーリ®(ギボシラン)、OXLUMO®(ルマシラン)、アムヴトラ®(ブトリシラン)、そしてアルナイラムのパートナーであるノバルティスによって開発され発売されたLeqvio®(インクリシラン)があります。アルナイラムは、開発段階後期にある複数の製品候補を含め、研究中医薬品の豊富なパイプラインを有しています。アルナイラムは、持続可能なイノベーションと比類なき財務パフォーマンスをとおして、世界中の患者の利益となる、希少疾患および一般的な疾患の両方での変革的医薬品を届ける「Alnylam P5x25」戦略を実行しており、その結果として先駆的バイオテクノロジーの実績を積み上げてきました。アルナイラムは、マサチューセッツ州ケンブリッジに本社を構えています。同社社員、技術およびパイプラインについての詳細は、www.alnylam.comから、そしてTwitter(@Alnylam)、LinkedIn、またはInstagramでフォローしてご確認ください。
リジェネロンについて
リジェネロン(ナスダック:REGN)は、深刻な病を抱える人々の暮らしを変革する医薬品を発明、開発、商用化するバイオテクノロジー大手企業です。医学研究者により設立され35年近くの歴史を持ち、一貫して科学技術を医薬品へと転移させる同社の特徴的な能力により、FDA認可済みの9つの療法および数々の開発品が生み出され、そのほぼすべてが同社の研究所で自社開発されています。同社の医薬品とパイプラインは、眼疾患、アレルギーおよび炎症疾患、がん、心臓血管および代謝疾患、痛み、血液疾患、感染症、希少疾患を抱える患者向けに開発されています。
リジェネロンは、同社の所有するVelociSuite®テクノロジー(例えば、独自の遺伝的に操作されたヒト化マウスを用い完全なヒト抗体および二重特異性抗体を製造し、世界最大級の遺伝子配列解析を行うリジェネロン・ジェネティクス・センターなどの意欲的な研究イニシアチブによるVelocImmune®など)により、従来の医薬品開発の加速や改善を続けています。
詳細情報は、www.Regeneron.comにて、またはTwitter(@Regeneron)でフォローしてご確認ください。
アルナイラムによる将来の予想に関する記述
このプレスリリースには、1933年制定証券法27A条および1934年制定証券取引所法21E条に関連する将来の予想に関する記述が含まれています。アルナイラムによるバイオテクノロジー企業のけん引役的存在になるとの意志および同社の「Alnylam P5x25」戦略の達成、アルナイラムが新たな潜在的医薬品開発候補を見出しその研究開発プログラムを進める可能性、アルナイラムが新たな商用製品の認可を得る能力または既存製品への適応症の追加、アルナイラムの商業的および財務的成績の予測を含むがこれに限ることなく、アルナイラムの期待、確信、目標、計画または予測に関する、歴史的事実の言及以外のあらゆる記述は、将来の見通しとみなされます。実際の結果と将来の計画は、新型コロナウイルスの世界規模のパンデミックによる直接または間接的影響またはアルナイラムの事業におけるあらゆる将来に起こり得るパンデミック、事業の結果および財務状況、そしてアルナイラムによるパンデミックの影響を低減する努力の効果や適時性、「Alnylam P5x25」戦略を推進するアルナイラムの能力、新薬候補と提供アプローチを発見そして開発し同社の製品候補の有効性と安全性を立証するアルナイラムの能力、パチシランとブトリシランを含むアルナイラムの製品候補の臨床前および臨床結果、有利な価格と費用償還に加え、パチシランとブトリシランを含む製品候補に対する規制当局の対応または助言および規制当局からの認証を取得し維持するアルナイラムの能力、アルナイラムの認可製品の世界での発売・マーケティング・販売、アルナイラムの製品候補またはその商品化した製品の製造および供給における遅延、阻害または失敗、最近の非ヒト霊長類の供給混乱から発生する可能性のあるものを含めアルナイラムの研究開発プログラムを進めるのに必要な資源の供給における遅延または阻害、知的財産権の取得、維持、保護、将来のオンパットロまたはアムヴトラの適応症を拡大させるアルナイラムの能力、運用への規律ある投資を通しての成長および営業支出を管理するアルナイラムの能力および将来の資産融資の必要なく将来の財務状況の事故持続可能性を達成する能力、戦略的事業協業関係を維持するアルナイラムの能力、特定の製品の開発および商用化における、ノバルティス、サノフィ、リジェネロン、ウィルを含む第三者へのアルナイラムの依存、訴訟の結果、現政府の調査の潜在的な影響および将来の政府調査のリスク、予想外の出費、アルナイラムの以降の四半期報告で10-Qフォームとして、およびその他のSEC報告で時折更新され得るため、アルナイラムの2022年アニュアルレポートで証券取引委員会(SEC)に報告した10-Kフォームとして発表した「リスク要因」の中でよりくまなく論じている一連のリスクを含むが、これに限ることなく、多様で重大なリスク、不確実性とその他要因の結果、この将来に関する記述とは大きく異なることがあります。加えて、あらゆる将来に関する記述はアルナイラムの今日時点でのみの見解であり、以降の日付での見解を表明しているものとして依拠されるべきではありません。アルナイラムは、法律で要求される範囲を除き、あらゆる将来に関する記述を更新する義務からは完全に免責であることをここに明言します。
このプレスリリースは、研究中のRNAi治療についてのものであり、これらの研究中の治療法の有効性または安全性についての結論を明示するものではありません。あらゆる研究中の治療法の臨床開発が成功することまたは保健当局の認可を得ることを保証するものではありません。
リジェネロンの将来に関する記述とデジタルメディアの利用
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