EV充電ライセンスは進化するEV充電インフラストラクチャーに適合
デンバー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- MPEG LAは本日、EV充電特許ポートフォリオ・ライセンス(EV充電ライセンス)を進化するEV充電インフラストラクチャーに更に適合したものにしたと発表しました。これは、現在と将来の市場のニーズに対応する上でのライセンスの有効性を更に高めることを目的としています。
MPEG LA社長兼最高経営責任者(CEO)のラリー・ホーンは、このように述べています。「世界は電動輸送へと急速に移行し、世界各地の自動車、幹線道路やコミュニティーに配置された標準ベースの電気自動車充電器の便利で信頼できる手頃なネットワークが用意される中で、MPEG LAのEV充電特許プールは、実装者が基盤的な知的財産を合理的な条件で利用できるように保証します。これは、運用の自由、訴訟リスクの低減、事業計画の予測可能性を市場に提供する秩序ある移行に必要な要素です。」
世界的なEV充電展開を支えるため、MPEG LAのMPEG LA充電ライセンスは、複数の地域・業界の基準に対応し、商用充電器の大電力や重要性が増しているハイレベル通信(HLC)にも対応していますので、本ライセンスは、世界各地のEV充電市場のためのワンストップのソリューションとなっています。ロイヤリティー製品と料率は、新たな市場ニーズに対応して最近改訂されました。詳細情報は、こちらでご覧いただけます。
MPEG LAが目指していることは、できるだけ多くのEV充電の必須特許を、世界中の誰もが同じ条件で、単一ライセンスの下で利用できるようにすることです。EV充電規格に必須の特許を所有していると考える当事者がMPEG LAの特許専門家による必須性の評価を受けるよう申請されることを歓迎します。必須性が判定された場合にはライセンスに含めることができます。特許提出に関する条件と手続きについては、こちらにお問い合わせください。
MPEG LAについて
MPEG LAは、規格とその他の技術プラットフォームのライセンスをワンストップで提供する世界的大手です。1990年代より、現代の特許プールを先駆的に形成し、史上最高の普及度を誇る消費者向け電子機器の規格を生み出す上で貢献してきました。そして、その他の画期的技術へのアクセスを拡大しています。MPEG LAは、さまざまな技術を対象に2万6000件以上の特許から構成されたライセンシングプログラムを120カ国で運営しており、285の特許保有者と約7300のライセンシーを抱えています。ユーザーが選択した技術の導入支援に当たるMPEG LAは、基本的な知的財産へのアクセスと運用の自由を提供し、訴訟のリスクを低減し、事業計画のプロセスに予測可能性をもたらすライセンシングソリューションを提供しています。詳しい情報については、www.mpegla.comをご覧ください。
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