インドのオンライン家具マーケットプレイスがラストマイル配達プロセスの全体で注文の可視化改善、遅配の減少、消費者の全体的満足度の向上を実現
印ノイダ & シカゴ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- インドでは2021年から2025年の間に電子商取引が96%伸び、取引額は1200億ドルに達すると見込まれています。そうした伸びに伴い、配達は、特に家具その他の家庭用特大商品などの大きくかさばる商品の場合、複雑になります。インドのムンバイに本社を置く家庭用品の電子商取引最大手企業のペッパーフライは、ラストマイルの配達、特に設置を必要とする特大商品の配達の単純化に向け、ファーアイとの協力を進めています。
設置が必要な配達の度に、慣れた作業員2人1組を適切・確実に手配することから始まり、配達・設置予約のスケジュール柔軟化まで、また返品プロセスの単純化まで、大きくてかさばる商品のラストマイル配達は面倒な手間が加わるものとなっています。ペッパーフライのような企業は、いくつもの要因をやりくりする一方、ブランドにふさわしい一貫した消費者体験をすべての配達で保証する必要があります。
ペッパーフライのPiyush Agarwalサプライチェーン責任者は、次のように語っています。「消費者の体験は当社にとって非常に重要です。当社がファーアイを選択したのは、配達プロセス全体を通じて注文状況をリアルタイムで可視化できるからです。当社の目標は、配達時間の短縮、未配達や遅配の解消、当社配送車の生産性向上、そして円滑な家具設置の保証です。当社は今後もラストマイル戦略の改善を続け、手作業プロセスやコストを削減するインテリジェンスや自動化のレベル向上で顧客の満足につなげたいと思っています。」
ペッパーフライはファーアイのラストマイル配達ソリューションとして、以下のようなものを使用する計画です。
- トラック(追跡):配達プロセス全体をリアルタイムで可視化し、遅延や中断を回避することにより、すべての配達が常に指定時間通りに行われるよう保証します。
- リターン(返品)・モジュール:ブランド明示のセルフサービス・インターフェースを介して返品や交換を円滑に行うことを可能にし、購入後の全体的な体験を改善します。
- エクスペリエンス:注文商品の追跡やスケジューリングから、配達予定の通知、返品や交換まで、購入前・後のプロセス全体を通じ、ブランドが明示された差別化された顧客体験を保証します。
ファーアイ共同創業者のGautam Kumar最高執行責任者は、次のように語っています。「2025年までに世界の家具販売の35%以上はオンラインで行われると見込まれることから、販売店や発送会社、運送会社は大きくてかさばる商品の配達に関する消費者体験を完全なものにすることが必須であり、そうしない限りブランド・ロイヤルティを失う危険があります。ペッパーフライは特大商品の配達で成長しており、消費者の満足を維持するためにラストマイルに関して何を改善すればよいかに気付いています。すべての配達が時間通りで正確で、設置も短時間で容易なことを保証するという同社の目標に向け、当社は同社の進む道を支援していきたいと思っています。」
ファーアイについて
ファーアイのインテリジェント・デリバリー・プラットフォームは、配送を競争上の強みに変えます。小売り、電子商取引、サードパーティーロジスティクスの企業は、オーケストレーション、リアルタイムの可視性、ブランド化された顧客体験というファーアイ独自の組み合わせにより、複雑なラストマイル配送の物流を簡素化することができます。ファーアイのプラットフォームにより、企業は消費者の忠実度と満足度を高め、コストを削減し、業務効率を向上させることができます。ファーアイは、世界30カ国に150以上の顧客を持ち、世界5カ所に事業所を構えています。ファーアイは、ラストマイルのファーストチョイスです。
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