- ニュージーランドの低温倉庫サービスのマーケット・リーダーとして、主に輸出市場向けの海産物、農産物、園芸品、加工食品の生産者に対応するサービスを提供するコールドストレージ・ネルソンが、リネージュに加わります
- 戦略的買収により、アジア太平洋でのリネージュのプレゼンスがさらに強化され、顧客は拡大されたニュージーランドのネットワークの提供を受けて世界的ネットワークにつながり、この地域におけるさらなる成長のための基盤が整います
ニュージーランド・ネルソン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 世界最大で最も革新的な温度管理産業用REIT・物流ソリューション提供企業のリネージュ・ロジスティクス（「リネージュ」または「当社」）は本日、ニュージーランドの主要低温倉庫事業者のコールドストレージ・ネルソン（CSN）を買収したと発表しました。取引の金銭的条件は開示されていません。
リネージュのグローバル最高執行責任者（COO）のジェフ・リベラは次のように述べています。「CSNは、在庫管理、コンプライアンス、トレーサビリティにおいて業界をリードするスキルを有しています。CSNの施設に、業界をリードする当社のテクノロジーとイノベーションを組み合わせることにより、ニュージーランドの国内・国外で増大するサプライチェーンの需要に対応するための支援をニュージーランドのお客さまに提供できます。私たちは、こうした新たな機会にCSNのお客さまと緊密に協力することを楽しみにしています。」
リベラは、主要な農産物輸出国としてのニュージーランドを通じてアジア太平洋でのリネージュの拠点を拡大することが当社の長期的な戦略目標だったと述べました。
リネージュは現在、ニュージーランドではオークランド、タウランガ、ホークスベイ、ネルソン、クライストチャーチ、ティマル、ダニーデンに統合資産を有しています。
リネージュの持続可能な実践への取り組みと同様、CSNは高度なプロセス制御と設計を用いてエネルギー効率を大きく向上させ、エネルギーの最小限の使用と洗練された購入を実現しています。
リベラは、リネージュは国際的に統合された企業として、顧客がリネージュのグローバルでエンドツーエンドの優れたロジスティクス能力を活用できるよう、ニュージーランドとアジア太平洋でのサービス基盤の構築をさらに進めることに大きな重点を置くと述べました。
リネージュ・ロジスティクスについて
リネージュ・ロジスティクスは、温度管理された産業用REIT・物流ソリューションを提供する世界有数の企業です。その世界的ネットワークは、北米、欧州、アジア太平洋の20カ国に広がり、合計20億立方フィート以上の容量を備えた400カ所を超える戦略的立地にある施設から構成されています。リネージュのエンドツーエンドの物流ソリューションに関する業界をリードする専門知識、不動産ネットワーク、革新的テクノロジーの開発と展開は、流通効率の向上、持続可能性の前進、サプライチェーン廃棄物の最小化に貢献し、そして何よりもフィーディング・アメリカのビジョナリー・パートナーとして、世界的な食料供給をサポートしています。優れた革新と持続可能性イニシアチブが認められ、リネージュは2022年度米国ベストマネージド企業となり、2022年度「CNBCディスラプター50」リストで第3位、2021年度「CNBCディスラプター50」リストで第17位、ファスト・カンパニーの2019年度「世界で最も革新的な企業」リストでデータサイエンス企業の第1位、総合第23位にランク付けされたほか、2020年にはフォーチュンの「チェンジ・ザ・ワールド」リストに選ばれました。（www.lineagelogistics.com）
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