英レディング--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- あらゆるクラウドで動作するクラウドネイティブソフトウエアでネットワークの未来を築くネットワークソフトウエアプロバイダーのマベニアとヴァージン・メディアO2は本日、ボイスオーバーLTE(VoLTE)とボイスオーバーWiFi(VoWiFi)を提供する仮想化IMS(IPマルチメディアサブシステム)ソリューションへのO2モバイル顧客の移行を完了したと発表しました。
ヴァージン・メディアO2は、ネットワークを仮想化することで、ハードウエアとソフトウエアの間の結び付きをなくしています。仮想化により、ヴァージン・メディアO2はより俊敏で効率的なネットワークを提供することができます。これにより、同じプラットフォームでホストされるさまざまなアプリケーションを利用する機会を顧客に提供し、コストを削減し、今後の革新と新サービスへの道を切り開きます。
サービスプラットフォーム戦略&エンジニアリング担当ディレクターのJorge Ribeiroは、次のように述べています。「今回の導入は、ヴァージン・メディアO2の仮想化への移行と核心的な変革における重要な節目となります。クラウドネイティブのソフトウエアIMSへの移行により、柔軟性と俊敏性が向上するだけでなく、当社ネットワークの回復力も強化されます。最終的には、このソリューションと移行は顧客に利益をもたらすと同時に、今後のサービスのための助走路を提供することになるでしょう。」
マベニアのテレフォニカ・グローバル担当最高技術責任者(CTO)であるハビエル・ガビランは、次のように述べています。「ヴァージン・メディアO2は、自社のネットワークに将来対応性を持たせるための取り組みを行っており、従来のインフラストラクチャーから脱却して、自動化ネットワークを特徴とし、将来的な加入者増に対応するための能力を提供するクラウドネイティブ・ソフトウエア・プロバイダーになろうとしています。」
この仮想化IMSのヴァージン・メディアO2への導入は、テレフォニカが事業会社全体において、事業運営をよりスリム化し、ネットワーク展開を迅速化させ、ネットワークにおける運用上の変更を簡素化する中、テレフォニカとマベニアのパートナーシップを強化するものであり、O2テレフォニカ・ドイツおよびメキシコ、チリ、ベネズエラ、コロンビアのテレフォニカ・イスパムで実施中の展開を補完します。
マベニアは、スペイン・バルセロナのフィラグランビアで開催されるモバイル・ワールド・コングレス2023に出展します(ホール2、スタンド2H60)。詳しくはこちらをご覧ください。
ヴァージン・メディアO2について
ヴァージン・メディアO2は、英国最大かつ最も信頼性の高いモバイルネットワークと、広く利用されているブロードバンドの中で最速のスピードを提供するブロードバンドネットワークを組み合わせ、2021年6月1日にサービスを開始しました。英国をアップグレードするという明確な使命の下、さまざまな接続サービスを1カ所に集めた顧客第一主義の組織です。ヴァージン・メディアO2は、リバティ・グローバルとテレフォニカによる50対50の合弁会社のコーポレートブランドで、英国最大の企業の1つです。
当社は、英国のブロードバンド、モバイル、テレビ、家庭用電話で4700万件を超える接続を提供しています。独自の固定ネットワークは現在1590万世帯に及んでおり、モバイルネットワークは4Gで国民の99%をカバーし、5Gサービスでは2023年に人口の50%をカバーすることを目標に800以上の市町をカバーしています。
マベニアについて:
マベニアは、あらゆるクラウドで動作するソフトウエアベースの自動化された単一ネットワークというビジョンに力点を置きながら、ネットワークの未来を築き、先進的技術を先駆的に切り開いています。マベニアは、エンドツーエンドのクラウドネイティブなネットワークソフトウエアを提供する業界唯一の企業として、世界の接続方法を変革することに傾注しており、120カ国以上で世界の加入者の50%以上にサービスを提供する250社超の通信サービスプロバイダーと企業のために、ソフトウエアネットワークの変革を推進しています。www.mavenir.comをご覧ください。
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