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メディデータ、Rave EDCへのEHRデータ入力を自動化する初の拡張可能なソリューションとなるRave Companionを発表


Rave CompanionはEDCユーザー体験を最新化し、臨床試験実施施設とデータ管理者にとっての数千に上る潜在的エラーを削減

  • Rave Companionは、EHRからのソースデータをより少ないタイプ入力でRave EDCに取り込むことでエラーを低減するため、データ品質を高めてモニタリングコストを削減することが可能
  • 本ソリューションは、施設のEHRシステムや他の医療データソリューションと Rave EDCの間に位置し、患者の医療記録を直接Rave EDCに取り込む

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ダッソー・システムズ傘下のメディデータは本日、Rave Companionを発売する計画を発表しました。Rave Companionは、革新的で拡張性のある特許出願中の技術で、臨床試験実施施設がEHR(電子健康記録)データをRave EDC(電子的データ収集)システムに転送する際の時間を短縮し、エラーを低減するのに役立ちます。Rave Companionは、あらゆる電子健康記録の構造化・非構造化データを、数回のクリックによりRave EDCで直接利用できるようにすることで、重複したデータ入力という業界の長年の課題に対処します。


メディデータのEHRソリューション&ヘルスケア担当バイスプレジデントであるダン・ブラガは、次のように述べています。「臨床試験の一環として収集されるデータポイントの数は飛躍的に増加しており、施設はEHRに接続してデータ入力を削減できるよう、拡張性があり使いやすいソリューションを探しています。Rave Companionは、データを臨床試験のために再入力する代わりに、あらゆるEHRシステムの既存データを利用できるように支援する見事なソリューションです。」

メディデータは2万9000件以上の臨床試験を実施し、世界中で150万人を超えるライフサイエンスの専門家が業界をリードする当社プラットフォームを利用しています。Rave Companionは、非構造化データに対してすぐに使える機能とともに、メディデータの急速に拡大中の広範な研究施設ネットワークに接続している施設向けの高度なEHR統合機能を提供するように設計されています。Rave Companionは、 Rave eCRFスキーマを「コンパニオン」(随伴)ツールにミラーリングすることで機能します。 本ツールは画面の上に表示され、研究データベースに役立てるために必要なさまざまな記録システムを行き来している施設ユーザーに随伴します。

非構造化データの場合や、メディデータのネットワークにまだ接続されていない施設の場合、Rave Companionを使用することで、「回転イス式」作業を排除し、ユーザーがEHRやその他の臨床システムに移動して適切な患者データを見つける際、Rave EDCの体験もユーザーと一緒に移動させることができます。ユーザーは戻ってタイプ入力する代わりに、値をクリックするだけでeCRFに入力して完成させることが可能になりました。

来年には、EHRデータを直接ソリューション内で表示できる機能もRave Companionに追加されます。これによりユーザーは、eCRFを完成するためにRave EDCを離れる必要がなくなり、すべての体験を一カ所にまとめることができます。

メディデータは、当社が11月15~16日に開催するライフサイエンス分野の有力イベントNEXT New YorkでRave Companionを発表します。参加者は、「EHRからEDCへという課題の解決:新しい視点・アプローチ・技術」と題されたセッションで、データ入力の課題にメディデータがどのように対処しているかを知ることができます。本セッションには、サイネオス・ヘルスからクリニカルベンダーマネジメント担当エグゼクティブディレクターのジーン・ビンソン氏、メディデータからダン・ブラガとEHRソリューション担当シニアディレクターのサミル・ジャインが参加します。

メディデータはダッソー・システムズの完全所有子会社です。3Dエクスペリエンス(3DEXPERIENCE)プラットフォームを擁するダッソー・システムズは、研究から商業化までの初のエンドツーエンド科学/事業プラットフォームにより、個別化医療時代の生命科学のデジタル変革をリードする立場にあります。

メディデータについて

メディデータは生命科学のデジタル変革をリードし、何百万人もの患者に希望をもたらしています。メディデータは、製薬、バイオ技術、医療機器、診断薬・機器の企業や学術研究者が価値を高める上で役立つ証拠と洞察的知見の生成を支援しています。2000社以上の顧客とパートナーが、臨床開発・商業・実臨床のデータのための世界で最も信頼されているプラットフォームを利用しています。ダッソー・システムズ(Euronext Paris:FR0014003TT8、DSY.PA)傘下のメディデータは、ニューヨーク市に本社を置き、世界各地に事業所を構えて、顧客ニーズに対応しています。詳細については、www.medidata.comをご覧になり、当社(@Medidata)をフォローしてください。

ダッソー・システムズについて

3Dエクスペリエンス企業のダッソー・システムズは、人間の進歩を促進しています。企業や個人に協調的3D仮想環境を提供し、持続可能な革新成果を想像できるようにしています。当社の3Dエクスペリエンスのプラットフォームとアプリケーションで実世界のバーチャルツイン体験を創り出すことで、お客さまは革新、学習、生産の限界を押し広げ、患者、市民、消費者にとってより持続可能な世界を実現することができます。ダッソー・システムズは、140カ国以上のあらゆる規模と業種の30万以上のお客さまに価値をもたらしています。詳細情報については、www.3ds.comをご覧ください。

3DEXPERIENCE、Compassのアイコン、3DSのロゴ、CATIA、BIOVIA、GEOVIA、SOLIDWORKS、3DVIA、ENOVIA、NETVIBES、MEDIDATA、CENTRIC PLM、3DEXCITE、SIMULIA、DELMIA、IFWEは、フランスの「欧州会社」(ヴェルサイユ商業登記所登記番号B 322 306 440)であるダッソー・システムズまたは米国および/またはその他の国々における当社子会社の商標または登録商標です。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


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Senior Director, Corporate Communications &Affairs
+1-848-203-7596
thomas.paolella@3ds.com

Paul Oestreicher
External Communications Director
+1-917-522-4692
paul.oestreicher@3ds.com

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