新しいコンテンツとROIカリキュレーターは、セキュリティーリーダーがセキュリティーやベンダーのリスクに対する投資の価値を定量化し、伝えることに貢献
ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- サイバーセキュリティー格付けの世界的リーダーであるセキュリティスコアカードは本日、一連のリソースを公開したと発表しました。これらのリソースは、厳しさを増す予算精査をクリアできるよう組織を支援し、セキュリティー対策において事業をサポートするために必要な資金を確保できるようにするためのものです。
このコンテンツとツールにより、組織はセキュリティープログラムの効果を実感し、実証することが容易になります。
経済の不確実性は、あらゆる業界の組織に影響を与えています。支出が精査される中で、サイバーセキュリティーの予算も例外ではなく、悪意ある主体がこうした激動の時代を利用することも少なくありません。そのため、セキュリティーリーダーは、各自のセキュリティーとベンダーリスクの管理プログラムが持つ価値を明確にし、技術投資に対する明確なROIを効果的に伝えることが、これまで以上に重要になっています。
これらのリソースには、電子書籍「激動の時代に組織を守る5つの方法」や、セキュリティスコアカードの総経済効果を高水準で無料試算する投資収益率（ROI）カリキュレーターが含まれます。このインタラクティブなカリキュレーターは、セキュリティスコアカードの総合的なセキュリティー評価プラットフォームがもたらす総経済効果を組織が理解するのに役立ちます。
セキュリティスコアカードのカリキュレーターは、セキュリティスコアカードが委託したフォレスター・コンサルティングの調査「セキュリティスコアカードの総経済効果」に基づくものです。フォレスターは、セキュリティスコアカードの顧客と協力し、サイバーセキュリティーのリスクを管理するセキュリティスコアカードの統合的アプローチに投資することで得られる主な利点を、次のように特定・定量化しました。
- リスクマネジメントの効率向上
- テクノロジーの効率と統合
- セキュリティー態勢の強化
セキュリティスコアカードの最高経営責任者（CEO）で共同設立者のアレクサンドル・ヤンポルスキーは、次のように述べています。「世界中の組織が厳しい財務状況に直面しており、CISOは取締役会やリーダーらに対して価値を伝えるという非常に大きな圧力を受けています。脅威をもたらす主体は、人員やリソースが逼迫する激動の時代を利用します。チームが価値を証明し、投資を正当化するのが早ければ早いほど、最も重要な問題に迅速に対処することができるのです。」
セキュリティスコアカードは、ROIカリキュレーターに加えて、組織がセキュリティープログラムのROIを向上させるための支援として、次の機能を提供しています。
- サイバーセキュリティープロセスの自動化により、価値創造までの時間短縮を達成する
- 取締役会に対して財務的な観点からリスクを定量化し、潜在的な影響に関するさまざまなシナリオを試験する
- サイバーセキュリティーの脅威を定義・理解・定量化する上で取締役会が関心を持つ主要な指標を開発する
- 自動化されたアラートとルールを設定し、組織とそのあらゆるサードパーティベンダー内の問題の見落としを防止する
セキュリティスコアカードは、4回にわたる世界的なウェブセミナーシリーズを開催し、有力なセキュリティーチームが組織のセキュリティーを積極的に確保するために優先的に取り組んでいる重要分野について、視聴者に情報を提供します。9月29日に開始される本ウェブセミナーシリーズでは、北米、アジア太平洋地域、欧州・中東・アフリカ地域のそれぞれの視聴者向けに専用のセッションが設けられ、次のトピックを取り上げます。
- 激動の時代に各組織のセキュリティーを管理する
- 最も重要な脅威を優先することでノイズを取り除く
- 各組織のセキュリティープログラムの価値を示す
- 選ばれるベンダーとなるための強固なセキュリティー態勢を示す
各ウェブセミナーへの登録と、セキュリティスコアカードによる組織の支援状況の詳細については、こちらをご覧ください。組織が確実にセキュリティーの意識向上と予防のための投資に対するリターンを2倍にし、ベンダーに責任を持たせ、さらなる投資分野の優先順位を決め、ROIの見積もりを計算できるよう支援している状況について知ることができます。
セキュリティスコアカードについて
エボリューション・エクイティ・パートナーズ、シルバーレイク・ウォーターマン、セコイア・キャピタル、GV、リバーウッド・キャピタルなどの世界クラスの投資企業が出資するセキュリティスコアカードは、サイバーセキュリティー格付けの世界的リーダー企業であり、1200万社以上の企業の格付けを継続的に行っています。セキュリティーとリスクの専門家であるアレクサンドル・ヤンポルスキー博士とサム・カスーミによって2013年に設立されたセキュリティスコアカードの特許取得済みの格付け技術は、3万以上の組織が企業リスク管理、第三者リスク管理、取締役会報告、デューデリジェンス、サイバー保険引受、規制監督に利用しています。セキュリティスコアカードは、デジタルフォレンジックとインシデント対応サービスを提供する初のサイバーセキュリティー格付け会社であり、世界中の顧客とパートナー基盤がセキュリティーの予防・対応を行うための全方位的手法を提供しています。セキュリティスコアカードは一貫して、企業がサイバーセキュリティーリスクを理解・改善し、取締役会、従業員、ベンダーに伝える方法を変革することで、世界をより安全な場所にしています。すべての組織は、信頼性と透明性のあるセキュリティスコアカード迅速評価を受ける普遍的な権利を有しています。詳細については、securityscorecard.comをご覧いただくか、リンクトインで当社とつながってください。
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