世界中のお客様がCS-2を利用して医学のブレークスルーを加速
カリフォルニア州サニーベール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 高性能人工知能(AI)コンピューティングのパイオニアであるCerebras Systemsは、世界最速のAIソリューションである Cerebras CS-2システムでBio-IT World Conference &ExpoのBest in Show賞を獲得しました。また、同カンファレンスでCerebrasは、バイオ医薬品大手AbbVieを顧客として発表し、CS-2 1台でGPU (Graphics Processing Unit)の128倍の性能を達成したことを明らかにしました。
製薬業界からエネルギー分野、米国国立研究所まで、セレブラスの顧客はCS-2の性能が数百のGPUを超える結果を公表しています。セットアップとプログラミングにおいて、GPUのクラスタでは数週間から数ヶ月かかるところ、CS-2は数分で完了します。これは、セットアップや設定に費やす時間が少なく、モデルの学習に費やす時間が少なく、より多くのアイデアを検討できる事を意味します。
Cerebras SystemsのCEO兼共同創業者のアンドリュー・フェルドマンは、「セレブラス・システムズの目標は、お客様のミッションを加速させるAIを実現することです」と、述べています。「Bio-ITカンファレンスの審査員がCS-2を”Best in Show”として評価したことを誇りに思います。また、AbbVie、GlaxoSmithKline、AstraZeneca、TotalEnergiesなど、3大陸のお客様がAIドリブンの仕事を加速させていることをさらに誇りに思います。Cerebrasが、科学者がより早く病気の治療法を見つけたり、より効率的なエネルギー源を特定したりするのに役立つとき、私たちの会社としての目標が実現されるのです。」
業界をリードするCS-2は、これまでで最大のプロセッサーであるCerebras Wafer-Scale Engine 2 (WSE-2)を搭載しています。WSE-2は、競合他社の56倍の大きさで、GPUに比較して100倍以上の演算コア、1000倍以上の高速オンチップメモリ、1万倍以上のメモリバンド幅を持っています。その結果、CS-2は市場のどのチップよりも高いAI性能を実現します。CS-2は、ディープラーニングのワークロードを高速化し、回答までの時間を大幅に短縮するために設計されており、世界中の先駆的研究者に選ばれています。
Cerebrasは、北米、アジア、ヨーロッパ、中東に顧客を持ち、グラクソ・スミスクライン、アストラゼネカ、TotalEnergies、nference、アルゴンヌ国立研究所、ローレンス・リバモア国立研究所、ピッツバーグ・スーパーコンピューティングセンター、エディンバラ・パレルコンピューティングセンター、東京エレクトロン デバイスなど、企業、政府、高性能コンピューティング分野で増え続ける顧客に業界トップのAIソリューションを提供しています。
Cerebrasのシステムと健康・医薬での適用詳細についはhttps://cerebras.net/industries/health-and-pharma/をご覧ください。
Cerebrasが第6回AI・人工知能 EXPO 2022に出展 (東京ビックサイト)
5月11日から13日に東京ビックサイトで開催される「AI・人工知能 EXPO」(小間番号 5-51)で、国内で初めてCS-2とWSE 2展示を行います(静態展示)。最新事例や製品詳細について、より詳しくブースにてご覧頂けます。是非ご来場下さい。
招待券をお持ちで無い方はこちらから。
https://www.nextech-week.jp/spring/ja-jp/visit/e-ticket/ai_ex.html?co=AIS1-0232
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