エネルギーグローブ世界賞をウィーンで11月30日に開催
ウィーン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 今年のエネルギーグローブ世界賞は、「Yes we can - Yes we do」をモットーに、オーストリアのウィーンで11月30日に開催されます。本イベントはすでに、気候問題の代表的な専門家たちから「持続可能な解決策のための世界サミット」と評されています。
気候危機は、何よりも子供たちのために、最も緊急の問題です。私たちには将来の世代のために地球を守る必要があるからです。しかし、現在人類が直面しているあらゆる環境問題に対する実用的な解決策はすでに存在し、毎年開催されるエネルギーグローブ世界賞で世界中の聴衆に発表されています。
過去22年間にわたってエネルギーグローブは世界で最も重要な環境賞であり、180カ国以上から計3万件を超える環境プロジェクトが提出されてきました。全参加国について毎年、エネルギーグローブ国別賞の受賞者が選ばれます。そして、世界で最も優れたプロジェクトにはエネルギーグローブ世界賞が贈られ、授賞式には政界、経済界、科学界の代表が出席します。
今年は183カ国から約3000件の環境プロジェクトが提出され、マネカ・ガンディー元インド環境相を審査委員長とする国際専門家審査員団によって評価されます。環境問題の解決策を提案する素晴らしいイノベーションが多数あり、大変な作業です。
賞は「水、土、火、空気」という生命部門と、私たちの未来を象徴する「若者」という特別部門において授与されます。
また今回初めて、気候にやさしい料理に関する特別賞が設けられ、数十億人に影響するこのテーマに関して、今年は13カ国から解決策が提出されました。ノミネートされたプロジェクトと各国の国別賞受賞者の詳細については、www.energyglobe.infoをご覧ください。
エネルギーグローブ賞授賞式の開催に先立ち、世界的に著名なノーベル賞受賞者で経済学者のモハン・ムナシンゲ教授が、エネルギー、水資源、持続可能な開発、気候変動に焦点を当てた環境問題の解決策について、専門家とのパネルディスカッションを行います。
エネルギーグローブ創設者のヴォルフガング・ノイマンは、次のように述べています。「我々エネルギーグローブは、目下の環境問題はすべて克服可能だと確信しています。解決策はすでにあるのです。未来を肯定的にとらえることで、人類はより強く、より持続可能な形で気候危機を切り抜けることができるでしょう。」
パネルディスカッションと授賞式の模様は、11月30日13時30分(中央欧州時間)からwww.energyglobe.infoで生中継されます。
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