安全でない機器やサービスを米国ベースのネットワークインフラで置き換える最重要の導入
米テキサス州リチャードソン & 米モンタナ州ハバー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- あらゆるクラウドで動作して世界の接続方法を変革するクラウドネイティブソフトウエアでネットワークの未来を築くネットワークソフトウエアプロバイダーのマベニアは本日、モンタナ州の住民に高度で安全なサービスを提供すべく、完全にクラウドネイティブのコンバージドパケットコア、オープン無線アクセスネットワーク(オープンRAN)、O-RAN準拠の無線ユニット(O-RU)をトライアングル・コミュニケーションズに提供する完全更新を発表しました。
マベニアのパーディープ・コーリ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「私たちは、この画期的なエンドツーエンドのターンキーソリューションを提供できることを非常にうれしく思っています。すべての製品がパケットコア、RAN、O-RUを含むO-RANインターフェースに基づいており、すべてのコンポーネントが5Gにアップグレード可能となっています。これらの移行の実施は、今日の通信サービスプロバイダー(CSP)にとって、競争力を維持し、最重要の通信ネットワークのセキュリティーを確保する上で、不可欠です。」
トライアングル・コミュニケーションズは、連邦通信委員会(FCC)の総入れ替えプログラムの一環として、国家安全保障上の脅威となるプロバイダーの機器やサービスを置き換えるべく、マベニアと協力してネットワークの完全な変革を実施しています。マベニアのコンバージドパケットコア、オープンRAN、O-RUの導入は、安全かつ信頼できる電気通信法によって定められている要件に沿ったネットワークとしては、この種で初めてのものとなります。マベニアは、米国政府などから信頼されていない中国のネットワークコンポーネントを、米国に本社を置くマベニアのオープンなネットワークインフラを使用して、ターンキー方式で置き換えました。納入は、FCCの総入れ替え資金調達に先立って完了され、モンタナ州の住民に安全で信頼性の高いアクセスを確保しました。
トライアングル・コミュニケーションズのクレイグ・ゲイツ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「当社は、FCCの総入れ替え要求に迅速に対応すべく、そのコア、オープンRAN、O-RU、システムインテグレーション能力、専門知識を評価して、マベニアを選択しました。当社は、モンタナ州のような遠隔地で仕事をすることの難しさを理解しており、それ故にマベニアのネットワークはこの独特の地域と顧客層に最適でした。」
マベニアについて:
マベニアは、あらゆるクラウドで動作するソフトウエアベースの自動化された単一ネットワークというビジョンに力点を置きながら、ネットワークの未来を築き、先進的技術を先駆的に切り開いています。エンドツーエンドのクラウドネイティブなネットワークソフトウエアを提供する業界唯一の企業として、マベニアは世界の接続方法を変革することに傾注しており、120カ国以上で世界の加入者の50%以上にサービスを提供する250社超の通信サービスプロバイダーと企業のために、ソフトウエアネットワークの変革を推進しています。www.mavenir.comをご覧ください。
トライアングル・コミュニケーションズについて
トライアングル・テレフォン・コーオペラティブ(TTC)は、組合員が所有する会社です。この協同組合は1953年3月24日にモンタナ州ハバーで、中部モンタナ州の地方住民によって法人化されました。
中部モンタナ州の住民にブロードバンドインターネット、地域電話、長距離電話などの電気通信サービスを提供しています。カナダ国境からワイオミング州境までの16郡の一部、2万3000平方マイルにわたる地域に、1万7000人以上の加入者を有しています。また当社は光栄にも、さまざまな奨学金、助成金、融資によってコミュニティー、企業、地域の若者を支援し、この地域の繁栄維持に貢献しています。
原文はbusinesswire.comでご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20221019005103/en/
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