この買収により、高度なAI利用オムニチャンネル会話エンゲージメント・ソリューションがBFSI組織に提供される
サンフランシスコ & 印ムンバイ & シンガポール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 会話型エンゲージメントの世界的リーダー企業のGupshupは本日、銀行やフィンテック企業が利用する会話型AIプラットフォームのリーダー企業Active.Aiの買収を発表しました。この買収により、BFSI顧客に向けたGupshupのカスタマー・エクスペリエンス(CX)ソリューションが強化されます。
シンガポールに本社を置くActive.Aiは、43カ国のBFSI顧客にサービスとしての会話型バンキング(CBaaS)プラットフォームを提供し、毎月数百万人の消費者とのエンゲージメントで顧客を支援しています。Active.Aiは、音声、映像、メッセージで3億件以上のユーザー・インタラクションを支え、3000万件を超えるサービス・リクエストをマネージし、95%の正確性で総数5000万件を超える照会に対応してきました。
Active.Aiの代表的顧客には、米国のロイヤル・クレジット・ユニオンとコムファースト・フェデラル・クレジット・ユニオン、インドのアクシス銀行、コタック・マヒンドラ銀行、タタ・キャピタル、インダスインド銀行、HDFC証券、東南アジアのNTUCインカム、NIUM、Tonik Bank、中東のアブダビ商業銀行(ADCB)、カタール・イスラミック銀行、Burgan Bankが含まれます。当社は、AWS、マイクロソフト、インフォシス(Finacle)、TCS、フィナストラ、EY、PwC、アクセンチュアとの間で強力なパートナーシップを確立しています。
「会話型AIを使用して、Gupshupは、世界の企業が自然で状況に沿った形で消費者とのエンゲージメントを行う新たな期待の持てる方法を確立する支援を行っています。Active.Aiの頑健なCBaaSプラットフォームは当社の製品スタックにさらに垂直の深みを加え、音声、映像、メッセージングのチャンネルを使ってBFSI顧客がインテリジェントでスムーズなマイクロ会話を消費者との間に作り上げるツールが提供されます。当社は、Active.AiのチームをGupshupのファミリーに迎えることをうれしく思います。そして、会話型のエンゲージメントと商取引におけるイノベーションの次なるフェーズを推進していくことを楽しみにしています」と、Gupshupの共同創立者で最高経営責任者(CEO)のBeerud Shethは語っています。
「会話型経済では、高度な自然言語処理を深いエンタープライズ接続と組み合わせた企業から消費者へのエンゲージメントが不可欠です。Active.Aiの会話型エンゲージメント・プラットフォームは、43カ国の主要な金融企業で利用されています。当社は、Gupshupと提携して金融サービスの分野で会話型エンゲージメントの未来を形成していく支援ができることに期待を感じています」と、Active.Aiの共同創立者で最高経営責任者(CEO)のRavi Shankarは述べています。
「Active.Aiのテクノロジー・プラットフォームは、世界各地の金融機関がAIを使用した顧客エンゲージメントを有効に行うことを可能にしています。Gupshupとの合併は、この発展における次の当然のステップです。協力して両社は、メッセージング、音声、映像にわたる高度なオムニチャンネルのエンゲージメントをエンタープライズ顧客に届けることができます」と、バーテックス・ベンチャーズのマネジングパートナーのBen Mathias氏は語っています。
Active.Aiの投資家には、InnoCells、カラーリ・キャピタル、バーテックス・ベンチャーズ、チラテイ・ベンチャーズ、CreditEase、DI、Kstartが含まれます。
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