メアリー・ケイが後援する博士論文賞の一環として、博士課程の学生にマーケティング関連分野の職業・教育上の目標をさらに追求するための助成金を授与
ダラス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 女性のエンパワメントと起業を主唱するリーダー企業のメアリー・ケイは、教育と学術研究への数十年にわたる支援を継続し、5月25日~27日にカリフォルニア州で開催されたマーケティング・サイエンス学会(AMS)年次会議にて、メアリー・ケイ博士論文賞および博士論文プロポーザル賞の2022年受賞者を発表しました。世界的な美容企業であるメアリー・ケイは、30年近くにわたってこの助成金を毎年授与し、マーケティング博士候補者が審査を通過した論文を仲間の前で紹介する機会を提供してきました。受賞者は、AMS年次会議での最終発表に基づいて決定されます。
マーケティング関連のあらゆるテーマ、方法論、世界各地の研究課題を扱う博士課程在籍者が応募できます。2022年メアリー・ケイ博士論文賞および博士論文プロポーザル賞のファイナリストは、以下の方々です。
メアリー・ケイ博士論文プロポーザル賞ファイナリスト
受賞者 – アリ・アンワー(カナダのウィルフリッド・ローリエ大学の博士課程) - 「若いベンチャーのセールス・イネーブルメント:逆境に対処する上での強靭性と内部社会資本の役割に関する論説」
第1次点 - アレクサンダー・フルマー(エール大学の博士課程) - 「志向性への直観的な傾向を疑う」
第2次点 - ジェン・ライリー(ケネソー州立大学の博士課程) - 「専門セールスに対するセールス技術の影響の評価:ソーシャルセリングの有効性の分析」
2022年メアリー・ケイ博士論文賞ファイナリスト
受賞者 – イシタ・チャクラボーティー(エール大学の博士) – 「オンライン・テキスト・レビューの属性感情スコアリング:言語構造と欠落した属性の考量」
メアリー・ケイのシェリル・アドキンスグリーン最高マーケティング責任者は、次のように述べています。「マーケティング・サイエンス学会メアリー・ケイ論文賞および論文プロポーザル賞は、自分の論文を発表して専門家としての成長に必須の仲間からの建設的な意見を受け取るための独自の機会をマーケティング専門家に提供します。メアリー・ケイでは、教育とキャリアの前進や、専門的能力開発のためのプラットフォームを提供することに継続的に注力しています。私たちは、こうした有能なマーケティング専門家と、そのマーケティング分野への貢献を支援できることを誇りに思います。」
マーケティング・サイエンス学会のジュリー・ムラード前会長(6月1日現在)は、次のように述べています。「マーケティングの主要誌に自身の論文を発表するための競争は激化しており、提出前にマーケティングの主要な学者から意見をもらえる機会は貴重です。メアリー・ケイの論文賞は、自身の論文の確認を受けて微調整を行うための重要なプラットフォームをマーケティング専門家に提供します。そうすることで信頼されるマーケティング・ジャーナルで研究成果を出版できる確率が高まり、それは最終的に全体的な学術的評価と信頼性に貢献します。」
マーケティング・サイエンス学会メアリー・ケイ博士論文賞の詳細情報については、こちらをクリックしてください。
メアリー・ケイについて
ガラスの天井を打ち破った女性の先駆者の一人として知られるメアリー・ケイ・アッシュは、1963年に1つの目標を掲げて自らの夢である化粧品会社を起業しました。その目標とは、女性の人生を豊かにすることです。彼女の夢は、約40カ国に数百万人の独立したセールス担当者を擁する数十億ドル規模の会社へと発展しました。起業家精神を開発する企業としてメアリー・ケイが力を入れている活動は、教育、メンターシップ、唱道活動、ネットワーキング、イノベーションを通じた女性の道程の支援です。メアリー・ケイは、美容の背後にある科学への投資と、最先端のスキンケア、カラー化粧品、栄養補助食品、フレグランスの製造に注力しています。当社は、持続可能な未来のために今の生活を豊かにし、卓越した事業運営の促進に努力する世界の組織と提携し、がん研究を支援し、ジェンダー平等を推進し、家庭内虐待の被害者を保護し、地域社会を美化し、子供たちが夢を追求するよう奨励することに、信念を持って取り組んでいます。詳細については、marykayglobal.com、フェイスブック、インスタグラム、リンクトインをご覧ください。ツイッターでのフォローもお願いします。
マーケティング・サイエンス学会について
マーケティング・サイエンス学会は、国際的・学術的な非営利職能団体であり、世界のマーケティング分野における主導的役割を通じて、マーケティング知識の創造と普及における優れた基準と卓越性、マーケティング慣行の推進に注力しています。当学会は、こうした使命を追求する上で、最高レベルの倫理基準と関係者間の協力に力を入れています。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
Contacts
Mary Kay Inc. Corporate Communications
Marykay.com/newsroom
(+1) 972.687.5332 or media@mkcorp.com