ダブリン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- フィネオス・コーポレーション(ASX:FCL)は本日、イアン・ライナーを最高財務責任者(CFO)に任命したと発表しました。
ライナーは、当社の最高商務責任者(CCO)としての役職でCFOと緊密に連携してきました。ライナーはフィネオスで20年以上の経験を持ち、これまでボストンを拠点とする北米担当エグゼクティブバイスプレジデントとダブリンを拠点とする欧州担当販売責任者を歴任しています。
新しい役割として、ライナーは、投資家向け広報活動、財務上の法定・経営報告、監査、コンプライアンス、商業管理、法律・契約上の要件など、会社全体のすべての財務業務を監督する責任を負います。
アン・オドリスコル取締役会長は、次のように述べています。「ライナーの任命は、この極めて重要な役割に、フィネオスとその構想、商業的基盤に関する多くの経験をもたらすものです。これは、人材を育成し、潜在能力と経験の両方に基づいてリーダーシップを発揮できる人材を選ぶというフィネオスの文化を直接的に反映しています。」
ライナーは、次のように述べています。「私は、CFOとしての新しい役割において、フィネオス、顧客、市場に関する私の知識と理解を活用し、当社の成長戦略の推進に貢献することに強い意欲を持っています。取締役会やフィネオスの経営陣と緊密に協力しながら、洗練された社内業務の枠組み作りを支えることを光栄に思います。」
ライナーはフィネオス入社以前、英国のノースゲート・インフォメーション・ソリューションズで幾つかの上級職を歴任しました。ダブリンシティ大学を卒業し、コンピューター科学の優等理学士号を取得しています。
フィネオス・コーポレーションについて
フィネオスは世界の生命・傷害・健康保険会社向けコアシステムの先進的提供企業であり、米国の大手従業員福利厚生保険会社上位10社のうち7社を顧客とし、オーストラリアの団体保険の市場シェアは70%です。世界各地に従業員とオフィスを擁するフィネオスは、北米・欧州・アジア太平洋の革新的かつ進歩的な保険会社と協力を続けています。
フィネオス・プラットフォームは、生命・傷害・医療保険市場に目的特化した唯一のエンド・ツー・エンドのSaaS型保険ソリューションです。FINEOS AdminSuiteは、休職管理、保険料請求、保険金請求、支払、契約管理、販売会社管理、新規契約・引き受けを含むコア業務にわたり、業界有数の能力を提供します。これらはすべて独立的にも1つのスイートとしても運用できるように構成できます。機械学習を活用したFINEOS Engageソリューションは、人を第一に考えるデジタル・エンゲージメント経路を実現し、FINEOS Insightソリューションは、事業全体の予測分析と報告作成を提供します。
詳細情報については、www.FINEOS.comをご覧ください。
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