バークレイズ・リサーチ、2022年エクイティ・ギルト・スタディーでロシアのウクライナとの戦争の影響を評価

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- バークレイズリサーチは本日、代表的な年次刊行物であるエクイティ・ギルト・スタディー(EGS)の第67号を公表しました。市場をリードするマクロ分析と、100年以上に及ぶ独自のマルチアセット・データセットを組み合わせた今年のレポートは、ロシアとウクライナの戦争の影響を評価しています。
バークレイズのリサーチ・アナリストは、欧州の通貨連合の将来を調査し、欧州は危機の際にさらなる統合に向けて進むことが多くあったが、近年も例外ではないと主張しています。パンデミックとウクライナでの戦争が、加盟国をより多くの財政的・政治的協力へと向かわせてきました。これには、共通の外交・防衛政策と、共通のエネルギー政策が含まれます。
バークレイズ・リサーチは、米ドルが準備通貨としての地位を失うことへの懸念は非常に誇張されていると主張しています。EMUがまだ財政的・政治的に完全に統合されておらず、中国人民元が部分的にしか交換できない中、米ドルの良い代替通貨はありません。その代わり、大規模な輸出国が自分たちの外貨準備を多様化するために、地域の貿易圏への焦点を強めることによって米国の経常黒字を削減しようとする可能性があります。
同時に、バークレイズのアナリストは、この戦争により、政府や企業が自分たちのサプライチェーンやその他の経済的つながりの抵抗力を再検討するようになっていると指摘しています。これは、数十年にわたるグローバル化の傾向の少なくとも部分的な逆転につながる可能性があります。すでに、当社のアナリストは、必須のプロセスやインフラストラクチャーの「リショアリング」と、多国籍企業による本拠地の近くでの雇用を示す証拠を確認しています。
最後に、バークレイズのアナリストはマクロ経済環境への影響を検討しています。マクロ経済環境は過去30年の間、成長、インフレ、金融政策の比較的安定した背景を特徴とする「大平穏期」の恩恵を受けてきました。これが変化している可能性があり、マクロ経済の安定性に大きな影響を及ぼし得ると考えられます。
バークレイズのリサーチ部門のグローバル会長のAjay Rajadhyakshaは、次のように述べています。「
今年のエクイティ・ギルト・スタディーで、バークレイズのアナリストは、パンデミックに続いて起きたウクライナでの戦争がいかにマクロ環境を恒久的に作り変えるかを調査しています。エクイティ・ギルト・スタディーは、今後数年間に世界経済と市場に影響を与えるテーマや傾向を理解するために不可欠なツールを提供します。」
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