米テキサス州ダラス & フォートワース & シドニー--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- エクスポネンシャル・テクノロジー・グループ（XTG）は本日、製品の設計・開発・試験および半導体・システム・電子部品の供給を専門とするBraemacを買収することで最終合意に達したと発表しました。本取引の財務条件は開示されていません。
Braemacは、オーストラリア・シドニーにあり、世界17カ所に事業所を構えています。設計から製品実現までを支援し、業界をリードする半導体および電子部品パートナーと共にイノベーションを推進して広範な設計とサプライチェーン管理の専門知識を提供しています。
エクスポネンシャル・テクノロジー・グループのグレン・スミス社長代行は、次のように述べています。「XTGファミリーにBraemacのチームを歓迎します。Braemacは、とても経験豊富な経営チームを持ち、エンジニアの技術的な問題解決の支援、顧客のスマート製品のゼロからの設計に関する経験と専門知識、部品表から生産までのサプライチェーン管理というXTGのビジョンに非常によく合致したビジネスモデルをもたらします。」
両社の背後には、さらに多くの企業が存在します。XTGの親会社であるマウザー・エレクトロニクスは、半導体と電子部品の世界的な正規販売店であり、新設計の在庫製品をどこよりも幅広く取り揃えた新製品導入における世界的リーダーとして高く評価されています。TTIの完全子会社であるマウザーとXTGは、バークシャー・ハサウェイのグループ企業です。
Braemacのジョナサン・ミッチェル社長は、こう述べています。「エクスポネンシャル・テクノロジー・グループは、Braemacにぴったりです。XTG傘下企業は、独自の専門分野と注力分野を維持しながら、グループ内で協力して新しい技術ソリューションを世界的に提供しています。」
Braemacは、Allier Capitalとノートン・ローズ・フルブライト・オーストラリアから助言を受けました。オーストラリアにおけるXTGの顧問は、Clayton Utz法律事務所とPwCが務めました。
エクスポネンシャル・テクノロジー・グループについて
エクスポネンシャル・テクノロジー・グループ（XTG）は、自動車、医療、無線、産業、IoTのスマート電子システムを実現する製品の設計と半導体や電子部品の供給を専門とする企業の集合体です。XTGは、マウザーおよびTTIの傘下の独立したメンバーとして運営されています。XTGのグループ企業には、デザイン・サービス会社のBGM Electronic Services、Connected Development、Paragon Innovationsに加え、サプライチェーン専門会社・特殊半導体販売会社のRFMW、Symmetry Electronics、Changnam I.N.T. LTD.が含まれています。詳細については、http://www.xponentialgroup.com/をご覧ください。
Braemacについて
Braemacは、オーストラリアに本社を置き、世界17カ所に事業所を構える大手販売会社です。半導体、電子部品、インターフェース製品、システム、最終製品設計・製造関連サービス、技術サポートを提供し、関連製品には、シングルボード・コンピューター、ディスプレー、電源、ケーブル・アセンブリが含まれ、高付加価値製品アセンブリやターンキー製品も扱っています。詳細については、http://www.braemac.comをご覧ください。
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