将来対応性のあるエンドツーエンドSaaSコアシステムの開発が従業員福利厚生業界を変革する
アトランタ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- エンドツーエンドのSaaSコアシステムの提供で世界をリードするフィネオス・コーポレーション（ASX:FCL）は本日、ニューヨーク・ライフ・グループ・ベネフィット・ソリューションズ1（グループ・ベネフィット・ソリューションズ）との提携で、事例研究を発表しました。両社がビジョンを融合して最新のコンポーネント・ベースのフル従業員福利厚生コア保険システムであるFINEOS AdminSuiteを構築した方法について詳述しています。「ニューヨーク・ライフ・グループ・ベネフィット・ソリューションズ：コア管理システムによる完全なデジタル変革」と題されたこの事例研究は、障害保険の請求管理のためにフィネオスを選択したことで始まり、従業員福利厚生のための初のカスタマイズされたSaaSコアシステムでグループ・ベネフィット・ソリューションズに将来対応性を持たせた現在へと続く取り組みについて説明しています。
FINEOS AdminSuiteの開発により、グループ・ベネフィット・ソリューションズはバックオフィスの6つの従来型システムを置き換えて、完全なデジタル変革を達成することができました。FINEOS AdminSuiteは、単一のプラットフォームで一元的な契約管理、統合的な保険料請求・休暇管理、複雑な請求・売上の管理を提供しつつ、デジタルと分析によって雇用者および従業員の体験をさらに高めています。それによって生まれたクラウドネイティブなアーキテクチャーとそのコアコンポーネントは、グループ・ベネフィット・ソリューションズのニーズに対応するだけでなく、生命・傷害・医療保険業界向けに特化しているため、ほかの保険会社もFINEOS AdminSuiteを段階的に、もしくは完全な将来対応性を備えたコアとして、デジタルおよびデータ・ソリューションとして導入できます。
FINEOSのマイケル・ケリー最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。「当社の専用FINEOS AdminSuiteが、現在のように業界のゴールドスタンダードとなったのは、ニューヨーク・ライフ・グループ・ベネフィット・ソリューションズとの提携のおかげです。この事例研究は、保険会社、従業員、顧客である雇用主、そして保険加入者など、保険給付のプロセスのすべての参加者に、完全なデジタル変革がもたらす影響を示しています。」
グループ・ベネフィット・ソリューションズ製品責任者のKristina Welke氏は、次のように語っています。「フィネオスとの提携により、クラス最高の技術で当社の地位を確立し、将来に向けて従業員の福利厚生の効率を最大化することができました。FINEOS AdminSuiteを活用して、当社の技術エコシステム全体を変革し、お客さまとその従業員のために、単純化された接続された体験を作り出しました。」
アイテノバリカ・グループのソリューション・プロバイダー向け顧問サービス責任者のチップ・バーチャー氏は、次のように述べています。「保険会社が最優先している技術の1つが、クラウド上にあるエンドツーエンドの完全統合された管理システムであることは、当社の調査、報告書、そして業界との関わりで幾度となく見聞きしてきました。カスタマイズ、拡張性、回復力を組み込んだ技術・運用ソリューションなら、保険会社は顧客とチームメンバーにシームレスかつ直感的で、安全なビジネス体験を提供することができるでしょう。」
フィネオス・コーポレーションについて
フィネオスは世界の生命・傷害・健康保険会社向けコアシステムの先進的提供企業であり、米国の大手従業員福利厚生保険会社上位10社のうち7社、オーストラリアの大手生命保険会社上位10社のうち6社を顧客としています。世界各地に従業員とオフィスを擁するフィネオスは、北米・欧州・アジア太平洋の革新的かつ進歩的な保険会社と協力しながら、急拡大を続けています。
フィネオス・プラットフォームは、生命・傷害・医療保険市場に目的特化した唯一のエンド・ツー・エンドのSaaS型保険ソリューションです。FINEOS AdminSuiteは、休職管理、保険料請求、保険金請求、支払、契約管理、販売会社管理、新規契約・引き受けを含むコア業務にわたり、業界有数の能力を提供します。これらはすべて独立的にも1つのスイートとしても運用できるように構成できます。機械学習を活用したFINEOS Engageソリューションは、人を第一に考えるデジタル・エンゲージメント経路を実現し、FINEOS Insightソリューションは、事業全体の予測分析と報告作成を提供します。
詳細情報については、www.fineos.comをご覧ください。
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1ニューヨーク・ライフ・インシュアランス・カンパニーは、2020年12月31日にCIGNA©団体生命・傷害・障害事業（旧称はシグナ・グループ・インシュアランス（CGI））を買収しました。その事業は2021年1月1日より、ニューヨーク・ライフ・グループ・ベネフィット・ソリューションズ（グループ・ベネフィット・ソリューションズ）として運営されています。同事業の詳細については、こちらをクリックしてください。
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